海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。
捜査に行き詰っているサーシャの元夫が、ストリックランドを通じて手を借りに来ましたが、「あくまでもこの被害者が証人だった過去の事件を捜査するのみ、逐一報告」とどこか高飛車。
被害者のブログも見つけられなかったとか、間抜けすぎでしょう。
被害者が証人だったのだから、どこかでつながってしまうのもないわけではないのに「こっちの事件に手を出してくるな」とわからず屋もいいところです。
確かこの前は、よりを戻したいともとれる接近を試みていたのに、です。
個人的な悪態を吐いたサーシャを支持し、このままの捜査を言い伝えるストリックランドは大人に見えましたよ(もともと大人だけど)。
しかし、きちんと警察組織の人間で「今度上司にあんなことを吐いたら居場所はないぞ」と釘を刺すことも忘れません。
UCOSのメンバーチェンジもあったせいか、ストリックランドが頼りがいがあるようにみえてなりませんよ。
「彼もそのうちUCOSだな…」なんて思った自分を誰か叱って下さい。
フリート川をたどる様子は、どこか「ブラタモリ」を見ているようでした。