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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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見事に全部の味がわかる!

〇永の「そのまま練乳みたいなヨーグルト」というものがある(Amazonで見つけられなかったので写真掲載・リンクは控えます)。
これは試したことはないが、姉妹品としての新商品「そのまま練乳みたいなヨーグルト あずき」というものを発見した。
サイトによると、「ミルク金時をイメージしたデザートヨーグルト」らしい。
ヨーグルトも、練乳も、あずきも、ミルク金時も好きなので試してみた。
…ヨーグルト、練乳、あずき…どれの味もしっかりわかる!
だけどミルク金時には思えない(笑)!
なんでしょうか、食べ歩き番組などで「味がケンカしてな~い!」とか聞きますが、これはその逆かな?と。
でもですね、もう一回買いましたよ。
いいんだか悪いんだか、妙な中毒性アリな気がする。

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REX7 #15「かすかな音」

以前逮捕して刑務所にいるシュトラッサーから、相談したいことがあるという手紙を受け取ったニキ。
しかし、シュトラッサーは手紙を書いたとされる日に自殺していた。
不審に思ったニキは刑務所に潜入し、彼女に何があったのか探るのだった。


ウィーンの刑務所システムに度肝を抜かれていたので、事件がよくわかりませんでした(笑)。
え~と、前科者を積極的に採用している社長が、実は事を表沙汰にしたくない彼女たちに手をつけ子どもを産ませ、不正の告発は殺すことで止め、その罪を身代わりさせて刑務所に送り込む、と立場を散々利用した悪党なのでした、ということですよね?
シュロムが身代わりとして警察に自首して、収監先で仲良くなったのがシュトラッサー。
シュトラッサーはシュロムの身の上話を聞いて、それをニキに相談したかった、
でも社長の運転手と通じている女牢名主がシュトラッサーの口を封じた、と。
証拠としては、シュロムが通報した電話に社長のライター音が入っていたということだけで(レックスが録音した通報テープから聞き出したよ!「かすかな音」ってこれだよ!)、社長は白を切っているのにシュロムが釈放されるのは「?」。
これは社長一味が彼女の口封じに来ることを見越してだな、素人を使った囮捜査だな!と思ってあげたのに、警察にはそんな気なかったみたい(別口でやってたけど・笑)。
結局、運転手が口封じにきたところに警察がなんとか間に合い、これから細かい調べが行われる、となりそうです。

過去にも、ギター弾いたり、壁に絵をかけたり、携帯電話し放題、テレビもあったり、とウィーンの刑務所の自由度の高さはわかっていたつもりです。
今回はそこにシャワー時間の自由さと、医務室解放しすぎ、も加わりました。
医務室、薬があるのにいけないよね。だから毒薬作っちゃうんだよ!
シャワー室、大勢集まると揉め事の元だから、という理由でもなさそうなのでかえって危険。
シュトラッサー事件は起こるべくして起きたようなもの。
「首に深い刺し傷が数か所、だから自殺」ってカルテも乱暴(笑)。
何よりも混乱したのが、託児所システム。
刑務所でお産すると、子どもが3歳になるまでは一緒に暮らせるが、3歳になると里親(施設?)の元に送られるのだとか。
作業時間は、託児所担当の受刑者が子どもたちの世話をするらしい。
そのシステムはいいかもしれないですよ、母性に訴えることで更生できるとか考えられるし。
しかし、3歳といえば歩きもするし言葉も話す、誰がお母さんかもわかるし、いろんな社会と接する必要もあるはず。
他の世界がないだけに、この間の親子関係はかなり密なはず。
3歳になったからと引き離される二人にはかえって酷なように思うのですが…。
調べてみたけれど、出てくるのはホテル並みの立派な刑務所のことばかりで知りたいことは見つけられず…。
ウィーンでの妊婦の刑期についてご存知の方、お教えいただけないでしょうか。
気になって仕方ありません。

