ジェリーの最終エピソード、ようやく見ることができましたよ。
若い頃に巻き込まれた警察内部の汚職に、時を経て当時の事件の容疑者がジェリーとなるよう周到に準備されていたとは…。
それをUCOSがチーム一丸となって濡れ衣を晴らすという、本当のシリーズ最終回でもいいんじゃないかと思えるエピソードでした。
年齢的には悲しいことがあっても仕方ないだろうに、このシリーズは、退場させる時も悲壮な話はないですからめでたい解決を想像してました。
それが!まさかのお葬式!
そんな…と思わせてのエンディングはすがすがしくさえありました。
っていうか、ストリックランド、UCOS好きすぎだろ(笑)。
ギャングの大物逮捕にジェリー、スティーブ、ダンと一緒に向かってるの、UCOSの若手新人だったよ。
若い頃から血気盛んで不正には牙をむく、そんな正しい警察官ジェリーがみられてよかったです。
同時に、「11年一緒にやってきて彼が犯罪を犯すとは思えない」と、具体的な根拠なくジェリーを信じ、あんなお膳立てをしてみせるストリックランドもよかったです。
ダンに「具合が悪そうだな」と早退を促したり(早退を願い出たスティーブには「君は元気そうだ」・笑)、とにかくこの話は忘れろとか、ここだけのことだというのが多くて、サンドラによく叱られていたシリーズ最初の頃を思い出しました。
そして、スティーブが犬を飼い始めたとか、犬の話題で原点回帰!と、ファン心理をくすぐる演出だったとしか思えません。
本当にそう思ってしまったけど、最終回じゃないですからね。
あくまでもオリジナルメンバーのジェリーが最後だったというだけで。
こんなに喜んじゃって、#3から、私、大丈夫でしょうか(笑)。
PR