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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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ハンドクリームって、夏でも使うよね?



最近、ようやく好みのハンドクリームに出会いました。
香りのきつくないもの、しっとりしていてもべたつかないもの、そして効果が長続き…と希望を上げればきりがないのですが夏でも乾く指先には不可欠ですからねえ。
「ヴァセリン」を使っていた時もありますが、これつけてすぐに他の事をするには勇気がいりますよね。
そして“ノルウェーの漁師のため”という「ニュートロジーナ」、これは寒い時期はなかなかよかったのですが…夏、溶ける。
私が手先まで汗かきだからかもしれませんが、寒い地域仕様だなという感想です。
で、この前の冬に出会ったのが「柚子ハンドクリーム」。
ほんのりとした柚子の香り、しっとりでもべたつかず、水で手を洗うくらいなら塗り直す必要がないのもありがたい。
そして使い続けて迎えた今夏。
この猛暑でも溶け出してくる感じはなく、かなり満足です。
知らないメーカーだったのですが、これなら他の商品も使ってみたくなります。
今、シャンプーに悩んでいるところだし。
でもとりあえずリップクリームかな(笑)。

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L & O 専門局立ち上げ希望(笑)。

バーン・ノーティス、トーチウッド、ロンドン警視庁犯罪ファイル、犯罪予知ユニット、デトロイト1-8-7、
今HDDに寝かせながら見ているのはこれくらい。
後は今週末からREX枠(笑)で、F.B.EYE が増えるくらいかな~。
日常も落ち着いてきたし、録画スケジュールに余裕があるので、ようやく本格的に手を付け始めましたよ、LAW & ORDER に!
S15~20まで録画済みですが今見ているのは、S16の18話(超遅っ!)。
フォンタナが犯人を拷問して誘拐された少女の居場所を聞き出したことで、マッコイさん、ボルジアさんが正義と法の間で頭を悩ませるお話。
弁護士とオフレコで本音を語り合う姿は珍しくもあり、お互いに個人の感情と法を遵守する立場であることの葛藤が見所でした。
この弁護士、これからも登場するのかな?と思ったら、これが再々登場でもうないみたいでがっかり。
順調に放送されていけば終盤となるS13とS14でまた会えるようですが。

ところでL&Oの放送スケジュールですが、S1からは吹き替え版はないと見て間違いないでしょうか…。
法廷シーンは言葉の応酬が激しいので、字幕はきついのですよ。
S15~みたいに一カ月遅れで放送されると思っていたのに、一向にその気配はありません。
それどころか、発売されるDVDは「ニューシズン1」としてS15ですものね。
S1~のDVDを出すつもりはないから吹き替え版もない…と、あきらめて字幕版を見るか…と思っていたら、あれやこれやとたてこんでいるうちに録画のきっかけをのがしてしまったようであります。
今からでも遅くないかな?と思いつつ、他のシーズンも混在しての放送形態はちょっときつそう…まあ、何とか対策を考えます。
さらに、S15、16、17の放送スケジュールが既に掲載されていないところに危機感を感じます。
もう、LAW & ORDER 専門局作っちゃえばいいのに!(笑)




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リベンジ S1(終)

会社ぐるみの罪をなすりつけられた上、刑務所で命を落とした父の仇討ちのため、準備万端整えたアマンダ・クラークはエミリー・ソーンとなって諸悪の根源グレイソン家に接近する…そういうお話。

潤沢な資金(ノーランからのプレゼントを増やした?)、上流の教養と身のこなし、武術を体得、もちろんグレイソンとその一味のどこを突けばいいかも調べ上げ幕は上がり、あとは一直線!
とはいなかいのがドラマなのです。
最初の数回は青写真通りにことが運び、どうしようかな…?と思い始めたらほころびが出始めて楽しくなりました(笑)。
そう、待っていたのは不測の事態!なんて懐かしい言葉なんだ、マイケル(PB)。
綿密な計画で望んだはずなのに、あららの不測の事態の収拾がPBを見るようでした。
途中から、エミリーにマイケルを、ノーランにリンカーンを重ねていたので
最終回、白髪の男に捕えられたノーランをエミリーが助けに行くのはひどく納得しました。
エミリーというかアマンダのお母さんが本当は生きているというのも、PB臭がしますね。
きっと悪者であることにいくらか賭けようかしらとさえ思います。

PB臭だけでなく、最終回は怒涛の展開でしたね。
ヴィクトリアはグレイソンの悪事を暴き正しいことをすると息巻いてますが、婚約解消となったエミリーに「婚約パーティーの時のプレゼントを開けろ」とせっつき、中味からっぽで唖然とするエミリーに向けて高笑いが聞こえてくるようでした。
それはそれ、これはこれ、ということでしょうか。
そんなヴィクトリアもリディアを説得できたかに見えましたが、コンラッドはリディアの態度というかヴィクトリアの考えることは御見通しで証拠もろとも飛行機爆破で口封じ。
白髪の男は昔も今も汚いこと担当なのですね。
エミリー、彼に温情見せて損したな…と思うのも束の間、ノーランがきちんと保険をかけておりました(保険もPBの得意技でしたよね)。
そこにお母さんの真実が隠されているようですが、続きは次のシーズンへということです。
主軸も期待持たせますが、ダニエルと婚約解消してようやくジャックと!と思ったら、偽アマンダが妊娠して帰ってきてエミリーどん底、ジャックは複雑、
シャーロットはママが死んだかもしれない今、一番そばにいて欲しいデクランにはひどいことをしたのを許してもらえず、
エミリーに裏切られたダニエルは策士アシュリーと結託しそう…とひっぱりどころ盛り沢山。
でも…ヴィクトリアは離陸直前に飛行機降りた気がするのは私だけでしょうか(笑)。

