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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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足裏は治ったけど、来月号は見る。

先日、足裏のささくれがひどくて、とりあえず「なめらかかと」を使用中と書きました。
が、それから一週間ほどでほとんどよくなりました。
その経緯を考えると、どうやら原因は靴下だったような気がします。
もう夏も終わりなのに夏用薄地靴下に寿命がきてしまったので、とりあえず処分セールのものを仕入れました。
これがどうも私の肌と相性がよくなかったみたいです。
「なめらかかと」を塗った初日と翌日はかなり調子がよかったのに、3日目風呂上りに塗った翌朝はまたささくれに…。
特に塗る量は変えていなく、違いと言えば靴下だったのです。
初日からは少し厚地でしたが、3日目は問題の夏用靴下だったのです、ちょっと暑かったので。
この後退ぶりに、もしかして…?と厚地靴下に戻したら即しっとり。
この変化を思うと肌を乾燥に導きやすい素材だったような気がしてなりません。
う~ん、こんなこともあるのかなあ?
ささくれも治ったので、LDKの来月号はもう必要ないかというと、そうではありません。
これからどんどん乾燥してくるのでやっぱり見ておかないと。

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ハウス・オブ・カード 野望の階段 #1&2

嫌いだけど協力してきた次期大統領に、国務長官就任の約束を反故にされたフランシス・アンダーウッド。
怒りを報復へと転化させ、まずは自分の代わりに国務長官となる議員を失墜させるべく外堀を固める…。

まだ2話だけですが、面白そうです、好みです。
フランクが、自分を失望させたやつらをじわじわと追いつめていくのだと思うと楽しみです。
忠実な秘書(?)ダグの機動力もさることながら、嫁クレアの全身から発する「やっておやりなさい!」という無言の焚き付けも見逃せません(でも自分のやってる会社のクビキリはえげつない。あとでまた関係してくるのかしら?)。
ピーター・ルッソ下院議員の弱みを握って兵隊要員だし、国務長官候補も言うことを聞きそうな人だし、新人新聞記者ゾーイの野心もうまく利用できるし、次のターゲットがどんな目に遭わされるのか、わくわくしますねえ。
そう思ってしまうのも、フランクの私たちへの目配せですよ。
主任補佐官がフランクの部屋に来てああだこうだ言ってる時、私の方(笑)見ましたよね?
「華麗なるペテン師たち」のミッキーも説明という感じで私たちに目を向けて語りかけてくれましたが、フランクのは共犯者へのそれですよ。
要所要所の言葉も説明というよりも腹の内という感じで、にじみ出る黒さがたまりません。
ああ、このパワーゲームに参加できないのが残念。
しかし、何かあった時フランクは自分だけしか助けられないとはっきり言っているので、参加できないことをありがたく思った方がいいですね。

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CHUCK 5(終)

サラの記憶が戻らないまま、インターセクトとなろうとしているクインの企みを阻止するべく元チームとして協力するチャック、ケイシー、サラ、モーガン…。

記憶がないからモーガンが人質にとられても銃を下さないサラとか、見てるのつらかったですわ…。
数話前には爆弾仕掛けてたし。
でもどこかに元のサラはいるようで、店のカウンター道具を並べ替えたり、爆弾処理時にもかつての記憶が出てきていたし、やっぱりサラはサラなのです。
私もチャックと一緒にそう思ってました。
なのでチャックとサラは手をつないでいるべきなのですよ。
そういうエンディングでたいへんに満足でした。
迎えなければならない終わりの時、でもそれはお終いの時ではなく始まりの時でもあって、愛するみんなの気持ちを上手にくんでくれたなあと思えました。
懐かしいサラのコスプレも見られたし(最初のバイト先の制服、いくらサラでも無理無理でとっても好き・笑)。

ジェフとレスターはドイツのレコード会社にスカウトされ、
モーガンとアレックスは一緒に暮らすことにし、
エリーとデヴォンはシカゴの病院の招きに応じ、
ケイシーは愛を求めて彼女のもとへ、
バイモアはサブウェイに、
希望のある新しい道へと歩むことになりました。
エリーがボロボロのチャックを置いていくわけがないので、サラを手をつなぐチャックが見えていたのだと、そう思います。

思い出のビーチで、チャックがこれまでの自分たちをサラのために話し始めたじゃないですか。
ここで、本当にもう一回、あそこから始まって欲しいとポロポロきましたよ。
そうすれば、やっぱりサラが愛するのは目の前にいる人にきまっているじゃないですか。
これまでのことがダイジェストで流れると、感傷的になっちゃいましたねえ。
ケイシーのコスプレ、デヴォンのちびっこ探偵ぶり、神出鬼没なベックマン、ジェフとレスターの機動力等々、みんな好きだったなあ。

