15話の最後で、ミショーンがリックを張り飛ばしたの、笑ってしまいました。
リック派だけど。
好感を持ってるジェシーがDV被害者だと知って、気持ちが加速したのかと思ってましたけど、リックの心をどうにかしているのって、キャロルじゃないですか。
武器庫から銃をくすねるのも、ピートの悪さを教えるのも。
さらには、リックだけじゃなくピートにも何かをやらかさせようとしてたでしょ、「タラを診なさい」の件は。
で、キャロルに操られた感じのエンディングは、なんだか気持ち悪かったです。
追放原因になった刑務所のことにしろ、夫のDVに怯えていた人とは思えなくなってきましたよ。
守らなければならなかったソフィアを亡くし、この環境が彼女を変えたということなのでしょうが。
キャロルの筋書きだけでなく、リックが現実を見せられたのはよかったのかもしれません。
でもですねえ、ディアナ、自分の夫に危害が及んだら即暴力肯定というのは、リーダーとしていただけません。
そういうことで、キャロルの思い描いた通り、ここをリックたち一行が乗っ取る形になってしまうのかしら?
どちらも、極端な世界にいたから食い違うのは無理なかった、ということにすんなり落ち着いたら、それはそれで気の毒な話です、いろいろと。
ようやくリックに出会えたモーガンの視線に期待したいと思います。
そのモーガン。
最初にリックと出会った時は、息子を守るふつうのお父さん、次に会った時はひとりになってどうかしてしまった状態、そして今度は…立派な棒術使いです。
彼の見てきた世界が(Wの人たちのこととか)、結束の要因になるのかしら?
これでS5が終わりなのですけれど、次週もそのまま続きそうな、そんな印象でありました。
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