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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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いまさらブームが来ちゃったよ…

パディントンが好きです。
日本で発売されているものは読みました。
子どもの本として紹介されておりますが、大人でも十分に楽しいです。
むしろ、大人だから違った側面からも楽しめる、そんな気がいたします。
健気だけどやっぱりどうかしているパディントンはもちろん、どうかしちゃっている大人たちもとってもいい感じです。
英語のものも一冊だけ購入。
しかしコチラは私にはちょいと難しい。
内容を知っているからなんとか読めるというだけですね。

そんなパディントン好きの私、ちょっと前に「くまモンがイギリスBMWからくまモンMINIを送られ、工場をパディントンに案内してもらった」という記事を見つけました。
おお、着ぐるみ対決!とパディントン見たさに動画を見たら…くまモン、かわいい♪
くまモンという存在は知っていましたが、私が応援しているのは地元のきみぴょん(スズ〇のアル〇のCMにも出たよ♪)。
なので他都道府県のゆるキャラは特に気にしてなかったのですよ。
なのに、パディントンの隣りでくまモン体操(?)しているくまモンの動きときたら!
あんなにすごかったのか、コイツは(笑)。
揺れてるだけのパディントンが寂しく感じましたよ。

ほかにも何かないかと動画を探してしまいました。
プレゼントされた「くまモンMINI」にぎゅうぎゅうに押し込まれる、子どもたちにオヤジと呼ばれムッとする、強風の中自転車乗り、自動改札に挟まれる、メロン熊にかっぷりやられる…どれも愉快。
着ぐるみには思えないくらいの身のこなし、クマなのに妙な人間臭さというのもポイント高い。
ちょっと急にブームが来て、自分でもおさまりつかなくなっているので困りますよ。
とういわけで、少し落ち着けるために一冊本を購入。
理由になってますか?

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最後の最後、何かあった? ミステリー in パラダイス 2(終)

録画した一挙放送、見終えました。
最終話はいきなりロンドン行きが決まり、浮かれるリチャードと戻って来るかどうか心配な部下たち(特にカミール)。
犯人を追い、揉め事を解決し、リチャードがいなくても島の日常は続く…そんなシーンがたいへん気に入りました。
戻ってくる予定の日、カミールがちょっとおしゃれしちゃってるのも、カミール・ママの店の歓迎飾り付けもかわいいです。
到着時間をすぎても姿を見せないリチャードにヤキモキしていると、署長がリチャードを連れてご来店。
あんたたち、署長を迎えに行かせたのかい?(笑)
荷物が行方不明でなかなか空港を出られなかったらしく、一気に怒りをぶちまけるリチャードは、みんなのことは好きだけど島の気候や習わしは好きでない!と身体中で語ってました。
そんな彼を見て「お帰りなさい」とにっこりするカミールで、うちのHDDはストップしてしまったのですよ…。
この後何かありましたか?
あの笑顔の後、いつもどおりの音楽が流れてエンドクレジットならいいのですが、クリフハンガーとか爆弾落としてないですか?


以下、ネタバレというか不確か情報を含むので続きの本文として隠します。


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すごい世界だった。「シークレット・レース」 タイラー・ハミルトン&ダニエル・コイル



ちょうど開催期間だったので、ツールド・フランスの映像をチラ見しながら読みました。
自転車競技の特別なファンでなくても、癌に打ち勝ってツールド・フランスを7連覇したランス・アームストロングの名前は知っている。
そしてそういう人なら、そのランスが全面的にドーピングを認めて7連覇を剥奪されたことも知っているだろう。
このランスと一時チームメイトでとても近しい存在だったタイラー・ハミルトンがドーピングの真実を語るという本書はとても興味深いもの。
「自分は潔白、でもアイツラは~」という告発ではなく、自信も薬物使用で競技生活を終えただけに真実味というか誠実さを感じる。
タイラーが、本格的にプロ自転車競技の世界に入ってドーピングに手を出した時、やっとみんなと同じスタートラインに立てたのだと、ある意味誇らしげなところが苦しい(こんな気持ちを書いてしまうところに誠実さを感じるのかも)。
自転車やヘルメットなどの装備が整うのと同じ次元なのだな、と。
確かにいくらドーピングを行っても、おんぼろ自転車ではトップは争えない。
増して、トレーニングで鍛え上げられていない身体にはなんの効果もないだろう。
褒められたことじゃないけれど、トップにいくほどドーピング=トップの仲間入りという感覚が生じてくるのはわかるような気もする。
が、実際は彼とドーピングの契約を結んでいた医師(っていうのかな?)は想像よりも大人数に提供していて、「デパートの高級品だと思っていたのにスーパーの品だった」というところに強い落胆を感じる。
それだけに、頑なに否定してきたランスが7連覇を手放しても突如ドーピングを認めた理由は何なのか。
ランスの言葉も聞いてみたいけど…。

購読しているA日新聞スポーツ欄でも、終了したツールド・フランスのドーピング問題はこれから~みたいな記事もあった。
今日は「赤い闇 血液ドーピング 上」と題されたリポートも。
そこにはタイラー・ハミルトンの写真が。
彼が自転車競技の別の側面に与えた影響はかなり大きいということか。

