やっと見ました、今のところの最新作。
最初のFOXでの字幕放送を録画したものの、「字幕はなんかなあ…」と思っていたら、吹替え放送の予告を見て喜び、期待していたら録画失敗というとんでもない事態が発生し、消沈していたところ、なんと、WOWOWで第1話から最新作まで吹替えで放送すると願ってもないアナウンスがあり録画しました。
が、今度は私の気持ちがマイケル向きではなく、見る機会を完全に逸してしまいました。
ずっと録画機でお休みいただいていましたが、「最近の心身ともにの不調はマイケルを放置しているからなのでは?」と思い直し、見ましたよ。
いやあ、やっぱりマイケルはマイケルだった!
私の予想を裏切らない「綿密な計画の穴」が待っていてくれました。
そして、「しばらく俺は決断に関わらないことにする」と言った直後にもう決断!というマイケルらしさです。
私がこのドラマに期待しているのはそういうところなので、満点だよ、マイケル!と言ってあげたいです。
中でも、飛行機に乗れなかったところは、オリジナルシリーズへのオマージュか?と、思わず笑っている自分がいました。
オリジナルへの~といえば、ラストの決戦で、マイケルが持っていた銃が空砲だったのも、おもちゃの銃を黒く塗っていたオリジナルシリーズを思い浮かべずにはいられませんでしたよ。
サラに折鶴手紙を送っていることと、ポセイドンの人の勤務する大学へマイケルも行ってるところから、接点は見つからなかったのかな?とか、手の入れ墨はホントにそうやって使えるのか?とか思わないでもないですが、そんなのマイケルが元気でやらかしてくれていることに比べればどうでもいいです。
思わず笑ってしまったところで、やっぱり早く見るべきだったと反省してしまいました。
確かに、吹替えはティーバックさんがやりすぎなところもありますが、東地さんのマイケルは私にとっては絶品です。
ティーさまといえば、ウィップをマイケルがかわいがっていたのにはそんな理由があったとは!ですね。
ただ、あのまま一緒にいてウィップはティーさまのやってきたことを聞いたら人として許せなくなるのでは?と思ってしまいます。
そうなったのを見たかった気もしますが、家族を得てのこの二人はちょっといい感じでした。
ただ、マイケルのこの引き合わせは、とてもよい行いのようにも鬼のようにもとれてしまいます。
そんな風に思う私が鬼でしょうか。
とにかく、私はこのシリーズが作られるなら絶対に付き合う!と決意を新たにしました。
もちろん吹替え版ですけど。
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