シュトラッサーの友人が、出所後すぐに動物病院で働けているのも意外でした。
きっと、あそこは元の勤務先で獣医さんがわかってくれている人なのだろうなと想像できます。
仮病のレックスに親切だったもの(笑)。
しかしこの仮病特訓、かわいすぎ♪

あ、カエルいましたね。

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レコーダー修理完了、その後

昨日の続きです。
市販の映画DVDは見られたものの、故障がわかるきっかけとなった録画したもののDVDへの移動を試していなかったので再挑戦。
すいすいできました♪
私の手順は何も間違っていなかったことが証明されました。
パソコンとか、デジタル機器に完全に乗り遅れた部類で、こういった方面にまったく自信がなくて、何がいけないのかをどう調べたらいいのか見当がつかずにしょんぼりしていたのですよ、デジタル機器でDVD作るの初めてだったし。
ですが、全てはDVD部分の故障だったという確定が得られて本当に満足しています。
私だってやればできるじゃないっすか!



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レコーダー修理完了!

先日、レコーダーのDVD部分が壊れてどうしていいやらわからないという愚痴を書きました。
そしたらいつもお話させていただいているAnneさんから「出張修理で大丈夫」と、とてもありがたいコメントをいただきました。
早速マニュアル裏に記載されている修理の手続きを見ると、「買った店に言え」とのこと。
あれ~?と思いつつ、〇ーズデンキに相談したら〇芝のメンテナンスサービスにアポを取ってくれました。
ひょっとして二重手間なことをしてしまったか…?と落ち込んでいたらこれが大正解。
〇ーズデンキから戻ったら即連絡が入り、翌日来てくれるとのこと。
そして修理当日、「ドライブですね~」とさっさかとお取替えしていただきました。
交換終了して試しにDVDを入れたら「DVD入れろ」的なメッセージが出て焦りましたが、やり直したら見事再生できました!
修理のお兄さんが「使いながら様子を見てください」と苦笑いだったのは気になりますが(笑)。
何が大正解かというと、メーカー保証は1年なので購入して2年半になるうちのレコーダーは保証切れ。
でも〇ーズデンキ独自の保証の3年以内ではあるので、うち的には負担なしでした。
Anneさんが教えてくださったように、マニュアル裏の指示に従って本当によかったです。
修理といえばサービスセンターへ機械そのものを持ち込むことしか考えていなくて、
HDD内のモノどうしよう…、修理に出している間の録画はどうしよう…と出口を見つけられずにぐるぐるしていたので本当に感謝です。
重ね重ね、Anneさん、そして独自保証の〇ーズデンキさん、ありがとう!
さあ、あとは「ルイス警部」が移動できるかだけだ!

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まさか?と色めきたった「パラダイス・ロスト」 柳広司



「ジョーカー・ゲーム」
「ダブル・ジョーカー」に次ぐ、出てくる場面はほとんどないのに、強い存在感をみせつける結城中佐ファン待望の三作目ですよ。
「ダブル・ジョーカー」の読後、なんとなく「もう読めないのでは?」と思ったので、応募したまま忘れていたプレゼントが当選したような、妙な興奮がありました。
三話目以降に番外編的なイメージを持ったのはそのせいでしょうか。
三話目「追跡」は、「ついに結城中佐の過去が!」と色めき立ちましたが、まさかですよねえ。
知りたいけれど知りたくない、読者はみんなそんな気持ちですよ。
結城中佐の生い立ち解明にのめり込む男の気持ちがたいへんよくわかる(任務は別にしても)、そんな話でした。
ラスト二話の前後編「暗号名ケルベロス」、D機関の男が任務を遂行したかに見えたその後、予想外のことが起こるというのも毛色が違った感じがして好き。
任務外の独自捜査という変わり種ながら、そこにD機関の教え「死ぬな、殺すな」とは真逆の諜報活動が見られるのもまた結城の存在を強く感じずにはいられない。
教えと、「スパイ活動は汚い仕事、だから紳士にしかできない」、血が通っていながらのクールさに私は夢中なのだな、きっと。

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