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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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キャッスル ミステリー作家のNY事件簿 S1(終)

えっ、10話しかないの?
S1最終回だと気付かずに見るという大失態(笑)。
最近、「シャーロック」以外NHKみてないから~などという理由で見始めたら、気に入ってしまいました。
ミステリー作家は女性の方だと思ってたくらいだし。
作家のキャッスル、刑事のベケット、主役の美男美女(ですよね?)がお互いを恋愛対象としてないところがいいですね。
でも時として「ごっこ」くらいのことはあるのはかわいらしい。
今後シーズンが進むにつれてそういうことになったとしても、これまでの関係を見せられれば惹かれあっても否定はしない、そうならないほうがいいけど。

ドラマを見ていて時々「あの中の一員になりたい」と思うことがあります、「チャック」とか。
どれだけふだんの生活が荒んでいるのか、同情されちゃいますか?
「キャッスル」も、彼の豪華な暮らしの恩恵に授かりたいわけではなく(エスプレッソマシンとか)、純粋に仲良しの輪に入りたい…。
キャッスルが中心にいなくても、エスポジートとライアンの二人もかなりいい。
ゴミ箱を漁っていた回がありましたよね(もちろん捜査で)。
「ここらへんではみんなソファとかカーペットとか拾ってる、うちでゲームしてる時にお前が座ってるソファも~」って件、大好きです。
何気ないやりとりだけど、仲良しレベルもお楽しみレベルも伝わってきて何かワクワクしてきます。
キャッスルの娘アレクシスもホントにいい子。
「ウソついた、ごめんなさいっ!」と涙ながらに地下鉄無賃乗車を告白するのなんて、子どもだな~と微笑ましいと同時にじ~んともしてしまいました。
軽く見えるキャッスルだけど、家族への愛の真っ直ぐ加減がわかるというものです。
それはきっとお母さんマーサのおかげなのでしょう、良くも悪くも。
最終話でベケットのお母さん事件の手がかりを見つけたかもしれないけど、彼女に話すか話さないかを悩むキャッスルにアドバイスするマーサはかっこよかったもの。

あ~、FOXで放送時始まった時から見ておけばよかったよ…。
HP見ると、S1の姿は見当たらないけど、S2はあるから再放送の可能性アリとみてもいいかしら?

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ウォーキング・デッド3 #6「届かぬ想い Hounded」

前回、もしかしたら…と思っていたことがことごとくその通りだったようでちょっと自分を呪います(笑)。
思っていても言っちゃいけないというか、気付かない振りしなくちゃ。

まずリックの電話。
まあ、ベルが本当に鳴り響いていたのならウォーカーが聞きつけるわけだし。
安全な場所に暮らしている人がいるというのはリックの願望だったのですね。
受話器の向こうからの「何人殺した?」などの質問は、その事実を受け止めることと闘っている心の表れでしょうか。
ハーシェルは受話器を耳にあてた時点で、リックの妄想だとわかったのでしょう。
だから「一緒に電話を待とうか?」みたいなことを言ったのだろうな。
しかし、脳内とはいえローリに言いたかったのに言えなかった気持ちを吐露できて表情戻ってましたね。
だいたい、赤ちゃんを抱きもしないのは普通じゃなかったもの。
これでこの仲間はまた団結していけそうですよ。

心がお留守になっていたリックをカバーしていたダリルはキャロルを発見。
もう迂闊にIMDbなんぞ見てはいけないな、と実感いたしました(でもまた見ること必至)。
カールと囚人とパトロールしていて、「ドアの向こうに弱そうなやつがいるみたい、帰りでいいや」なんてことを言っていた、あの場所ですよね?
お墓を作っていたので遺体を見つけたのだと思ってましたが。
あの襲撃で助かった人がいるという事実は大切なことかも。

反対に、備品を集めに行ったグレンとマギーがメルルに捕まってしまいました!
メルル、総督の前ではいい子ぶっているわけ?(笑)
二人を連れ帰ったこと教えてないし。
一部始終を見ていたミショーンが刑務所のリックまでたどり着いたので、救出に向かうことになるのでしょう。
ウッドベリーを出た人は、殺されることになってるのでしょうか。
何かの時に、仲間を引き連れて戻ってくるといけないから?
これは暴れん坊メルルが勝手にしているのではなく、この町の取り決めみたいですね。
総督も「殺したのなら証拠の首は?」とか言ってるし。
ところで、ミショーン。
彼女、強いというキャラクターですが、どうも刀を振り回す時の腰の高さが気になります。
「チャック」でサラの人が頑張っている姿を見ているせいでしょうか(笑)。

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「第2図書係補佐」 又吉直樹



最近、又吉さんのラジオを聞き始めた(始まったのも10月らしいですけど)。
本に対するいろいろな想いをゲストを交えて語るという番組。
30分という尺もちょうどよくて、語り口とともにたいへん心地よい。
金がない頃古本ばかりを読んでいたので、新刊も読むようになってから本のページが本当は白いということを知った、というのには笑った。
眩しいっ!て(笑)。

この本は又吉さんがおすすめする本が紹介されているけれど、直接その本の感想ではなく、その本から引き出された想いが綴られているエッセイとなっている。
それがまたラジオでの語り口が脳内に浮かんできて、いい感じ。
ここがいい、このページのここに泣いた、などと言われるよりも本への興味を惹かれる。
もっと読みたいのですけど、もうこの連載やってないのかしら?
ラジオで我慢しますか。

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勘弁してください

絶賛再放送中の「REX」、もうS3に入ったみたいですね。
一日2話ずつという勢いはHDDを満腹状態に近づけておりますが。
このままだと勢いでローマ編がフライングしそうな気がしてきます。

