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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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チャック 5 #1「チャック VS ズーム」 Chuck Versus the Zoom

昨シーズンでヴォルコフの遺産を譲り受けたチャックたちは、カーマイケル社として独立したフリーのスパイとなった。
が、設備投資やバイモア買ったりで資金が心もとなくなり…。

インターセクトがモーガンにインストールされてしまい、チャックは寂しさと役立たずぶりに悩むという…。
しかし、CIAエージェントとして鍛えられた経験を生かし、みんなのピンチを的確な判断で切り抜けましたよ。
「あなたはリーダーよ」というサラも、嫁としてだけではなくチームを代表しての言葉だと捕えた私はきゅ~んときました(笑)。
ジェフとレスターの悪巧みを見抜いた眼力もすばらしかったし。

資金が心配…というだけだったのに、詐欺摘発のためにいったん振り込んだ口座から足がつき、カーマイケル社の口座がデッカーに凍結されてしまい本当にピンチ。
オーナーとしてバイモアの利益をあてにするけれど…?
ケイシーの言うように、ベックマンに頼んで仕事を回してもらうのが一番いいと思うけど、それもデッカーのせいで無理なのかしら。
そうそう、オープニングのキャスト紹介からベックマンが消えちゃったのは寂しいですね。
あの、ジェフとレスターと一緒の画面で出てくるのが好きだったのに。

それにしてもチャックを消さなければならない理由って何でしょう?
バトウスキー計画は、名前を変えて継続中なの?

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ザ・フォロイング #2「血の第2章」 Chapter Two

前回、ゲイカップルとナニーがキャロルのフォロワーだったというどっきりで終わりました。
今回も、パーカー捜査官の行動が謎です。
彼女、カルト教団絡みの事件を専門に捜査しているそうで、前回主導権をもっていた捜査官は、ハーディがキャロルの指を折る状況を招いたとして外されたため、彼女が呼ばれたみたいですね。
そのパーカー捜査官、キャロルにポー全集を渡した真意は何でしょう?
要求されたものを届けただけ、カルト専門捜査官としての挑戦、ハーディがキライだからキャロルに告げ口、実はフォロワー、いろいろ考えられますが、捜査官としての挑戦だと思いたいです。
だってボルジアさんが悪の仲間であって欲しくないですから。

偽ゲイカップルのジェイコブとポール、ナニーのエマの三人の関係も、なかなかでした。
キャロルを信奉しているのは一緒だけれど、お互いへの感情は複雑。
ジェイコブはエマと付き合っているようですが、恐ろしくはないのでしょうかね。
彼女が実のお母さん殺している現場にいたのに。
そこまで信奉者として同化しているということでしょうか。
ジェイコブもキャロルから、エマと同じようなこと言われてるんだろうな。
欲しているものが同じだから二人は出会った(出会わされた)のだろうし。
「あいつは何考えているかわからない」というポールの方に頷いてしまいます。
っていうか、捜査過程で落とすならポール?(笑)

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ブリッジ ~国境に潜む闇 #1「二つの国を分ける橋」 Pilot

かなりお気に入りだったスウェーデン・デンマークの「The Bridge」のアメリカリメイク版。
発端はあまり違いはないようですが、どうやらこちらは後々麻薬や不法入国等の裏社会絡みとなってきそうですね。
オリジナル版も社会的不平等を訴えているように見せかけての個人的復讐でしたから、この先どう転ぶかわかりませんが。

サーガのことを知っているから、ソニアが救急車を通らせなかったり、通行許可したマルコを文書で報告したりすることもすんなり受け入れられます。
しかし、ソニアの上司(お久しぶりのストットルマイヤー警部♪髪、薄くなりましたな…)はよくない。
様々な事情で彼女をフォローしているというのはよくわかる。
しかし、マルコが来ると聞いて着替える彼女に「化粧室を使え」とか言うなんて。
そこは「仕方ないなあ」という顔するところでしょうに(笑)。
第1話から退職のこと話しちゃうのもだめですよ。
「私はどうなるの?」というソニアを慰めるよう肩でスキンシップをはかるところ、確かにハグじゃないと思うのでなかなかいいですが、これはお父さんがすることだよね。
ソニアに必要なのはお父さんじゃなくてお母さんなのよ、と私は思うので(ストットルマイヤー警部がお父さんなら、子どもはディッシャーでなくちゃいけないし・笑)。
サーガと上司の組み合わせが大好きだったので、どうしても…ね。
警部ならではのアプローチで新しい関係性を納得させてくれることを期待しようかしら。

