表紙、見てください。
一番上の向かって左から二つめ、紅茶ポットカバーみたいなの着てるツブ、かわい~。
下から二段めの真ん中、仰向けで布団掛けてるツブ、しっぽも出ててかわい~。
表紙見返しの、昆布巻きツブは本を手に取らないと見られませんよっ!
もっとも、ツブの性格もわかってないとこのかわいさも味わい切れませんね(笑)。
こうやってもう表紙の段階からニヤニヤしてたわけですが、この勢いのまま最初の話でレインコート姿のガツを見て、またニヤニヤですよ。
なんてかわいいんだ、ガツ!
ツブもかわいくてチャレンジャーだけど、勉強家であるガツにはちょっとかなわないかもしれません。
2巻でも糖質制限食のこと勉強してたし、今回もイタリアのポレンタとか知ってるんですよ(私は知らない)。
八郎のこと「八郎さん」と呼ぶところもいい子ですよね。
ツブが「八郎」と呼ぶのは、実家の猫だったのでふつうのことなのでしょうけど。
最後のコマで、ツブがちょっと怒り加減で締めるのが多いような気がしてたのですが、小豆粥の最後のコマにはツブのやさしさも詰まっていて、ほんわかしてちょっとうるっとさえきます。
ツブとガツは、いつまでも永遠の3~4歳でおかゆやおかずを作り続けてほしいものです。
かわいい、かわいいだけじゃなく、3巻になってなんとなく本当におかゆレシピ本のように思えてきました。
粉になった高野豆腐など、使ってみたくなりました、便利そうだし。
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