サミーちゃん亡き今後は、最終回にしてようやく素直に感謝の言葉を言えたエミリーとノーランの“姉妹”の活躍に期待が高まります。
ノーランって確か、金持ちで嫌な奴と言われてませんでしたっけ?
エミリーにこき使われているだけでなく、考えさせるために敢えてウソ情報教えたり、精神的な支えのために駆けつけたり、この中で一番まともな人に思えますよ(ジャックがまともかな?と思ったのですが…ダメですね・笑)。
エミリーに協力するうちに…?というのも、ジャックのパパの家を買い叩いたことを謝罪してる姿から違うとわかりますね。
サミーちゃんがいないからと言ってノーランに全てを背負わせる(何を?・笑)のは気の毒なので、新風味登場も期待します。

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表紙のおやじに騙された!(笑)「おやじがき 絶滅危惧種中年男性図鑑」 内澤旬子



ドラマや映画で見るおやじたちはみんなピカピカしている。
しかし、この本には本当のおやじがいる。
どのページからも、加齢によって強くなった体臭が臭いたつようだ。
人間臭いとはこういうことだとさえ感じられる。
そんな中でも、表紙と「酷暑・二」の麦わら帽子に首タオルのおやじは珍しくさっぱりと清潔感溢れている(と私には見えた)。
で、表紙のおやじにつけられたタイトルは「食後(ヨウジ・一)」。
食後に爪楊枝を使う姿が、しーっ、しーっ、と音が聞こえるようなものではなく、
静かに歯のお掃除をしていますという感じでかわいくさえある。
それなのに、実は皿をじーっと見ながらであったとは!
言い訳をすれば、表紙には帯がかかっているのでおやじの視線の先に皿があるなどとは気付かなかったのですよ!
裏切られたような気がしながらも、優雅でさもしげ、同時に両極を醸し出すとは逆にポイント高いかも(笑)。

以前、「ご老人の性別の見分けがつかない」と言う相談事に「耳毛を見なさい、あるのがおじいさん、ないのがおばあさん」という回答を聞いた。
この本の耳毛率が高いのはやはりそういうことなのだろうか。

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刑事ヴァランダー3 #3「罪の贖い」

行方不明になった老女を探していたヴァランダーは、彼女が森を散策する予定だったことを知る。
森に入っていくと、彼女と白鳥が焼かれて埋められているのを発見する。
一方その前の晩には、娘リンダの幼なじみアンナが訪ねてきたと思ったら突然に姿を消し、ヴァランダーは困惑していた。
リンダにその旨を話すと、ストックホルムから会いにやって来て妊娠していることを告げられる。


フーグルンド、「クルト、毎日来てくれなくてもいいんですよ」なんて言ったら、ヴァランダーはまた泣いちゃうよ!
「刑事の仕事は無理かもしれない」も泣いちゃうよ。
令状なしの侵入のせいだと責めてあげた方がヴァランダーのためだと思うけど、署のみんなは優しすぎる。
人がだいぶ入れ替わっているのに優しいのは変わらない。
そういう部署であることは幸せであり辛くもある。

毎度、関係なさそうな事件が実は!という展開。
お父さんを亡くしたと思っていたアンナのエピソードが痛々しい。
きっと、もっと文字で追っていたらラストのお母さんの手を取るところにぐっと来たのかもしれないけれど
それまでの反発というか素っ気なさを見ていると急すぎるように思えた。
家族を昔からいるヴァランダーがその場にいたからこそなのかもしれないですね。
スウェーデンでの教会の位置も知らなかったなあ。
教会へ行く人は少なく、のめり込むとマニア、カルト、だと…。
そこを突くのはやっぱり苦手な話だなあ…信仰心がないからでしょうか。

アンナの家族に絡めて、ヴァランダー自身も家族のかたちにまた変化が。
おじいちゃんになることと、結婚式に呼ばれなかったこと、両方の高まりが同時に頂点に来ちゃいました。
この人は人が望むような家庭はもてないと自覚しちゃったけれど
家族とのつながりはものすっごく大切。
このバランスがよくないことはわかっているのに、そうしたいのが躓きの元。
でも家族だから大人になったリンダはなんとか受け入れてくれるのですね。
ストックホルムに戻るのに、イースタで産科の検診受けたのは、パパにお腹の子どもを見せたかったからですよね。
診察室にまで一緒に入るから「お父さんですか?」って聞かれちゃうのですよ。
この時の「私のお父さんでしょ!」と言うリンダの視線がステキ(笑)。

ヴァンニャの息子が置いて行ったワンコの名前、ユッシー?、ヨッシー?そんな風に聞こえましたよ。
リンダが来た時に「いい子だけど、臭いのが…」というのにちょっと笑う。
それは臭いのではなく、かわいい匂いというのだ!とお説教してやりたくなりました(笑)。
それにしても、ヴァランダーというかケネス・ブラナーにずいぶんとなついてませんでした?
ベッドの上でのしっぽの振り具合が尋常じゃなかった(笑)。

で、9月にはヴァランダーのシリーズの新刊が発売ですね。

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