12月のまとめ

とりあえず、キミコ熱は新しいものが出るまで一段落。
おもしろかったなあ。
シズコとキミコというまったくタイプの違ったお方が北海道札幌にいて、あまり時期を違えずにお二人のエッセイにやられたというのも妙なもの。
北の方は雪がすごいようなので、はなちゃんは大丈夫かしら？
もっと上等なスパッツとダウンを買ってもらったかしら？と、いまだに想いを巡らせるくらいの衝撃でしたよ。


2013年12月の読書メーター
読んだ本の数：6冊
読んだページ数：1389ページ
ナイス数：26ナイス

おかゆネコ 2 (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)の感想
創作意欲あふれるツブはかわいいが、おかゆの鬼（笑）。しかしそれもまたかわいい。ガツもいい子だよね～。
読了日：12月29日 著者：吉田戦車
それでも町は廻っている 12 (ヤングキングコミックス)の感想
エピローグ、紺先輩を助手にしてる歩鳥のお調子者ぶりがきいてる（笑）。ジョセフィーヌの出番が少なすぎるのが不満。
読了日：12月27日 著者：石黒正数
内澤旬子のこの人を見よの感想
「おやじがき」の、無制限バージョンでしょうか。外歩きは苦手なようなのに、こんなに出会ってしまうのはもはや才能ではないか？と。イラストからこぼれ出たような〇に旬の字が最高。
読了日：12月23日 著者：内澤旬子
ジャック・リッチーのあの手この手 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)の感想
やっぱり面白い！「リヒテンシュタインの盗塁王」、「ポンコツから愛をこめて」とか、毛色が違う気がするけど、とっても好き！
読了日：12月20日 著者：ジャック・リッチー
教場の感想
人間関係の妙、自ら篩の中に飛び込んでいくような、そんな青春小説でもありました。教官の風間に結城中佐を思い起こしてしまうのは私だけでしょうか。
読了日：12月10日 著者：長岡弘樹
最後のおでん―続・ああ無情の泥酔日記の感想
「枕もとに靴」にあったようなしんみり系ウソ日記はないが、愉快なのは変わりがないので問題なし。そして姪っ子の成長が気になる。妹さんの仕返しは斉藤くんの時とは比べものにならないだろうと思うとにやついてしまう。
読了日：12月8日 著者：北大路公子

読書メーター

BDって書けばいいんだな♪

「ある嘘つきの物語」が、ブルーレイのみの発売で、DVDはレンタルのみというショックも冷めやらぬうちにまたブルーレイのみ事件ですよ。
amiさんがご紹介くださったカウリスマキのBOXセットがやはりそのようです。
もしかしたら、初回限定盤だけかもしれませんけれど時代は確実にブルーレイなのですね。
うちがレコーダーを買い替えた時は、まだブルーレイは高価で、確かまだ東芝とソニーの様式決着がついていなかったような気がします。
もう寿命の半分は過ぎているだろうとはいえ、「次買う時はブルーレイ」くらいにしか考えていなかったなあ…なに、この仕打ち！（ムーコ風に）

そんなことを考えながら、カウリスマキのBOXセットの内容を眺めていたら、ブルーレイの表記に違和感が。
Blu-rayとあります。
なんだ、急いでページ作って間違えちゃったのかな？と思って（おめでたいなあ、私）他もいろいろ見てみたら、どれもBlu-rayです。
えっ、Blue-rayじゃないのっ？
青い光だから、Blueなのだとばかり思ってましたよ。
確か、ディスクも青かったよね？
なので、昨日以前の記事は「e」付きのままですが、戒めのために敢えて訂正しませんっ！
タイトルのように、ブルーレイ・ディスクってことでBDと書いておけば、こんな恥ずかしい想いをせずにすんだのだなあ…。
もしくはカタカナ。

ハウス・オブ・カード＆アンダー・ザ・ドーム、最終回

ハウス・オブ・カード
フランクの復讐計画が実現するわけですが、とりあえずといった感じでの最終回。
記事の恩恵を受けていたゾーイがルッソ死亡にまつわる周辺を嗅ぎ出し、味方が敵に回った予感。
逮捕記録なしに保釈させたり、知事選に担ぎ出したのも、ルッソが自滅するまでが作戦というこの疑惑、正解ですよね。
あの、フランク宅でのバスルーム事件は、励ましでも何でもなく本気だったのでしょうね。
あそこで持ち直しちゃった分、自らの手で息の根を止めなければならなくなったことに舌打ちしているような気がします。
フランクの嫁、クレアもわからん人です、ジリアン解雇後に子どもを産みたくなるとか。
彼女にあって自分にないものが急に気になりだしたとしか思えない。
でも、「いなくなったら」とも言っているのでやはり自分たちの子どもが欲しくなったのか…いや、やっぱり慈しむ対象としてではなく自分たちを継ぐ者としてのような気がする。
とにかく、アンダーウッド夫妻の関係はわかりやすいようでいて難しい。
ダグの忠誠心がどこまでなのかも楽しみだったりする。
そして続きでもやっぱりフランクは私たちに語りかけてくれるのでしょ？


