私にとって栞といえば本に挟む短冊状のものでしかありませんでした。
これまで栞として使っていたのは、昔買った7×10くらいのワンコカレンダーです。
が、以前に買った布ブックカバーにはひも状のものが一体化しておりました。
そこから、そういえばそうだよな…と栞にも注意するようになりました。
注意するようになると目につくわけで、「〇HK」の「〇はよう日本」内のワンコーナー「〇ちかど情報室」で、読んでいるところでいきなり閉じても挟まってくれるアルバトロスというものを知り、欲しくなって買いました。
本の最初と最後のページに接着して、鳥の翼のように栞をたわませておくのです。
たわませて本に挟まれた部分を、ページがくぐるようなかたちなのでいつも読んでいるところに目印が入っているのです。
これならいつ本を閉じても大丈夫です。
しかし、
たわみ(翼)がいつも視界に入る、
紙なので折り癖の部分が切れやすい、
貼り付けるのでページが毛羽立つ、
読んでしまったページ(登場人物紹介、地図等)に戻りにくい、ということも気になってきました。
そこで、アルバトロス購入時に対立候補だったスワンタッチを使ってみることにしました。
最後のページにスワンを挟んで、首の下からページをめくっていくような感じです。
首が左端にちょろっと出ている程度で気にもならないし、素材も紙ではなくプラっぽいので丈夫そうです。
こっちの方が私には快適でした。
ただ、粘着テープで本に貼るのには抵抗があるので、文庫本より少し小さめの台紙に貼り付けて使用しています(購入したサイトに粘着力が弱くなったら…の裏ワザとして紹介されていたのを最初からやってます・笑)。
これからの読書のお供はカラフルなスワンちゃんです。
…と、喜んでおりますが、読書好きなお方には「何を今さら…」な話題なのでしょうね(笑)。
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