なんでしたっけ、日本語タイトル。
エピソードガイド間に合わないなら、週一放送でかまわないのに。
それに、続けて見るといろんな意味で「薄まる」ということが判明。
再見なら問題ないけど、新作連投は、少なくとも私には不向きのようです。
そこらへんが、S6の後半2話を書いていない理由かもしれません。
なら、お得意のためこみでいいじゃないとお思いでしょうが、好きなドラマであることは変わりないので、見ちゃうのですよ。
今回も、放送当日にむち打ちハサウェイがチラ見えしたので、気になって翌日に見てしまいましたよ。
霊能力者が殺されたが、持っていた身分証はルーベンという男の物だった。
が、身分証は本物で、ルーベンは大学の心理学研究員。
大学や妻には秘密で、別名で霊能力者として報酬を得ていたのだった。
顧客の恨みを買ったのでは?と推測されるが…というエピソード。
なんといっても冒頭のうっかり事故で、ハサウェイがむち打ちのカラーをつけていたことにつきます。
昨日、こっそりつぶやきましたが、これ見てすっごく自然に「ハサウェイがエリザベスカラーしてる…」と思ってしまったのです。
しかし、途中で「あれ?今私、エリザベスカラーって思ったぞ…」と気付くという始末です。
最近は、こういうメガホンタイプのものだけでなく、ドーナツ型とか、首枕みたいな型とか、いろいろありますからね。
ええ、買いもしないのにワンコ用品ばっかり見てますよっ!
自分のうっかりエピソードだけでなく、このカラーがハサウェイの命を救ったという、非常に重要な役割を果たしていました。
「大丈夫か、何か言え!」とルイスが言ってるのに、大ショックな顔でカラーを引きちぎって首に何も刺さってないのを確認するまで、視線が定まらないハサウェイがたいへんによかったです。
そのハサウェイ、自らも危険な目に遭い、自分の手の中で事件関係者が死亡し、相当キツイ事件でした。
仕事に戻るまでもう少しベンチにいたいという彼を受け入れるルイスが自然で、なんとも言えませんですね。
むち打ちの分、ルイスが気遣ってるのでいつもよりさらに見た目の上司と部下の関係の逆転が大きかったように思います。
が、この最後のベンチのシーンで、やっぱり上司はルイスだな、と安心できました。
それはともかく、ルイスはハサウェイより長生きする気であることに驚き…(笑)。
事件は…
軍の実験とか横槍が入って面倒臭い展開…と思わせて、明日の朝まで猶予があるから「さっさと行きなさいっ」と言うイノセントがよかったです。
ルーベン、いくら家族を愛していたって、他の人に対して失礼では…
藁にもすがる想いでやってきた人を食い物にしてたってことですよね。
ヴィッキーは「家賃分だけ」と言ってましたが、ポリーのお母さんが「家を買うため」と聞きだしたようでしたから。
なので、偽霊能力者Gメンのマクレーンを一概には責められないと思います。
タロット占いの人を殴りに行ったのは「警察に人の名前を出しやがって」という言いがかりっぽいので褒められませんが。
S7の#2、木曜日分は少し間を空けて見ようと思います。
少なくとも、今日は見ませんっ!(信憑性は低い・笑)
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COMMENT
No Title
私は自分がつけていたことがあるので、見かけは不自由そうにみえるけど、あれつけてると首が楽なんだよなぁ、などと思っていました。まさかハサウェイの命を救う小道具になるとは思わず...最後のシーンはハラハラしましたよ。
シーズンに一度はハサウェイが辛いエピが出てくるのは、モースをなぞっているのかと勘ぐってしまいますね。モースよりハサウェイの方が繊細な感じがするので、あまりいじめないでほしいなと思うのはファンの欲目でしょうか。
イノセントがようやくデキる上司にみえてきてよかったです。私、レベッカ・フロントを初めて観たのが『官僚天国』という政治コメディで、彼女はダメダメの政治家を演じていたんです。その印象が強かったので、ルイス警部観ててもこの人大丈夫かな~としばらく思っていたのでした(苦笑)。われながら失礼な発言かと思いますが、まぁそれだけハマり役だったと言うことで。
週2だとあっと言う間に終わってしまいますね。私もS7 Ep3とS8 Ep1は少し間を開けようと思います(同じく信憑性は低いですが)。
Re:riekさん
首を痛めたことがおありなのですね。
事故に遭っても、幸い必要なかったので「暑苦しくなくて助かった」程度に思ってましたけど、やはり巻くのには理由があるのですよね。
イノセントの人、官僚天国に出ていたのですか。
字幕でのコメディは忙しいのでスルーしてしまいましたが、それはもったいないことをしました。
ダメダメ政治家がよかったということは、バーナビー警部で、金儲けに力を入れる女性牧師を見て「ぴったりだな」と思ったのと似ているでしょうか。
イノセントはそんなダメさ加減はありませんけれど、「権威を持った女性顔(自分で言っておいて意味わかりません・笑)」なのかもしれませんね。