ちょっと前に某巨大通販サイトを見ていたら、おすすめされてきました。
なるほど、気になる本じゃないですか。
書店で実物を見たら気になるどころじゃありませんでした。
進化の結果、何故こんな体に?、どうしてこんな生き方を?、その能力は何のために?といった3章立てで楽しませてくれます。
コアラやパンダの食べ物のことや、サイの角など、知ってることもありますが、イラストにその動物が喋っているように添えられたひと言がまたいいです。
シロアリをなめてる動物が、どれも歯が退化しているのを思うと、噛んで食べるということの大切さを感じたりします。
何だか、今、自分が噛む回数増やさないと歯がなくなるような錯覚さえ覚えます。
そんな私のお気に入りはウォンバット。
いつぞやテレビで、人の手から食べ物をもらって食べながら、片手(片前脚)で自分の脇のあたりをコチョコチョ掻いているのを見てから、大物だなとは思ってましたが、特徴的なのは「おしり」だったとは!です。
サイコロ状のうんこって、どんな肛門だよっ!と興味は尽きません。
この本、漢字には振り仮名ふってあるし、言葉の解説もあるのでお子様向きだと思われます。
実際、書店でも子ども用の図鑑とかのコーナーにありましたから。
「アドベンチャーワールド パンダをふやせ!」のように、子ども向きだからと言ってあなどれない世界でした。
パラパラまんがもかわいいしね。
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