ラストに与えられた試練はきつすぎましたが、先には幸福感が待っている、そうまとめ上げてくれた5シーズンに、ありがとう!と言いたいです。

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刑事マードックの捜査ファイル 3 #1「私は誰だ」

先日、番組表で偶然見つけたチャンネル銀河の「刑事マードックの捜査ファイル 3」。
ブログで触れているのは、S2の最終回まで。
LaLaで「マードック・ミステリー」がシーズンいくつまで放送されたのかまったく思い出せなかったのですが、字幕放送であることが日本初放送のような予感がして見てみました。
大正解!
これは私が知らないエピソード。
もしかしたら銀河では再放送なのかもしれませんけれど、とにかく新シーズンが見られることに感謝!
「ルイス警部」や「ニュー・トリックス」の新作放送の時も特別アナウンスなかったという前科もあるしね(テレビCMはやってたのかも…?)。


イギリスのブリストルで銃を持った男たちに追われるマードック!というショッキングなオープニング。
逃げ込んだパブで、記憶がないが持ち物から手がかりを見つけようとしたら銃を持った男たちに追われたと告白。
その頃、トロント警察では一週間も行方が分からないマードックを全署あげて捜索中。
マードックは、パブの店主アナの助けで事件と自分探しをする…というエピソード。

久しぶりに見てやっぱりおもしろかった!
マードックの代理でやってきた刑事が、「女や酒で姿をくらましただけ」みたいなことを言ってもブラッケンリードはじめ、署のみんなが真面目なマードックに限って有り得ない!と一丸となる姿もよかった。
さらに、ジョージにいたっては立派に捜査官でしたね。
マードックの姿勢を見て学んだのがよくわかります。
代理刑事が机の上のものを「ゴミ」と称するも、必死で守ってたのもよかったです。

巻き込まれたものは何なのか、そして記憶を取り戻そうとマードックが事件を整理する姿に、天性の刑事魂がうかがえました。
協力者アナにどんどん惹かれていくけれど、そこはやっぱり真面目男なので、ジュリアという名前を思い出したことでストップがかかりました(追っ手が来たからだけど)。
アナは腕っぷしもいいし、陽気でいい人みたいだけど、確かS2ラストでマードックとジュリアはお互いを大切だと認め合ったのでしたよね。
だから仕方ないか…と思ったのも束の間、悪いクセでIMDbの出演歴見たら、アナ、まだ出るじゃないですか。
マードックというかヘンリーを追ってきちゃうのかしら?
戻ったマードックを迎えたジュリアの姿で、みんな公認の仲となったのに、どうする、マードック?みたいなことになるでしょうか。
もじもじした大人は新鮮でもあるので、ここらへんは容認です(笑)。
そう、ジョージが頑張ってくれさえすればそれでいいのです、私は。

今まですかすかだったHDDが忙しくなりそうな10月だけど、これはぎりぎり見つけられて本当によかった!
大好き!夢中!というつもりではないけれど、かなり見たいですから。
本国ではS7が始まったところの人気シリーズなので、銀河でも是非S4以降の放送を期待しております!

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やっぱり暴走。「愛犬リッキーと親バカな飼主の物語」 藤堂志津子



「独女日記」、「独女日記2」で、愛犬はなちゃんへの溺愛ぶりにびっくりして興味を持った藤堂さん(はなちゃんのことだけじゃなく、他のこともだけど)。
調べてみたら、はなちゃんの前に飼われていたリッキーとの日々の本もあるというから入手してしまった。
はなちゃんは高齢になってから迎えたワンコだし、四十代だった頃のリッキーではそれほどでもないのでは?と思っていらら大間違い、既に暴走してました。
しかしその理由もわかる。
兄弟犬として迎えたのに2週間でお兄さん犬バッキーを亡くし、もしかしたらリッキーも…?という前半部分は悲痛でさえある。
でも後半、買い物に費やす姿は、待ってましたのデジャヴ感とでもいいましょうか(笑)。
ご本人は「親バカ」と言われることがお気に召さないようですが、親バカは幸せなことですよね。
服を着せたり、かわいい、お利口といったことも、家族の中ですからね。
かわいいを外に強要しなければ、親バカ万歳ですよ。
というわけで、やはり藤堂さんのエッセイは要注意。

 


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