ボート小屋が燃え、キャロルが死んだと思われたのも束の間、クレアと安堵を見出そうとしたその矢先にお隣りさんフォロワーに刺され、クレアを失ってしまったライアン。
あれから1年、彼は再びFBIから離れ、大学で授業を持っていた。
そんな時、地下鉄でキャロルの面を被った三人が「キャロルは復活する、ライアン・ハーディは防げない」と唱えながら殺傷事件を起こす。
FBIから協力を求められたライアンだが、「もう関係ない」と辞退する。
が、彼は姪っ子の助けを得ながら、キャロルとフォロワーを独自に捜査していたのだった。
あの三人組は、キャロルを誘き出すためで純粋なフォロワーではないのですね?
ホントのフォロワーの彼(ボーディだ!)は、利用されてるだけですね?
残党のエマたちも彼らのことは知らないようで、存在の薄気味悪さが気になります。
あの「ひとり双子」(笑)は、キャロルになりたいとか?
地下鉄殺傷事件、元フォロワーを追跡して車に撥ねられるライアン、歪んだ信奉者の引き起こす事件と盛り沢山でした。
が、キャロルが足りません…と思っていたところに、「私は一切事件に関わらない」とか言っていたライアンのニュース映像に「ほう、そうか」と発したキャロルに全部持って行かれましたっ!
「ほう、そうか」この一言のなんと素晴らしかったこと!
ハウス・オブ・カード2 #1の最後、フランクがやっと私たちを見てくれたことに匹敵するかのようです。
やっぱりこのドラマ、吹き替えだからこそ見られているような、そんな気がします。
字幕版見てないのですけどね。
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COMMENT
No Title
私も無事(?)吹き替えデビューしました。エマがすごいことになってたのに気をとられてましたが、最後に出てきましたっけね。
しかし、相変わらずあの電車の中でのこととか、普通の人にとって怖すぎる展開です。今シーズンは恐怖で泣かずに見れればいいのですが。
Re:No Title
なんか、巻き込んでしまったようで申し訳ありません。
でも、地下鉄の事件のような惨劇から気をそらせるには吹き替えは役に立つような、そんな気もします(笑)。
エマ、すごいことになってましたね。
あれ、潜伏するためですか?(笑)
エマ
>あれ、潜伏するためですか?(笑)
どうなんでしょう? 私には「不良少女と呼ばれて」というか、高校生がぐれてみたようにしか見えず、そんなにキャロルのことがショックだったのか、それとももう一人の死んじゃった子(名前すら憶えてない)のことかと、考えています。あれだけ違えば、潜伏にも確かに役立ちそうですね(笑)。
Re:エマ
わかりやすいグレ方で、かわいく思えてきましたよ(笑)。
とうことは、元に戻した時が「そういう時」ですね♪