10話には神父の宿敵フランボウも登場したので、シーズンファイナル臭が強くしたのですが、S3は15話あるのですね(笑)。
フランボウの人間味と、神父との裏のかき合いも楽しく、次ぎの登場も待たれるところです。
ここまで見たところ、#9のワイナリーの事件がお気に入りでした。
大佐、給料泥棒、フランスのワイン職人、どれもウソだけれど悪人がいなかった、という展開はこのドラマにぴったりだったと思います。
大佐に成り済ましたのも、本当の大佐の意志を継ぐため、給料泥棒があったと訴えたのもワイナリーの窮状を救いたかったからだし、運転手としての推薦状なのにワイン職人と勘違いされたら一生懸命勉強してるし、憎めないウソツキたちでした。
大佐のお母さんの心も神父の言葉で溶きほぐれて、あたたかく偽大佐を迎え入れることができて、ほんわかしました。
殺されたヤツが一番の悪人でよかったね♪と殺人に対して不謹慎だけど、そんな結末でよかったと思えましたよ。
ワインのプロがいないところに不安は残りますが、正直になった彼らなら助け合ってがんばっていけるのかなと想像させてくれるのもいいです。
こんなにこのエピソードを褒めちぎるのは、#9が雰囲気違い過ぎて面食らったからかもしれません。
ホテル・キューバのやつですよ。
人気のないホテルになんの関連もない人を集めて殺していたなんていうのは困ります(笑)。
このドラマでは、人とのつながりが事件のポイントとなっていて欲しいものです。
ところで、AXNミステリーのHP、変わりましたね。
まだよくは見ておりませんけれど、番組一覧がいっぺんに見られないのは不便だなあと思いました。
追記(1月6日)。
番組一覧、右の方にタイトルだけの一覧がありましたね。
これで目当ての番組が探せるので、前のと変わりませんでしたね。
難癖をつけたみたいになってしまい、失礼しました。
PR
COMMENT