10日間も眠れないので睡眠薬を1瓶飲んだハンナが恋人マックス(女性)に発見される。
原因がわからないのに症状は悪くなる一方。
とうとう肝臓が機能しなくなる。
残された道は移植手術。
マックスがドナーに名乗り出る。
ペストとは驚き。
犬の話題が出たことで原因はここに…と推測したけれど、ダニからの感染とは。
ブリーダーって自分のところで産まれた子犬を売ってるのだと思ってましたが、外国から輸入して売ることもあるのですね。
それとも、輸入した母犬のダニが子犬に移ったということでしょうか。
それにしても患者は隠し事が多い。
ハンナの犬アレルギーは別れの準備の口実だもの。
命が危険にさらされても秘密は守りたいのかな。
それと知らずに話さなかったということはあるかもしれないけれど、ハンナは意図的に隠してますね。
ハンナがマックスと別れたがっているのを知ったキャメロンは、ドナーとなるマックスに事実を話すべきだと主張。
でもマックスから移植希望だし、口を挟むことではないと思う。
ハウスの作戦とも言うけど。
事実は恋人は肝臓を提供した、という美談ではすまなかった。
マックスはとうにハンナの心が離れていることを承知。
マックスにとって肝臓提供はハンナと一緒にいるためのチャンスでもあった。
ずっと一緒に暮らしていれば相手の心の変化に気づかないはずないでしょ。
キャメロン、推理が足りない。
というのも、今回はフォアマンに論文を盗まれた!とご立腹だったからか。
ウィルソンも言っていたように、同テーマで主体の置き方が違うものだったよう。
フォアマンのは読まずにサインして学会誌に掲載、キャメロンのは先に提出したのにまだ読んでないというハウスに責任はあるのか?
ずっと怒りっぱなしのキャメロンが「友だちだからお互い謝りましょう」と歩み寄るが「君は同僚、でも友だちじゃないから謝らない」とフォアマン。
キャメロンまたショック(笑)。
カディの言葉から察するに、そういう世界なのかな。
だから仕返しが楽しみ、と(笑)。
外来では、北京語しか話せないお母さんの通訳としてやってきた娘の嘘を見抜くハウス。
北京語で簡単な会話ができるというハウスにびっくり。
じゃ、嘘を見抜いたのは推理じゃなくてお母さんの言ってることがわかってたからじゃないの?
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COMMENT
無題
甘甘なキャメロンの愚痴もいやだけど、こずるいフォアマンもいや。相手を騙しても生き抜こうとするハンナもいやだし、移植をネタに一緒にいようとするマックスも嫌い。
私もカディの言うように、キャメロンのリベンジでも楽しみにしようか・・・
ダークチェイスが引っ込むと、ダークフォアマンが現れる・・・両方イイ子になることはないのかしらん。
TBさせていただきます。
無題
ズルさやしたたかさが渦巻いていて、寂しくなるようなエピソードでしたね。
ハウスがおとなしく見えるほどでした。
そんな中、最近やさぐれ気味のチェイスが仕事中はやめなさい、とキャメロンに釘を刺す姿はよかったです。
>キャメロンのリベンジ
彼女、履き違えるのが得意だから足を引っぱることしか考えなさそうでちょっと心配かも。
無題
でもハウスの下で働いていたら、誰でも性格歪みそう。ノーマルだったらついていけない気もするし。
不眠症がペストに繋がるのはいつもにも増して意外な展開でした。
北京語がわかるハウス、日本語もちらっとならわかりそうだし、何ヶ国語に長けているのでしょうか?
無題
ハウスの下だから性格歪んでしまったのかなあ…?
仕返しを楽しそうに語るカディを見ると、そういう世界だという気もしますね。
あ、でも結局ハウス周辺ということですね。
ペストと不眠なんて結びつきませんよね。
医者でもそうなのですから全く未知のことでした。
>北京語がわかるハウス
いつかナマステとか言ってましたよね。
サヨナラとも。これは会話にはなってませんがまだ隠された言語がありそうです。
無題
北京語ハウス・・・そうですよね。最初から娘がちゃんと訳してないことわかってたんじゃん(苦笑)。
臓器で恋人を引き留めるマックスの黒さが凄いです。愛がなくても一緒にいれればいいって、ちょっと気持ち悪い(^^;)。移植しないと死ぬって言われたら、別れたい相手のものでも欲しくなっちゃうもんなんでしょうかね。
無題
>嘘を見抜いたのは推理じゃなくて
ハウスも人が悪いですよね、っていつものことですけど(笑)。
患者ふたりのしたたかさ、恐かったです。
提供するのも命がけ、なのにハンナはとりあえず感謝はしてもじきに冷めた心に戻っちゃいますよね。