犬系の本、読みすぎ…(笑)。
犬系に限らず、角田さんの本は猫が出てくるし、オチビサンの友だちはワンコや猫、ウサギだし、動物本ばかりじゃないか…。
どれもおもしろかったけど
「犬たちの明治維新」は別格。
犬がどうやって町犬から家庭犬になったのかがわかる生活文化史です。
犬の供出の話など、涙なくしては読めなかったよ。
椋鳩十の「マヤの一生」、読んでるはずなのだけど、心に残っていないということは感受性の鈍い子どもだったのかしら。
2014年11月の読書メーター
読んだ本の数:6冊
読んだページ数:1343ページ
ナイス数:45ナイス
オチビサン7巻の
感想
月の記憶がなくなっても、月を見上げて流す涙だけは残されたアカメちゃんの話、きつすぎ…。おじいとジャックの話は二人の関係がよくわかって深みが増しましたけど。強情なパンくいのエピソードがお気に入りです。
読了日:11月29日 著者:
安野モヨコ犬たちの明治維新 ポチの誕生の
感想
明治維新は犬の生活にも大きな変化をもたらしたのですね。
読了日:11月24日 著者:
仁科邦男いとしのムーコ(6) (イブニングKC)の
感想
こまつさんの鬼度があがっている。前は犬心がわからないだけだったのに、人としても問題アリのレベル(笑)。まあ、ムーコがかわいければそれでいいですけどね♪
読了日:11月22日 著者:
みずしな孝之近所の犬の
感想
ワンコとのエピソード、いろいろで楽しめます。その中にあるから、女心をわかってない編集さんの話が際立ってました(笑)。
読了日:11月18日 著者:
姫野カオルコまひるの散歩 (ORANGEPAGE BOOKS)の
感想
やっぱり、食いしん坊だと思う(笑)。猫ちゃん、美人ですねえ。
読了日:11月10日 著者:
角田光代旅はワン連れ (一般書)の
感想
ビビリを克服すべくタイへと旅立ったマドちゃん。いろんな体験をしてお姉さんになったようでなによりです。あとがきのオチがナイスです(笑)。
読了日:11月3日 著者:
片野ゆか
読書メーター
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COMMENT
No Title
>町犬から家庭犬に
おおそれは興味あります。
こちらのページメモらしてもらいます!
Re:さんたさん
おそらく、毎年恒例の後悔期間に突入したのではないかと…。
「犬たちの明治維新」は、ちょっと読みづらかったりするかもしれませんが、素晴らしい史料だと思います。
昔はワンコは町でみんなに飼われていた、そこから家庭の犬になっていくのは大きな時代の変化だなあと感慨深いものがありました。
私の書き方で何ですが、興味を持っていただけてうれしいです♪
ありがとうございます。