監視カメラや盗聴器でポープ保安官に何があったか筒抜けのはず。
なのに、イーサンは問い詰められることもなく、急に退職したポープの後任新保安官に就任。
保安官職を受け入れ、ベンは学校へ行き、テレサには不動産屋さんから採用通知が届き、街に馴染んだふりをして脱出を模索するバーク家…。
ドラマのタイトルが本2冊分であるということは、内容もそうだということなのですね。
一冊だけだと、他の住民の名前なんてわからなかったし。
特に町長がいたなんて!
それにしても、イーサンが保安官を引き受けるには、本「パインズ」のラストのどっきりが必要な気がするのですけれども。
脱出の機会を狙いつつ、街に疑われないように、というスリルが加わったと見るべきですね。
イーサンはどうやら探検に向かうようなので遅かれ早かれ…ですし。
イーサン側はそうだけど、街の権力者たちは保安官には実情を教えた方がいいのじゃないかしら?
その方がへんな探りを入れられなくて、お互いのためだと思うのですけど。
そんな真面目なこと言っちゃいけませんね♪
ポープ保安官とのあの夜、ベンの元へ「学校へようこそ」の手紙と制服が届けられたじゃないですか。
あのシーンで、パディントンのところに教育委員みたいな人がやって来て、「このへんに学校へ行く年齢なのに、行ってない子がいると聞いてやって来ました」というのを思い出してしまいました。
パディントンは新しいことが大好きなので大喜び、でも学校はパディントンの自由さについて行けず、下した決断が「制服を着てない子は学校へ来られません」。
ひどすぎでしょ?
自分たちで勝手に来させたくせに、そんな理由づけ。
まあ、パディントンも学校をそれほど魅力的ではないと思ったみたいなのでいいんですけど。
ただですね、ベンへのお誘いは制服もあってよかったな♪と思った次第です。
街の医者ジェンキンスって、この前見た「オリエント急行の殺人」に出てましたよ。
「オリエント急行」見ている時に気になったけど思いつかなかったのですが、今回出てきてつながりました。
調べてみたら、意外と若くてびっくり(笑)。
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