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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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メンタリスト #1「レッド・ジョンの影」 Pilot

Andrew Lincolnさんのかっこよさにうつつをぬかしているのを後ろめたく思ったのか、ゼルさん(Zeljko Ivanek)が初回にゲストで登場する「メンタリスト」を見ました。
このドラマが始まった時に一度見ているのに、また見るところにどれほど後ろめたく思っているかがうかがえますね♪
付け加えると、前回は吹き替えでしたが、今回は字幕です。
これも後ろめたさのせいでしょうか。

ゼルさんが犯人なのは承知なので、銃を向けたり、ダッシュしたり、被害者痛めつけたり、小柄な身体を酷使しての活躍に注目です。
小柄と言っても、パトリック・ジェーンと並ぶからなだけですけどねっ!
インテリで社会的な地位のある役柄が多くて、さらに悪人というのがゲストのゼルさんの定番。
今回も医者で人殺し。
でもこういう身体を使った犯行はあまりイメージでないですよね。
「ヒーローズ」のダンコなんて、役柄間違っちゃったのでは?と思ったくらいだし。
「イベント」のCIA長官はぴったりですが、長官になるにはスパイとして活躍していた若い頃があったのかと思うと少し複雑だったなあ…。
まあとにかく、再見してもやっぱり最後に捕えられるところは弱い者いじめをされているようにしか見えませんでした。
S3にも同じ役で登場するようなので今度は見逃さないようにします。
そうです、今回の3月7日から始まったS1からの一挙放送にチャレンジしようとしております。
他のドラマの一挙放送にチャレンジしたものの、1シーズン見終えても私には無理そうだったのでコチラに鞍替えしようかと。

これで償いになったかしら?(笑)

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ウォーキング・デッド4 #9

S4の後半がスタートしました。
初回放送から、もう一週間近くになりますが、やっと見ました。

総督との死闘の果て、散り散りになったうちのリック&カール、ミショーンのその後。
リックが「待て」と言っているのに、ずんずん歩くカールが頼もしくもあり生意気でもあり。
ジュディスの安否もわからず、精根尽き果てているところにカールの怒りも受け止めねばならないリックの歩く姿は、ウォーカーか?と見まがうほど。
その間、カールは怒りをぶつけ(「リーダーだったのにっ!」ってこたえますね…聞こえてたのかな?)、ひとりでウォーカーと対峙し、力のある自分とひとりでは無理な自分を見つけ、一気に大人になりました。
泥のように眠ったリックは、守らねばならないだけではなく、頼り頼り合うことのできるカールを見つけることができました。

ミショーンは、また腕と顎を切り落としたウォーカーを護衛につけてひとり旅。
しかし、寂しさを思い出し…という。
護衛のウォーカーまでをも惨殺(っていうのかな?)した苛立ちは、カールのひとり冒険と通じるように感じましたよ。

足跡辿って、ようやくリックとカールを見つけての安堵の表情、彼女を認めたリックの「お前に客だ」。
希望の持てるエンディングは、初回ならではでしょうか。
次回からは、バスで逃げた人たち、ダリル一行のその後なのでしょうね。
巡り会えるかしら?

ドラマ終了後、おまけがあったじゃないですか。
リックの人とダリルの人が来日した時の様子の。
ああ、Andrew Lincolnさん、かっこいい…。
私がリック押しなのは、単にAndrew Lincolnが好みだったということでしょうか(いや、リックというキャラクターが好きなのは事実っ!!)。
IMDbの写真はビジネススーツみたいな姿なので心配でしたが、会見での衣装、インタビューの時のリックスタイル、何か食べてるところ、さらには袴姿までっ!どれも心配ご無用のお見事な姿でした。
このおまけ、毎回つけてくれないかな(笑)。

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「秘密 上下」 ケイト・モートン

 

これは、ファミリーヒストリーだ。
打ち消したい想いや理想の展開を巡らせて結末に辿りつくことが使命とでもいいましょうか。
上巻は、構成と同じくページを行きつ戻りつさせてしまいたいへんに時間がかかった。
でも、上巻締め括りのエピソードと共に、下巻は一気に加速でした。






写真が重要なポイントで、真相にはある程度の想像はつくだろう。
でもその感想は「やっぱりね」ではなく、ここまで(喉元まで・笑)来ている言葉を持ち上げてくれたにすぎない。
ヴィヴィアン、ジミーの選んだことが、結末に真実以上の意味を持ち込んでいるよう。
最初にも書いたように、NHKでたまに放送されてる「ファミリーヒストリー」そのものでしたよ。
といっても、そんなに見ているわけではなく、リンクつけた浅野忠信さんエピソードの印象深さにやられたというだけなのですけどね。
時代、境遇を感じると共に、丁寧に刻まれているヴィヴィアン、ドロシー、ジミーの人生をじっくり堪能できる、そんな物語でありました。

