ブラード博士の友人であるオリバー夫妻の娘ルーシーが行方不明に。
彼女はオブロング教団の信者であり、そこから急に消えてから連絡もないという。
ジョーンズを教団に潜入捜査させルーシーの行方を調べさせることにするが、教団建物の持ち主の両親が一年半前に不審な爆発事故で死亡しており、夫妻は大金を誰かに貸していたらしいことがわかり…。
ワンコ天国!(笑)
出だしから、サイクスが散歩でいろんなワンコと出会ってましたよ。
しかもサイクスの視線で!
警部も奥さんも拘束時間の長そうな仕事なので、日中サイクスを預かってくれる人を探していたようです。
それがブラード博士の妹さんミリー(フィッツの奥さんだ!)。
彼女はちょっと気難しいようですが、ワンコ扱いは信頼できるようです。
ワンコ散歩中に、教団が何かしているのに出くわした時の、4匹がちょこんと座っておとなしくしている様子がかわいくてなりませんでした。
ミリー宅でワンコが庭に飛び出していくのも、ワンコの素な感じで楽しかったです。
それにしても、サイクスの子、あんなに一生懸命穴掘るのって演技?(笑)
で、このワンコ預かり。
サイクスの出番が減ってしまうのでは?という心配も伴うわけですけども(笑)。
ミリーの人の出番もこのエピソードだけみたいなので、サイクスの送迎シーンとかもなさそうですよ。
むむむ…微妙だ。
事件は…
ルーシーは純粋な気持ちが裏切られたことでパニック状態だっただけで無事、ついでに見つかった教団建物持ち主夫妻の爆発事故が解決することとなりました。
しかも、発端が夫妻の傍若無人ぶりに嫌気がさしたパブの主人が出入り禁止にしたことだったとは…
パブの主人の状況読めなさ感が招いた事件(夫妻に金を借りたことを知らなかったとはいえ)で、またその性格が警部たちの命を救ったともいえる、不思議なつながりでしたね。
ワンコ預かりで口を利いてもらったことに恩を感じた警部が、ブラード博士にお礼をしたいと言うと「餞別でいい」と。
なんと、突然のようですが、博士はこれでさようならなのですね。
トムと釣り旅行に行くとのこと、素直に送ってあげたい気持ちになります。
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