アンダー・ザ・ドーム
数話前まで、ビッグ・ジムがそこまでワルには思えなかったのは、「Breaking Bad」の役のせいだったようです。
親分マックスにいいように使われるものの、町にクスリは持ち込ませないよう食い止める立場にあったのだと思ってたのに。
それは警察署長が担っていたのですね。
遅かれ早かれ、署長もビッグ・ジムの手によって命を落としていたかも。
あとは素直すぎる臨時警察官ジュニアに賭けるしかないのか？（笑）
どうしてこうなったのか？を描くつもりがないという「Walking Dead」とは違い、ドームの意志みたいなものも重要なようですね。
しかし、無線で聞こえたバービーが詳しいってどいうことなのだか。
本人知らないみたいだけど、演技かしら？
S2放送されたらとりあえず見るだろうけれど、あまり好きでないクリフハンガーであったことは確か（笑）。
余裕が出来たら原作の方を読んでみたいという気にさせるくらいに。

ご挨拶

年が明けました。

年末、声が出にくかったのは風邪だったようです。
これで寝たら負けだと思い、「ハムを買う代わりに豚肉ブロックを煮ようか？」と母親にもちかけたら「煮てもいいけど、ハムは絶対買う」と返され、惨敗することに…。
どこまで肉好きなんだよ…。

とりあえず今年はエンダツを治さなければ。
これをなんとかしなければ、気になって仕方ありません。
指摘されるまでは平気だったくせに、とか
病院へ行かないで済ませようとしているくせに、とかはまた別問題です。
病院に行った方が早いのかもしれないけれど、以前あまり病院のおかげ感を感じられなかったのでしばらく様子をみようかと。
幸い、隠せてるし。

ショックだったもう一つ、「ある嘘つきの物語」Blu-rayのみ騒動は、HDDよりパソコンの寿命の方が早く来ると思うので、まずパソコンをBlu-ray可能なものにしたらどうか？という案を捻り出しました。
これならポータブルプレイヤーを買うよりは建設的な気がしますが、パソコンの寿命もまだ感じられないというのが一番の問題。
もう少し考えてみますわ。

というわけで、今年も困ったことがあったらここに書き込んで、みなさまのお言葉を頂戴できると信じております。
虫がいいお話ですが、よろしくお願いいたします。

みなさま、よいお年を

今年もあと３日とちょっとしかないなんて。
毎度のことながら時間泥棒がいるとしか思えないです。
しかも盗んだことを気付かせないのですから相当の凄腕でのヤツです。
あっという間と言いながら、姉が怪我したために行き来したり、親とはさらに意見が合わなくなり、エンダツになったり、「ある嘘つきの物語」がBlue-rayだけと知りショックを受けたり…とそれなりにありました。
おまけにここへ来て、うまく声が出ません。
風邪かな？と思っていたのですが、痛みもなく…エンダツと関係あるのでしょうか…？
風邪であることを願います。
どうせなら時間泥棒も、こういうところを盗んでいってくれればいいのに。

見ているテレビは、アンダー・ザ・ドーム、ハウス・オブ・カード、デクスター、キリング、リッパー・ストリート…と立て続けに終わりを迎えるので、見るものが少なくなりそうです。
これで、HDD内のL&Oや映画を消化できるかな？と思いますが、AXNミステリーでロシアのホームズ一挙放送があるし、無理そう。
先日まで帯で放送していたパーソン・オブ・インタレストにも手を出してしまったし。
５話しか見てませんけれど、何かですね、リースがレックスと重なるのですよ（笑）。
そう思い込んでしまったので、このまま抜けられないかもしれません。

本は、油断していた「おかゆネコ」の２巻が手に入り、ほくほくです。
ツブもガツもかわいいよ～。




というわけで、つぶやきの方には顔を出すかもしれませんが、一応年内最後の更新（のつもり）。
今年もいろいろお話を教えていただき、ありがとうございました。
みなさま、よいお年を。