警部の姿を確認するだけのつもりでしたが、犯人がどんな訴えをしてくるのかもう少し見てみようかな?

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「しろくまカフェ くるみ味!」 ヒガアロハ & 月刊フラワーズ 8月号…



しろくまカフェ、5冊めのくるみ味が発売になりました♪
安定のほのぼのさにプラスして、コーヒー、ペンギン、ヤマアラシにも詳しくなれるというすぐれもの。
キノボリコーヒーの、豆選別パートのエゾリスのおばちゃんたちが見習い焙煎士マサキを「マサキっ!」と呼ぶのが大好きです。
なので、知人から「フラワーズ8月号の付録は、しろくまカフェのメモパッド」と報告が上がってきていたので買ってしまいました。
こういう付録は使うことないのですけどね(笑)。



で、本誌を読んで驚きました。
なんと、しろくまカフェは最終回のようです。
「ようです」というのは本誌自体には何の記述もないからです。
ただ、ページ端の作者情報に「今までありがとうございました」とあるのです。
最終ページも他の連載は「つづく」だけど、しろくまカフェは「おわり」だし。
何か情報はないかと検索してみたら…
今回のフラワーズ連載終了?のことは見つけられないのですが、昨年アニメ化された時に作者の意向に沿わないことがあったらしく半年ほど休載となっていたというニュースを見つけました。
前述したように、しろくまカフェとかムーコとかの付録やら全員プレゼントの応募券付きの号などの情報を書店員の知人が教えてくれた時に、必要かどうかを吟味して(笑)該当号を買うので本誌の様子は知りません。
なので休載騒動があったとは思ってもみませんでした。
本誌には連載終了のことなど何も触れていないのに(といっても、来月号のお知らせには作者の名前なし)、作者からだけお別れの言葉とか、何か大人の事情臭を感じ取ってしまうのは私だけでしょうか。
このような雰囲気だと、コミックスも今回のくるみ味で最終巻となってしまうような、そんな嫌な気分であります。
どなたか「大丈夫!次も出るよ!」とおっしゃってくださいませんでしょうか…(笑)。

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「おかしなジパング図版帖」 宮田珠己



17世紀、オランダ人のアルノルドウス・モンタヌスが書いた本「日本誌」に紹介されたものを中心に、その頃西洋で紹介されていた「日本はこんな感じ」というイラストを楽しむ本。
ブッダが女性のようだったり、サムライはガウンのようなものを着ていたり、何よりも顔つきが西洋人っぽいのがとにかくへんてこ。
しかし、行ったこともない国のことを、短期滞在した使節団から聞いたり見せられたりしたものを参考に書物にまとめている人からの情報で書かされた絵だと思えば、むしろ尊敬に値する。
見たこともないちょんまげ、和服、漢字とか、伝聞で描けますか?
これだけ情報が行き渡りやすい今でさえ様々な誤解があるのだから、時代を考えるとかなり優秀ではないだろうか。
これらがその後来日する人々たちに「日本へ!」という気持ちを起こさせたのだと思うと、味わい深いし。
それを踏まえたうえで、へんてこ加減を楽しみたい、そんな本。
ただ、残念なのは本のサイズとイラストのサイズが合っていないこと。
見開きイラストだと、ちょうど面白いところが本の中綴じ部分と重なってしまい、見にくいのですよ。
他のページで紹介したいところだけズームして見せてくれてはいますが。
イラストを1ページで見られるようにしたら巨大な本になってしまうので仕方ないですけども。



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