「ハリー・クバート事件」。

上下巻モノのボリュームを感じさせないくらいに読みやすいです。
繰り返される新事実が飽きさせないのだと思います。
読むのは楽しかったのですが、そんなお粗末な捜査?
出版社にしても訴訟とか考える部分があるくせにそんなお粗末な?
どんでん返りすぎよりも、この二つのお粗末事件にちょっと心が萎えました。
それに、どんでん返し!ばかり煽られてしまうのも、かわいそうな気もします。
この後に読み始めた本、二日続けて寝落ちですよ。
おかしいなあ、導入部で心を捕えられてしまうとか解説にあるのに、数ページしか読めていないですよ。
今の体調と合わないのでしょうか。
今度仕切り直すとして、違う本を読むことにしました。
2014年9月の読書メーター
読んだ本の数:5冊
読んだページ数:1464ページ
ナイス数:26ナイス
ハリー・クバート事件 下の
感想
読みやすいけど…どんでん返し!と煽られているとはいえ…どんでん返りすぎではないか?(笑)読む分には退屈しないですけども、そんな状態で捜査していた警察、出版してしまった作家と出版社を思うとですねえ。大きなお世話ですね。
読了日:9月23日 著者:
ジョエル・ディケール
ハリー・クバート事件 上
読了日:9月18日 著者:
ジョエル・ディケール
ゴースト≠ノイズ(リダクション) (ミステリ・フロンティア)の
感想
青春ダークミステリかと思ったら、以外にも前向きな青春モノだった。
読了日:9月14日 著者:
十市社
それでも猫は出かけていくの
感想
「フランシス子へ」を読んで、吉本隆明さんとフランシス子のことをもっと知りたいと思い読みました。それとは別にちょっと猫に対する気持ちの向き方が合わないなあ…と痛感。途中でつらくなりました。
読了日:9月11日 著者:
ハルノ宵子
おかゆネコ 3 (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)の
感想
最後のコマでツブが怒って終わるというのが多めですが、小豆がゆの最後はかわいさとやさしさに溢れていて、やられます(笑)。そしてガツも相変わらずかわいい。「はい、パパ」っていうの大好き。
読了日:9月1日 著者:
吉田戦車
読書メーター
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