6月分は書影つきでも文字数オーバーじゃなくて受け付けてもらえました。
珍しく、今人気の本「そしてミランダを殺す」を読んでみました。
読書メーターの感想にも書いてますが、章終わりのひっぱり具合がドラマのクリフハンガーのようで、飽きさせることなく私でもぐんぐん読めました。
ただ、やっぱり結末ですね。
これ、私、ドラマだったら絶対につっこんでるよね。
で、最後に「だから言ったじゃん」って(笑)。
それでも、ひとつの事象をあっちの人こっちの人からの視点で語られるのはたいへんに好みなので十分に楽しめた読書でした。
キミコの「すべて忘れて生きていく」は、初の短編小説と本の紹介が体験できます。
が、私の好みとしてはお父さんやお母さんが出てきて酒飲んでる方がより好きかも。
6月の読書メーター読んだ本の数:4読んだページ数:1342ナイス数:23お話はよく伺っております (文春文庫)読了日:06月23日 著者:能町 みね子そしてミランダを殺す (創元推理文庫)の感想章終わりの引っ張りというかクリフハンガー、ドラマを見るようでした。そのせいなのか、最後のアレはうっかりしてました。ふつうの私だったら「そこはどうかな?」とつっこんでたと思われますから。読了日:06月21日 著者:ピーター・スワンソンすべて忘れて生きていく (PHP文芸文庫)読了日:06月07日 著者:北大路 公子探偵術教えます (ちくま文庫)の感想検討違いなことしてるのに全てOKになる過程が愉快。主任警部がヘンテコになっていくのも素地があったにちがいない。読了日:06月01日 著者:パーシヴァル ワイルド読書メーター
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