街中でブロックを投げつける事件が頻発。この日も運転席に投げ込まれ、怪我人が。
その取材中のヘリが川へ墜落。現場にいたデイヴィスは飛び込み、パイロットは救えなかったがリポーターの救出には成功。
その様子がニュースで流れ、ヒーローに。
気分のいいところに若い女性が訪れる。ニュースで自分のファンになったのかと益々上機嫌。
しかし一緒にコーヒーを飲みに行った店で見せられたのは、自分の父親と仲よさそうに写る彼女の写真だった。
彼女は腹違いの妹、デイヴィスのパパは家庭を二つもっていた…
冒頭これで、後は捻くれ墓荒らしデイヴィス。
彼女が名乗るのを聞き、真意を悟ったサリーはなんとか会わせないよう画策するが及ばす。
デイヴィスが何を気に入らなかったのは、自分一人だけがこのことを知らなかったということ。
お母さんもお姉さんも、サリーまで知っているのに。
デイヴィスが11歳の頃のことで、深刻な家族会議が開かれていたらしい。その間、お子様だったのでお祖母さんのところに預けられ蚊帳の外。
家を出て行くのは勝手だけれど、サリーへの八つ当たりはどうかなあ。
妹もお姉さんとランチを何度かって、それでデイヴィスには会ったこともない。
このへん、デイヴィス家は話すタイミングを見計らっていたのか、そのつもりがなかったのか不明。
妹は会いたかったのならお姉さんなりお母さんなりに仲立ちを頼んだらいかがかな。警察の周りをうろつくんじゃなくてさ。
ブロック投げつけ犯人を捕まえるものの、荒れてるから過重暴行寸前。
お仕事的にはお手柄続きでも荒みきってる。
ヘリの事故や、元彼女を訪ねた時、ブロック事件の現場、墓地、とチラチラしてた男性は犯人ではなく、デイヴィスのパパだったのね。
墓を倒して気持ちの整理がついてるといいけど。
お父さん、賄賂受け取り警官だったんじゃないだろうか?
家庭が二つあったらそりゃ経済的にたいへんでしょ。
疑われたことはあっても証拠はなかった、サリーはそう言ってたけれど状況証拠が見つかっちゃったぞ。
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