イマジカの「英国テレビ文庫 itvコレクション」、新作の木曜日枠で始まった「セルフリッジ」。
世界最高のデパートに選ばれたロンドンのセルフリッジ百貨店。
その創業者であるハリー・ゴードン・セルフリッジを描くドラマのようです。
デパートが開業するまでの物語かと思ったら、これからの彼のアイディアや女性関係などがドラマチックに描かれていくようですね。
1908年、シカゴから今までにないデパートを作ろうとセルフリッジがロンドンに降り立つ。
が、派手な宣伝活動を好まないビジネスパートナーが早々に去り、いきなりのピンチ。
しかし、友人の紹介で新たな出資者が見つかり、なんとか開業にこぎつける…というのが第1話。
セルフリッジさん、ピンチでも従業員には困ったところを見せず、強いリーダーですね。
弱音はお母さんにのみ、というところがまたいいです。
家族を愛し大切にしているけれど、キレイなオネエチャンも大好きというところがちょっと困ったことを引き起こしそうな気がします。
新しいデパートのアイディアだけでなく、そういった方面のトラブルも多々あるのだろうなと予感させてくれます。
デパートは、ショーウィンドウ、ショーケース、マネキン、と商品を手に取って見られるのが当たり前の今ですが、昔は違っていたのですね。
「〇〇を買うから出してください」という買い物の仕方だったとは。
セルフリッジさんのおかげでウィンドウショッピングができるようになったのだとは知りませんでした。
ありがたいですね。
このあとも、どんな新しいことにチャレンジするのか楽しみです。
と、ここまで私がまったく触れていないのが不自然なことがありますね。
このドラマは吹き替えで、セルフリッジさんの声は、東地宏樹さんなのですっ!
セルフリッジさんの大きなアクションに、東地さんの快活な声がぴったりで、これも楽しみなことのひとつです。
っていうか、東地さんが出るから見てみようと思っていたのが事実です。
いや~、いいな~。
「フォロイング」リタイアしちゃったから、嬉しさが倍加してますよ。
いつもいつも「わからない」と言っていたマイケルと違って、堂々としているのが気持ちいいです(笑)。
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COMMENT
No Title
なにしろデパート大好きなので!!
そして快活な東地さん声♪
このところ私立探偵ヴァリグでやたらと痛い思いばかりしている東地さん声ばかり聴いていたので、気分がいいです(笑)
今回は「わからない」はあり得ませんよね!
続きがとても楽しみです。
Re:Garotoさん
強いリーダーであるセルフリッジさんもたのもしいです。
そして声が東地さんだなんて、見続けない理由が見つかりませんよ(笑)。
デパートがどうやって今みたいになったのかも知ることができて、まさにエンターテインメントなドラマです。