「独女日記」、「独女日記2」で、愛犬はなちゃんへの溺愛ぶりにびっくりして興味を持った藤堂さん(はなちゃんのことだけじゃなく、他のこともだけど)。
調べてみたら、はなちゃんの前に飼われていたリッキーとの日々の本もあるというから入手してしまった。
はなちゃんは高齢になってから迎えたワンコだし、四十代だった頃のリッキーではそれほどでもないのでは?と思っていらら大間違い、既に暴走してました。
しかしその理由もわかる。
兄弟犬として迎えたのに2週間でお兄さん犬バッキーを亡くし、もしかしたらリッキーも…?という前半部分は悲痛でさえある。
でも後半、買い物に費やす姿は、待ってましたのデジャヴ感とでもいいましょうか(笑)。
ご本人は「親バカ」と言われることがお気に召さないようですが、親バカは幸せなことですよね。
服を着せたり、かわいい、お利口といったことも、家族の中ですからね。
かわいいを外に強要しなければ、親バカ万歳ですよ。
というわけで、やはり藤堂さんのエッセイは要注意。
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