レッド・ジェリー・ケーキが大ヒットしているケーキ屋社長ツァルトマンが公園で銃で撃たれて死亡。
銃創の他に引っ掻き傷がありそこからは安物のマニキュアが検出されていた。
共同経営者と彼と不倫するツァルトマン嫁、レシピを盗まれた自転車好き、意味深な娘、とまたもや「殺したのは誰だ?」状態。
共同経営者と妻との三角関係?
レシピを盗んだことの脅迫に屈しなかったから?
いそいろ想像できますが、真相は最初からアプローチされてましたね。
社長は小児性愛者で、自分の子どもに手を出していたという…
お姉ちゃん(中学生くらい?)はそれに耐えてきたが、弟サシャにまで手を出そうとしていたのでそれを止めようと嫁は共同経営者に相談していたようです。
お母さんが共同経営者から借りた銃をお姉ちゃんが持ち出して父親を制裁したのでした。
それを知ったボーイフレンド、お母さん、共同経営者までもがお姉ちゃんをかばおうと必死でした。
彼らの怪しさは、彼女を守りたいが故だったのですね。
小児性愛者はその対象が限定されているときくので、中学生のお姉ちゃんと小学生になったばかりくらいの弟では、年齢も性別も「?」でした。
が、虐待を受けた子どもたちが暮らす施設の人の話でなんとなくそういうことかな?と理解することにします。
で、唐突とも思われるレックスが拾った子犬クンツちゃん。
人間のクンツも博士も「レックスの子どもか?」と聞くのがおかしいです。
私たちの知らないふだんのレックスは一人外出が多いのでしょうか(笑)。
拾ったはいいものの、仕事はしなければならないけれど車にクンツちゃん一人を残すのも心配…と、子どもか仕事か悩む姿、よかったですね。
最終手段として、買い物カゴみたいなものにクンツちゃんをいれて連れ歩くのでした。
レックスが動物好きなのはわかってますが、クンツちゃんもレックスを慕っていましたね。
サシャくん宅で証拠探しをしながら子守りもするレックス、やさしくてかっこよくて、うるうるしちゃいましたよ。
イヤなテーマの中で清涼剤のようでした。
このまま刑事部屋にワンコが増える?(ニキの代わり・笑)と思ったら、なんとクンツちゃんは被害者の息子サシャくんが飼うことになりました!
心を閉ざしかけている少年にワンコと暮らすことで立ち直って欲しいのね…と思わないでもないけど、あそこにいる大人たちみんな多かれ少なかれ罰せられると思うのですが、その間サシャくんどうするのさ?ワンコつきだよ?
ということで、あの場では名案を出したようにみえるマークですが、実に無責任(笑)。
ところで、昨日放送終了後の8月2日(木)24:00が、ベストエピソードの投票締め切りでしたよね。
2話続けてみると混乱するので、たいてい分けて見るようにしているので全話見てからというわけにはいきませんでした。
とりあえずの最終話(ですよね?信じてますよ、ローマ編もあるって)まで見ずに投票するのは不本意だったのですが仕方ありません、私だけの理由だし。
加えて言うなら、前後編エピソードも1話ずつ独立しているので投票するのに困りました(何に投票したのかバレちゃいますか?・笑)。
そういった問題を感じないでもないシステムですが、純粋に土曜日のベスト5が楽しみです♪
久しぶりに初めの頃のオープニング曲も楽しみたいし!(曲なのか?「モーザーの頭を蹴るレックスが見たい」の間違いではないのか?とひとりつっこみ)
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