サラの記憶が戻らないまま、インターセクトとなろうとしているクインの企みを阻止するべく元チームとして協力するチャック、ケイシー、サラ、モーガン…。
記憶がないからモーガンが人質にとられても銃を下さないサラとか、見てるのつらかったですわ…。
数話前には爆弾仕掛けてたし。
でもどこかに元のサラはいるようで、店のカウンター道具を並べ替えたり、爆弾処理時にもかつての記憶が出てきていたし、やっぱりサラはサラなのです。
私もチャックと一緒にそう思ってました。
なのでチャックとサラは手をつないでいるべきなのですよ。
そういうエンディングでたいへんに満足でした。
迎えなければならない終わりの時、でもそれはお終いの時ではなく始まりの時でもあって、愛するみんなの気持ちを上手にくんでくれたなあと思えました。
懐かしいサラのコスプレも見られたし(最初のバイト先の制服、いくらサラでも無理無理でとっても好き・笑)。
ジェフとレスターはドイツのレコード会社にスカウトされ、
モーガンとアレックスは一緒に暮らすことにし、
エリーとデヴォンはシカゴの病院の招きに応じ、
ケイシーは愛を求めて彼女のもとへ、
バイモアはサブウェイに、
希望のある新しい道へと歩むことになりました。
エリーがボロボロのチャックを置いていくわけがないので、サラを手をつなぐチャックが見えていたのだと、そう思います。
思い出のビーチで、チャックがこれまでの自分たちをサラのために話し始めたじゃないですか。
ここで、本当にもう一回、あそこから始まって欲しいとポロポロきましたよ。
そうすれば、やっぱりサラが愛するのは目の前にいる人にきまっているじゃないですか。
これまでのことがダイジェストで流れると、感傷的になっちゃいましたねえ。
ケイシーのコスプレ、デヴォンのちびっこ探偵ぶり、神出鬼没なベックマン、ジェフとレスターの機動力等々、みんな好きだったなあ。
ラストに与えられた試練はきつすぎましたが、先には幸福感が待っている、そうまとめ上げてくれた5シーズンに、ありがとう!と言いたいです。
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