ドラマはまだ2話しか放送されていませんが、読んでしまいました。
私の予測は、外れておりましたとしか申し上げられません(笑)。
そして、ドラマを視聴されている方には何を書いてもよくないと思われますので、今回も、以下、ご留意ください。
ドラマでも、何故街から出られないのか、何故時間経過がおかしなことになっているのか、が大きな謎ですよね。
「出られない」と聞かされれば、それは「囚われている」のだと思いがちです。
それがここでは「守られている」だったとは。
帯にあるように、これは予測不能でした。
時間経過の謎も、隠された時間がそんな単位だったとは!ですよ。
小説では、この世の行く末を案じた大金持ちが一計を案じた物語なわけですけれど、ドラマもこの通りに進むのでしょうか?
街の人々が何かに怯えているような雰囲気がドラマでは強いのですけれど、それは小説ではわかりかねました。
この世の中がどんなふうになっているかは街の人には秘密だってことでしたから。
恐れるべき力があるとすれば、保安官の振る舞いですかね。
でも小説の方が、戦闘衣装に身を包んでいたり、狂信的ともいえる怖さがありますけどね。
しかし、その保安官も大金持ちの前には「やたらと仕切りたがる」の一言で、文字通り片付けられるので油断なりません。
このセリフ、うちにもそういう人がいるので小説とは離れて、私的には大笑いでした。
壮大なオチがわかってしまうと見る気が半減するかと思いきや、これからどうやるのさ?と逆に興味が湧いてきましたよ。
イーサンの上司が街の医者と通じているのも小説とは違うので、そこらへんからひねりがあるのかもしれませんね。
とにかく、読んでしまっても、ドラマは楽しめそうかな?と思います。
でも、あくまでも自分で読んでからの解釈ですからね。
私もこれを誰かに聞かされたのでは、ドラマ見ないだろうな…と(笑)。
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