海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。
発売中の「映画秘宝 6月号」。
映画「藁の盾」が公開される、原作者の木内一裕さんへのインタビューが掲載されています。
「藁の盾」は刊行された時に読んだので細かなことは忘れてしまってますが、犯人を移送する刑事の一人を女性にしたことでどうなっているのかしら?と興味ありますね。
犯人が藤原竜也さんというのもちょっと意外だったので、同じくここも気になりどころ。
ただ、懸賞金欲しさの不特定多数と犯人を守る護送する人たちという図式が、「S.W.A.T.」と似ているという話には…。
木内さんは「S.W.A.T.」のことを「酷い!、甘い!」と。
…監督、クラーク・ジョンソンなんだよね…(涙)。
「藁の盾」、読み返した方がいいかしら?
これもショックでしたけど、もっと驚いたことが。
木内さんの小説2作目「水の中の犬」は、著者ご本人が監督した映画「鉄と鉛」の小説版であるということを初めて知った。
そうだったのか、こんなに惹かれてしまった矢能を映像でも見たい!と思ってましたけど、映像が先でしたか…。
しかも1998年とか、そんな以前にとは。
DVDになっていないらしく、なかなか見られなさそうなのがまたツライ(笑)。
「藁の盾」効果でDVDになることを祈りましょうか。
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