かなりお気に入りだったスウェーデン・デンマークの「The Bridge」のアメリカリメイク版。
発端はあまり違いはないようですが、どうやらこちらは後々麻薬や不法入国等の裏社会絡みとなってきそうですね。
オリジナル版も社会的不平等を訴えているように見せかけての個人的復讐でしたから、この先どう転ぶかわかりませんが。
サーガのことを知っているから、ソニアが救急車を通らせなかったり、通行許可したマルコを文書で報告したりすることもすんなり受け入れられます。
しかし、ソニアの上司(お久しぶりのストットルマイヤー警部♪髪、薄くなりましたな…)はよくない。
様々な事情で彼女をフォローしているというのはよくわかる。
しかし、マルコが来ると聞いて着替える彼女に「化粧室を使え」とか言うなんて。
そこは「仕方ないなあ」という顔するところでしょうに(笑)。
第1話から退職のこと話しちゃうのもだめですよ。
「私はどうなるの?」というソニアを慰めるよう肩でスキンシップをはかるところ、確かにハグじゃないと思うのでなかなかいいですが、これはお父さんがすることだよね。
ソニアに必要なのはお父さんじゃなくてお母さんなのよ、と私は思うので(ストットルマイヤー警部がお父さんなら、子どもはディッシャーでなくちゃいけないし・笑)。
サーガと上司の組み合わせが大好きだったので、どうしても…ね。
警部ならではのアプローチで新しい関係性を納得させてくれることを期待しようかしら。
警部の姿を確認するだけのつもりでしたが、犯人がどんな訴えをしてくるのかもう少し見てみようかな?
PR
COMMENT
No Title
とりあえずアメリカ=メキシコ国境の交通量の多さに圧倒されました。これでは北欧より大掛かりな事件になっても仕方ないでしょう。
オリジナルを吹替え版で観てもつまらないと思って字幕版を選んだために耳から入る言葉が全く分からず(苦笑)今回は英語やスペイン語のありがたみをひしひしと感じています。
Re:No Title
>オリジナルを吹替え版で観ても
私は吹き替えで見ました。
確かに、言葉はどうなっているのだろう?と途中で思いましたよ。
今回はスペイン語はさらに英語の字幕が出るし、ちょっと忙しいですが現実味があります。