ハウス・オブ・カード
フランクの復讐計画が実現するわけですが、とりあえずといった感じでの最終回。
記事の恩恵を受けていたゾーイがルッソ死亡にまつわる周辺を嗅ぎ出し、味方が敵に回った予感。
逮捕記録なしに保釈させたり、知事選に担ぎ出したのも、ルッソが自滅するまでが作戦というこの疑惑、正解ですよね。
あの、フランク宅でのバスルーム事件は、励ましでも何でもなく本気だったのでしょうね。
あそこで持ち直しちゃった分、自らの手で息の根を止めなければならなくなったことに舌打ちしているような気がします。
フランクの嫁、クレアもわからん人です、ジリアン解雇後に子どもを産みたくなるとか。
彼女にあって自分にないものが急に気になりだしたとしか思えない。
でも、「いなくなったら」とも言っているのでやはり自分たちの子どもが欲しくなったのか…いや、やっぱり慈しむ対象としてではなく自分たちを継ぐ者としてのような気がする。
とにかく、アンダーウッド夫妻の関係はわかりやすいようでいて難しい。
ダグの忠誠心がどこまでなのかも楽しみだったりする。
そして続きでもやっぱりフランクは私たちに語りかけてくれるのでしょ?
アンダー・ザ・ドーム
数話前まで、ビッグ・ジムがそこまでワルには思えなかったのは、「Breaking Bad」の役のせいだったようです。
親分マックスにいいように使われるものの、町にクスリは持ち込ませないよう食い止める立場にあったのだと思ってたのに。
それは警察署長が担っていたのですね。
遅かれ早かれ、署長もビッグ・ジムの手によって命を落としていたかも。
あとは素直すぎる臨時警察官ジュニアに賭けるしかないのか?(笑)
どうしてこうなったのか?を描くつもりがないという「Walking Dead」とは違い、ドームの意志みたいなものも重要なようですね。
しかし、無線で聞こえたバービーが詳しいってどいうことなのだか。
本人知らないみたいだけど、演技かしら?
S2放送されたらとりあえず見るだろうけれど、あまり好きでないクリフハンガーであったことは確か(笑)。
余裕が出来たら原作の方を読んでみたいという気にさせるくらいに。
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