ジェーンが誘拐された!
インチキサイキック時代にも、CBIコンサルタントとしても恨みを買うことの多い彼のこと、犯人が絞り切れない。
が、そこへ以前逮捕したDr.ワーグナーから、誘拐事件に関わる情報を持っているとの連絡が入り、リズボンが面会へ行くと、酌量を条件に情報を教えるとのこと。
一旦は蹴るものの、ジェーンを助けるため「捜査への協力があったことは付け加える」と情報を聞き出すのだった。
メンタリストを見ようと思ったのは、ゼルさん(Zeljko Ivanek)の再登場があるからだったのですね(他人事?)。
一度席を立ったリズボンが戻ってきた時のワーグナーの表情、よかったです。
「戻ってくるのは百も承知」という感じで。
しかし、あのオレンジの服は似合わんです。
また、半袖で肘の上が見えちゃってるのもいただけません。
やっぱりゼルさんはスーツにネクタイでなくちゃ!と再認識できましたよ。
リズボンでなく私に頼んでくれれば、いくらでもいい証言してあげるのに。
この人は、もともと検察の人で、もうちょっとのところで判事の職を得られるところだったのです、バンパイアの世界では裁判長職にありましたが悲惨な最期でした、州知事の時もありましたよ、一時はテロリストだったりヒーローズを狩るようなこともしてましたが、CIAの長官も務め、大統領とアメリカを救った男です、基本スーツにネクタイの人なので、終身刑だったとしてもこのオレンジの服は勘弁してあげてください、って具合にいくらだって出てきますよ。
「Revolution」見てればまだ何か付け加えることができただろうに…よいファンでなくて申し訳ないくらいです。
結果、ゼルさんの情報+捜査の甲斐あって、犯人のアジトを突き止め、ジェーンもリズボンも保護できました。
それなのに、最後ジェーンもリズボンも、ゼルさんに会いに行ってあげませんでした。
この分だと、酌量を求める証言もあやしいものです。
もう一度、ゼルさんの裁判絡みのエピソードを入れて、私たちファンを安心させてほしいな、と思いました。
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