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スウェーデン国家警察特捜班 #7&8「孤独の拍節  前後編」

地味に始まった新シリーズ…もうちょっと「始まるよっ!」てアピールあってもいいんじゃないでしょうか、見逃すところでしたよ。

ホルムばかりが何故こんなに辛い目に遭わされるのでしょうか。
確かにニーベリも大怪我してますけど。
交際始めた司祭様は白血病で死去。
で、今度はかつての婚約者ドーグの起こした射殺事件を内務に委託されて調査すると…。
何の拍子でか、ホルムが産んだ自分との子の行方を知り、闇治験で精神状態おかしくしたドーグがホルムと子どもとの生活を夢見た、そんな事件。
警察が大騒ぎして銃声まで聞こえて、それまで一緒にいた実の父親と名乗る男は姿を消し、あの6歳の子に耐えられるのでしょうか。
養父母まで殺されているのですよ。
最後、ブランコに乗ってる子に手を振ってそれをニーベリやイェルムが「親権とれるといいな」って、それでいいのか?って感じです。
このシリーズ、たとえ救いようがなくてももうちょっとまとまっていたような気がするのですが、このエピソードは謎多過ぎませんか?
偽移民、泥棒マスター(何度も捕まっているのにマスターを名乗る図々しさ・笑)を侵入させ遺体発見、その泥棒マスター交通事故、ドーグが息子の存在と行方を知った手段、本当のところどうなのでしょう。
偽移民たちは、本当に必要としている国に渡って来ない薬の情報を盗んで自分たちの国で薬を作るという義賊のような意志でやってきたのでしょうか。
泥棒マスターが発見した遺体は、遺書があったものの、セーデシュテットが言うように書かされたものだったのでしょうか。
だとすれば、殺したのは製薬会社絡み?まさかドーグ?
発見させられた泥棒マスターが車に撥ねられたのも「?」です。
ちょっと本筋以外の支えの部分がとっちらかったままのような印象を受けましたよ。
私、眠かったのかな?(笑)

そんな中、レギュラーの掃除係の男性は不思議さが一貫していていいですね。
ボードの文字復活術、外のベンチで姿をくらまし術に加え、今回はホルムの指輪抜き取り術。
彼は魔法使い?
原作「靄の旋律」には出て来ないので、映像化のために作られたキャラクターなのかしら。
救いのない話のなかに、説明できない不思議な空気を送り込む、とにかく謎の多いお方です。

ホルムが辛い目にあったこのエピソード、他の人にもいろいろと。
チャベスは同僚にもなってしまった結婚相手に子どもを欲しくないと言われ、イェルムは奥さんが嫉妬にかられ、ノーランデルは娘が病気、まとめる気はないよね(笑)。
急に全部片付いたら変だし。

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ミステリー in パラダイス 2 ~#5

一挙放送を録画して少しずつ見ています。
一挙放送は、一話ずつ録画するようにしています。
何故なら、そんなに連続して働かせたらHDDによくないような気がするので。
うちのHDDは、連続して録画設定する時は3分あけるようにとの指示があるので、57分間録画して~となります。
3分くらいのお休みでは連続とたいして違わないような気もしますけど、気分の問題です。
ふつうのアメリカドラマだったら問題ないのでしょうが、このドラマはイギリスもの。
時間が微妙に長いので予告もしくはエンドクレジット部分で切れてしまってます。
本編無事なのでいいのですけど、何か損した気分もぬぐえません。

で、S2も5話「消えた歌声」まで見ました。
これは、目の前で友だちが殺された失意のカミールのためにリチャードが静かに奮闘するという重要エピソードだと思います。
ドウェインが彼女の手を取って見つめ合うというそれだけでカミールは「ありがとう」と返す、リチャードもそれを真似てみるも、「友だちもいないあなたには慰めるなんて無理」と返されて…。
砂浜に直に座ってまで頑張ったのにちょっとかわいそうですが、ワンコの話もあるもんな…。
なんとか仲間を慰めようと一生懸命なリチャードが愛おしくさえありますよ。
その後も署長がカミールの肘のあたりに触れて視線を交わすのも、何か羨ましそうだったし。
不器用だけど仲間が大切なことは伝えたい、こんなにがんばってるリチャードの気持ちがカミールに伝わらないわけはない。
解決後、友だちがいないなんて言ったことを謝れるし、リチャードもそれをわかってるし、ステキなツーショットでした。
解決すること、これが一番してほしかったことだしね。
でも、この二人、恋愛感情あるのかしら?
カミールのお母さんがブラインドデートをセッティングした時、お店にいたリチャード見てカミールはちょっとだけうれしそうにも見えたのですが。
リチャードは…ないな(笑)。
強いて言うなら、ドウェインもフィデルもカミーラも同じように想ってるって感じ。

残り3話。
リチャードはイギリスに戻れるのでしょうか?
ここは性に合わないけれど、みんなは好き、そんな彼のジレンマがたいへんに楽しいのでこのまま続くこと希望なのですけど。

追記
HPに「S3の製作も決定」と書いてありました♪

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