なんといってもビーチャーの復讐でしょう。前回両手両足ギプスでベッドに横たわっていた時の燃えるような目。今回それが達成されるわけです。
およそ3ヶ月の病棟生活だった様子。手のギプスがとれてから爪を武器として整えるという執念。メッツィガーにその爪を使って復讐を成す。
監房でのケラーの言葉は信じられないようだ。そりゃそうだが。信じるためには「マクマナスに全てを話せ」というビーチャーもまさか本当にするとは思っていなかっただろう。
ケラーはビーチャーへの気持ちにいつ気付いたのだろう。腕をへし折った後の監房での複雑な表情が思い出される。
暴動の時の死者の家族、ロスの妹と面会するサイード。本来は言葉通り知事に暴動の責任を問うためだろうが、会った途端に違った意味合いがついてきたような。
サイードは白人女性が好きなのでしょうか。ヒルの審問の時に関わっていた女性、かつての婚約者も白人でしたね。たまたまなのか、そういった趣味なのか。
精神科病棟にいたアデビシがエムシティに戻ってくるけれどもこれって素直に受け止めていいんでしたっけ。それとも病棟でシベッタに親切にしていたことも含めて作戦でしたっけ。覚えていないのです…。
新鮮に見られていいんですけれどね。
マクマナス、今日も後手後手。リバドーにメッツィガーのことで意見されたのが面白くなかった様子。結局、ヤツが誰かを殺すまでではなく、殺されるほうになりましたが。
新人女性看守に目をつけられ、これから恐い日々の始まりです。今思うとここで罰が当たっていたのかもしれない。
「マクマナス、変なのとつきあっちゃたなあ」とちょっと同情したりもしだが、後手後手の彼を見ているとそうでもないな。見る目がないということ。
ムカダ神父、ミゲルを助けてあげて!
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