海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。
デヴィッド・スーシェさんがポワロの「もの言えぬ証人」は、ボブがとってもかわいく芸達者で、ポワロさんやヘイスティングスとのやりとりも楽しかったので期待してました(笑)。
ですが…ボブの出番が少なすぎっ!っていうか、ボブじゃなくてマックスだしっ!
名前はいいですが、マックスの証人ぶりが「頭に血がついてる、被害者と一緒にいたんだ」ってそれだけですか…。
霊媒師に犯人だと名指しされて驚く表情とか、ボブのような役者ワンコがフランスにはいなかったということでしょうか。
「頭に血がついてる」は、「REX」のチビちゃんエピソード(小さな証人)を思い出しましたよ。
お利口レックスがいれば、「マックスの頭を見て!」と早く伝わったのに。
この場合、伝わったからといってたいして進展なかっただろうけど(笑)。
というわけで、この「謎解きゲーム」は、ドラマ見たり本読んだりしている人向けなのかな?と思えてきました。
ポワロさんとヘイスティングスのほのぼの感とは違ったコメディ色も覚悟が必要なのかな?
そんな大袈裟なことでもないけど。
年明けから週一で放送のようなので見続けようかなと思います。