で、何を勘弁してほしいのかと申しますと、HDDが満杯…というわけではありません。
最初からアレックス編以降は外付けHDDに移動するつもりですから。
では何かといいますと、REXの放送形態に苦言を呈されているということです。
説明いたしますと、ある方が記事下部に設置してある拍手に添えられたコメントに
「今回の時間設定は粋な計らいではない」というようなことを書かれておられました。
確かにリアルタイムで全話見ることは不可能でしょう。
今回の放送で初めてREXに出会われた方には過酷でしょう。
毎日積み重なる話数を理由にリタイアされるのはとても残念だと思います。
が、しかし、放送は昼、夕方、深夜(というか明け方)とあります。
以前の放送でREX病になられた方は、録画という手段も考慮するのではないでしょうか。
DVDやブルーレイに残しておこうとしてもまずHDDに録画しなければならないのですし。
そうですと、一日に3回もチャンスがあるのはむしろ親切、粋であると思います。
しかしこれだけ普及しているとはいっても、みながみなレコーダーを使用しているとは限らないことも承知しています。
「粋な計らいではない」とおっしゃるのはレコーダーに依存しまくりの私とは真逆の方なのだと察することもできます。
わからないのは、それを私に向けるということです。
以前にも書きましたが、記事のコメント欄には何を書いていただいても自由です(スパムとか関係ないものでない限り)。
考えが違う人がいることも、世の中には知らないことの方が圧倒的に多いこともわかっていますから。
いろいろと教えていただいたり、自分の間違いを指摘していただいたり、逆に私から何かを再発信できるかもしれません。
それは記事コメントではやりとりが可能だからです。
しかし、拍手のコメントは一方通行です。
そこにただただ否定の言葉を連ねられても…はっきり申しまして不快です。
今回の例にしますと、私は喜んでいます(笑)。
なので拍手をクリックしてくださるということは同意見のはずです。
でも添えられたコメントは、私が否定されているのではなくAXNミステリーの番組編成を好ましく思っていらっしゃらないようです(ご本人の真意はわかりませんが)。
平たく言えば、AXNミステリーの掲示板に書いたらどうかね?というようなものです。
みなさまご存知でしょうが、私は局の関係者でもなんでもない、ただのテレビ&ワンコ&本好きです。
そこに一方通行で苦言を呈されてもどうしようもありません。
繰り返しますが、コメント欄ならお話のしようがあるものの、私からのコンタクト手段なしのところに一方的にこのようなことを書かれるのはいかがなものかと思います。
私はみなさまと楽しくお話したいです。
楽しく見るために愚痴ることもあります。
でもそれは会話形式で愚痴が楽しみに転化されるものだと思います。
それだけご立派な考えをお持ちでしたら私のようなものひとりに向けてではなく、ご自身で広く発信されたらいかがでしょうか。
もうご勘弁ください。
以前にも書いたのにまた繰り返されているということは、これもまったく読まれていないのだろうと思いますが他に手段がありませんから。

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F.B.EYE 2 ~#6

いつのまにやらシーズン2に入ってました(笑)。
このドラマもREX同様、シーズンの区切りが日本独自のようですね。
そんなの、リーヴァイとマイルズのかわいさに比べたらどうでもいいですけど。
リーヴァイはいっつもニコニコとした表情で、出番は少なくても一気に和ませてくれます。
あのぶっといマズル、少し白い毛が混じってパッキンが緩んだような口元、どれもこれも毎回待ち遠しいです。
そうやってリーヴァイに夢中になるのはわかっていましたが、マイルズもかわいく感じてしまうとは全くの盲点でした。
S2 #5で、逮捕した男性が濡れ衣を着せられただけと主張するスーと意見が対立、結果、スーの判断が正しかったわけですがそれを認める姿がニクイ。
「運が良かったな」とまず皮肉っておいてから、「よく粘った」とスーを捜査官として評価していることを伝えてますよ。
憎まれキャラだと、評価しているのを敢えて口にしないなんてこともありますが真正直なのです。
マイルズは、確か始まった頃は憎まれ役だったはずですが、今では本人それと感じていないムードメーカー以外の何者でもありません。
自分も引っかかった絵画詐欺捜査(S1 #22だったかな)の役割を振る時も、タラ、ルーシー、スーの最後にリーヴァイまでくっつけるところなんて、ワンコスキーの片鱗もうかがわせてくれます。
S2 #6でノミとり薬のせいでおかしくなったリーヴァイにシッコをかけられても怒らなかったし、ワンコ一時預かりも声をかけてくれるのを待ってた感じがありました。
もう!ルーシー、なんでこんなおもしろい人と別れちゃったのさっ!(笑)

そんなマイルズ人気に対抗するためか、#6では薬のせいで落ち着かなく、どうしていいかわからなくなってしまったリーヴァイが町を独り歩きの大冒険というお話でした。
ここもウィーン並みにワンコの独り歩きに寛容な街でした。
でも、こうなってしまった経緯はちょっとキライ(笑)。
一旦手にした薬を人任せにしたりしてはいけません。
人間だったら自分の責任ですが、ひとりではできないワンコなのですから薬を手にしたら呑ませるまで目をはなしてはいけません。
間違えて呑ませたのがビタミンCだったのは幸いですが。
そういった教訓エピソードなのだなと矛先をおさめることにします。

みんながリーヴァイ探しに懸命な中、ボビーはギャンブル依存症再発という危機。
それなのに、私ときたら心配なのはリーヴァイでしたよ…。
ごめん、ボビー。
でも君にはジャックがいるから(ダーシーじゃなくて?・笑)。

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