もう新作はないのだな…と、しんみりしてしまう
連城さん。
同化できたと思える瞬間の気持ちよさ、過去の本でも体験できるだろうな。
8月は、なんといっても
「辞書になった男」。
辞書編纂の裏側が、こんなにもドラマチックであったことに、ただただ驚きました。
こんな魂の宿った国語辞典のどちらにも自分は接していなかったことにも驚きます。
新明解使ってたら、そして「辞書になった男」を先に読んでいなかったら、私の性格からして
「新開さんの謎」をもっと面白がっていたに違いないです。
これは、良いのか、残念なのか、わかりませんが。
2014年8月の読書メーター
読んだ本の数:5冊
読んだページ数:1474ページ
ナイス数:33ナイス
小さな異邦人の
感想
途中で「あっ」となる瞬間が好き。
読了日:8月31日 著者:
連城三紀彦新解さんの謎 (文春文庫)の
感想
おもしろいのだけれど、「辞書になった男」を先に読んでしまったものには上っ面だけをおもしろがることはできない(笑)。
読了日:8月22日 著者:
赤瀬川原平マツ☆キヨ: 「ヘンな人」で生きる技術 (新潮文庫)
読了日:8月16日 著者:
池田清彦,マツコ・デラックス辞書になった男 ケンボー先生と山田先生の
感想
辞書を作ることがこんなにもドラマだったなんて、驚きました。
読了日:8月14日 著者:
佐々木健一リスの窒息
読了日:8月3日 著者:
石持浅海
読書メーター
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