「白米からは逃げられぬ」、異国での日本食チャレンジ精神にあふれたステキな話でした。
料理というよりも、実験感を強く感じましたが。
この方の「ほのぼのドイツ暮らし」も読みましたが、それよりも「白米~」の方がパワフルでした。
面倒くさがりみたいにおっしゃってますが、いやいや、そのチャレンジ精神は脱帽ものですよ。
で、「ほのぼの~」でコミュニティサークル的なものがたくさんあるので行ってみたけど無理…みたいなエピソードがありました。
これを読んで「あっ!」と思い浮かぶことが。
「ミルク殺人と憂鬱な夏」というドイツミステリで、主人公刑事が楽団入ってて(車に太鼓が積みっぱなし)、演奏会用の服で事件現場に行ったりという表記があったのですよ。
あまり協調性なさそうなのになぜ?と疑問だったのですが、そうか、こういった活動が盛んな地域だったのですね、バイエルン地方は。
こういった発見ができることもあるので、様々なジャンルの本を読むことは楽しいなあと思いました。
3月の読書メーター
読んだ本の数:6
読んだページ数:1117
ナイス数:18
日曜の午後はミステリ作家とお茶を (創元推理文庫)の
感想
推理作家のシャンクスが遭遇したあれやこれやをおさめていくのが気持ちよいです。一話めのような本当の事件モノかと思ったらそうでもなく、またその方がシャンクスだなと感じます。
読了日:03月31日 著者:
ロバート・ロプレスティ出かけ親 (1) (ビッグコミックススペシャル)の
感想
心の猫、いい感じだ。
読了日:03月30日 著者:
吉田 戦車妖怪ギガ (4) (少年サンデーコミックス〔スペシャル〕)の
感想
今回は恐いのなくてほんわか系だった。クロ、ご主人を頼んだぞ。
読了日:03月27日 著者:
佐藤 さつき白米からは逃げられぬ ~ドイツでつくる日本食、いつも何かがそろわない~ (KCデラックス)の
感想
実験意欲に脱帽。
読了日:03月26日 著者:
白乃 雪きのう何食べた?(15) (モーニング KC)の
感想
レシピ本?
読了日:03月24日 著者:
よしなが ふみ西村ツチカ短編集 アイスバーン (ビッグコミックススペシャル)
読了日:03月14日 著者:
西村 ツチカ
読書メーター
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