川からトラックが引き上げられる。1931年型で密造酒の運搬に使われていたらしい形跡が。トラックのボディには銃痕、中には女性の遺体。健在の持ち主に問い合わせると「行方不明の妹ローズだろう」との答え。しかし鑑定の結果、骨は黒人女性のものだった。
またまた不勉強ですが、鼻の骨が黒人と白人では違うのですか。「鼻にあるべきものがない」と言っていたような?
禁酒法の時代、町を歩くのにも規制があったのね。女性が男装してると治安紊乱といわれ逮捕もされたようだ。
ローズと親しくなったビリーも男装して酒場に出入りしていた。その酒場に密造酒を卸していたのがローズの兄。そこで好奇心旺盛な高校生ローズはどこか妖しい酒場やローズの世界に魅了されていく。
ビリーは同性愛者だったかもしれないけれど、ローズはどうだったのだろう。お兄さんよりもビリーを選んだことでそうともとれるけれど。超越したbest friendであったことは確か。
川底のトラックは結果としての事故。NYへ逃げようとしたローズとビリーを銃を撃ちながら追う兄。それを逃れるための川への転落。兄に撃ち殺されるよりも二人一緒の死を選らんだ。「テルマ&ルイーズ」を想い出してしまう。
でもローズは生き残ってしまった。それからは兄にも連絡をとらず一人でNYへ行き、今は曾孫もいる平和な生活。真相を語ったローズは逮捕されてしまうのかと思ったが、リリーは優しく手を握っただけ。これは事故だよね。これを逮捕したら鬼だ。そしてローズはお兄さんと会う決心ができるのだろうか。
鬼の見方をすると、クリスティーナがいたら逮捕していたかもしれない(笑)それほど今回のチーム、落ち着いてたなあ。私の好きな仲良しさん達だった。チーム編成の違いも、ただそこにいた同士だからという感じ。この前までは明らかにリリーはスコッティを避けてたもの。
ジェフリーズはお誕生日を迎える。あのローソク、可愛かったな。せっかく仲良しチームに戻ったのに次回はS2の最終回。おまけに
あの人が出てきてリリーのツライ過去が知らされるらしい。
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COMMENT
無題
以外だったのがヴェラが詩集を夢中で読んでいたこと。ボスの「お前そういうの好きだったの」みたいな意外な表情がおかしかった。
いよいよ最終回ですね。あの人、今度は何を言うのか…。
そういえばWOWWOWでバイオ捜査官のドラマがやりますね。バイオと付くだけで面白そうと思っちゃいますが、気になってます。
無題
無題
待ち望んでいたチームワークの復活なのに、釈然としない想いもあります。
クリスティーナがいたことはどうでもよくなっちゃったの?と複雑な気はしませんか?
それでもこのチームが好きなので結果的には目をつぶってしまう私です。
ボスって言葉は少ないですけど、表情がいいですよね。
詩集を読むヴェラを見る時の顔といったら(笑)読んでるヴェラも夢中なふうでたいへんよろしかったです。
なんかありましたねえ、バイオ捜査ドラマ。12月に先行放送で1月に一挙放送でしたっけ?
捜査物でも毛色が少し違いそうなのでちょっと見てみようかな。
◇nyan-routineさんへ
今シーズンは事件の重さに加えてチーム不和も見せられて辛かったです。
次回の資料室男とはもう一度対峙しないとすまないでしょうから仕方ないかと…
CCは今米国でS4が放送中です。WOWOWはCSI