原作、半分くらい読みました。
でもですね、内容的にはまだ2話に追いついていない感じです。
単純に小説一冊を10話で割ると、進みすぎでしょ(笑)。
ドラマは設定を借りたオリジナルになっていくのか、3部作という小説全部でひとつのドラマになっていくのか、興味を惹かれますね。
進み具合はともかく、今のところ内容はそう違ってません。
大きく違っているのは、イーサンの妻テレサの件でしょうか。
これくらいはネタバレとも言えないと思いますが、どうしてもイヤな方は、以下御配慮ください。
ドラマでは、テレサは自らイーサンを探しに向かいますが、小説では謎の紳士から強力な鎮静剤を吸わされて…です。
その後どうなったのか、まだ未読ですけど。
ここを読んで私は確信しました。
このドラマは、「プリズナーNo.6」なのだ!と(笑)。
「プリズナーNo.6」のオープニング、主人公No.6が自宅から連れ去られるのに、ドアの鍵穴から「シュシュシュッ」と謎の気体を送り込まれて、ですから。
似てるでしょ(笑)。
そしてNo.6が連れて行かれたのは、引退したスパイが住む村というか島。
美しいところなのですが、なんだか「テレタビーランド」(笑)。
連れてこられた理由がわからず、あれこれと脱出を試みるも、壮大なドッキリ作戦に阻まれてどうにもならないのです。
「出られない」ということも通じるので、このウェイワード・パインズは、政府機関で働いていてしくじった人が集められているのでは?と思えてきました。
しくじってるからこれから先も世間から隔離するだけでは信用できないので、記憶を医療行為で操作しているとか。
お金が何年も前のというのも、金を持って逃げ出さないように、だったりして。
というわけで、大好きなドラマを思い起こさせるものを感じてしまい、何気に楽しみなドラマとなっています。
未見の方は是非「プリズナーNo.6」もご覧になることをお勧めします。
今、イマジカでやってますからね♪
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