海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。
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7月は混みそうですが今はまだすいているので、L&O S19を集中視聴中。
これまではオープニングに出てくる人はたいてい死体の発見者だったのに、このシーズンは被害者ですね。
久しぶりに見たのと合せて何か新鮮感が。
それにしても、集中して見ると、ひどすぎて人としての判断が鈍る。
障害を持っているからと子どもを捨てる親も、障害を持っているけれど一緒に暮らしたいからと成長抑制治療を受けさせたい親もいる。
先に見たのが捨てる親だったので、一緒に暮らそうとしているだけいい気がしてくるのだが。
具合が悪いところもないのに使うことがないからと切除、成長を抑制できれば自分たちで介護ができる、娘のためのようだが自分たちの負担も減ることは明らか。
どちらが先にあるかなんて判断できないよ。
ハイチからの児童売買もひどい。
あそこにいたら35歳までも生きられない、だから学校行かせなくても寝るところ、食べるものがあるだけ幸せ、って。
まず第一に、30万ドルもぽんと払えるのならちゃんとした家政婦雇えよ!と言いたいですよ。
どうしてどいつもこいつも迎えた養子を家政婦がわりにするのかな。
ハイチから養子を迎えたということがステイタスのひとつなのかね。
それにしては地下室とかに隠してるよ。
男娼の本出版、モルモン教原理主義…どれもこれもキツイ話。
荒んだ現実よりももっとひどくしておかないと…という気配りなのでしょうか。
結審してから「犯人違う!」のも…
それ以降は別進行で見せられていないだけ、ですよね。
そんな中、昨日見た11話「詐欺と現実」に出てきたOtto Sanches 演じる運転手さんはかっこよかった。
オープニングで社長の腕時計をちらっと見たりしていたので心配しちゃいましたけど。
最悪犯人、そうでなくても倒れてるの見て時計を取った、そんな役かと思ってましたが、社長とその仲間の偽善ぶりを堂々と証言ですよ。
キッドナップでのかっこいい誘拐犯に次ぐいい役で満足です。
そしてこの回の犯人、Robert Iler は、トニーの息子がそのままという感じでした。
これもある意味満足か?
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