この前の本はアドベンチャーワールドでしたが、これは上野動物園のお話。
「はじめに」に、顔の模様はズルい、何歳になっても幼児体型、座り方や仕草はオヤジっぽい等と書かれているように、かわいいに固執してないそういったスタンスの本でした。
わざわざ、白黒模様を加工して取り去ったパンダの写真を載せるところに、かわいさを認めたうえでの悪意とでもいいましょうか、何かを感じてしまいます(笑)。
アチラの本では、パンダ家系図が最大のヒットでした。
こちらでは、マスコミへの対応もなるほど!となり、秦嶺パンダと四川パンダは遺伝的に違いが大きいことに驚いたりしましたが、一等は「パンダの一日」で紹介されているリーリー(オス)の習性でしょうか。
なんと、夕方16時ごろになるとプールで水浴びしてるのがよく見られるのだとか。
そこに添えられている写真を見ると、お風呂に入ってるとしか思えないです。
仕事帰りに銭湯に寄ってひとっ風呂、そんなオヤジの日常のようです。
「しろくまカフェ」のパンダくんのバイト終わりのようにも見えます。
結論。
やっぱり、かわいい。
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