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2月のまとめ

先月との違いはマンガか。
不向きな本も読んでしまったが、菊地さんの本を入手できたのはよかった。
これで音楽好きだったら困っちゃうので音楽音痴でよかったように思う。



2014年2月の読書メーター
読んだ本の数:4冊
読んだページ数:1197ページ
ナイス数:30ナイス

殺人鬼フジコの衝動 限定版 【徳間文庫】殺人鬼フジコの衝動 限定版 【徳間文庫】
読了日:2月18日 著者:真梨幸子
おかあさんの扉3  三歳児デヴュー!! (オレンジページムック)おかあさんの扉3 三歳児デヴュー!! (オレンジページムック)感想
エヌさん、カッコイイ。
読了日:2月18日 著者:伊藤理佐
時事ネタ嫌い時事ネタ嫌い感想
こういった本に後日談があると、たいへんにうれしい。事柄の要約まで書下ろしとは更に素晴らしい。
読了日:2月14日 著者:菊地成孔
失踪当時の服装は (創元推理文庫 152-1)失踪当時の服装は (創元推理文庫 152-1)感想
ほとんど警察の一人称(?)で押し切って、それでもって読ませるのがすごい。
読了日:2月10日 著者:ヒラリー・ウォー

読書メーター

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最近のいろいろ

相変わらず、荒んでおります。
きっちりやってるわけじゃないけれど、一応計算して主菜、副菜、作ってるんですけどね。
それなのに相談なしで何か買って来られたんじゃたまりませんよ。
すっごく近くにスーパーができてから、そういう頻度が高いです。
もう、がんばったから薬を減らせるとかそういう年齢ではないかもしれないけれど、少しは気を使っている姿も見せていただきたいなあと思いますよ。

荒んでいるついでに、また余計なことを言ってしまいました。
以前、ドラッグストアのレジ係が何か言ってるけれどまったく聞き取れなかったので「独り言ですか?」と言ってしまいすっごい勢いで睨まれたことがあるのに懲りないですね、私。
今回は電話セールス。
ネットや電話、テレビの環境がお安くなるかもしれませんよ、というものでした。
ちょっとくらい聞いてみようかな、でもネットのセキュリティが無料じゃないとな…などと思ってました。
そしたら「ケーブルテレビの番組表冊子は送られてきますか?」と聞くので「はい」と返事をしたら「ありがとうございます」と返されました。
その前からも何か返事をするたびに「ありがとうございます」と返されてましたが、この冊子の
件でついに…「何がありがとうございますなのですか?」と聞いてしまいました。
一瞬の絶句の後、「お尋ねしたことにお答えくださったからです」と。
止めておけばいいのに、「している会話に応えると、いちいちお礼を言われるのですか?」と再び絶句させてしまいました。
こういうのがセールスのマニュアルだとはわかってます、悪いのは機嫌が悪いのにお得な話かもなどと色気を出した私です。
申し訳ないような気もするけれど、一昨年、事故に遭った時の相手の保険会社のいやなヤツを強く思い出しちゃったものでして。
アイツも何か言う度に「ありがとうございます」って言ってたなあ、事故後数時間後で警察への報告取り下げろとか言ったくせに、とか。

南国千葉でも2週にわたって大雪。
積もったことで多少の不自由はありましたが、雪かきによる筋肉痛以外たいした被害はなし。
家の前の道路も、近所のホームセンターの若い衆が総出で日の当たる側へ雪を運んでくれたので、家の周りが早々にすっきりしたのは大感謝です。
そんな近所で大きな被害に見舞われたところがありました。
あるお店ですが、入り口に大きな張り紙がしてあって、雪による雨漏りで商品の大半が濡れてしまったとのこと。
商品はないわ、雨漏り箇所もなんとかしなければならないわで営業再開の見通しが立たないとのこと。
これを私が見たのは2度目の大雪から1週間と少したった頃。
その後行ってないですが、どうなったかしら?
いつも賑わっている人気店なだけに、空いてる駐車場は不思議な感じです。

テレビ関係。
「エレメンタリー」、「ブラックリスト」、「キリング」がレギュラー。
合間にたまっている映画や「L&O」、「外科医モンロー(あと1話)」を。
「サウスランド」も一気に見たかったのに、3月も前半5話のみの配信。
もったいないからまだ1話しか見ていない。
そうこうしているうちに明日には「ウォーキングデッド」が再開、新作もいくつか見るとなるとオンデマンド見る時間が限られてしまうので、さっさとしないと。

 

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