忍者ブログ

ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

REX7 #12「有名になりたい」

ある店の開店パーティーに招待された女優のメラニーがシャンパンボトルで殴られて殺された。
この事件が新聞の一面を飾ったことに魅せられた犯人カルメンは、別の女優もシャンパンボトルで殴殺し、発見が遅れると自ら警察に現場ビデオを渡し、シャンパン殺人事件として世間を賑わせていることにうっとりするのだった。


有名になりたかったけれど素質がなかったために有名人を追うことにしたものの、メラニー事件で世間の注目を浴びたことに喜びを感じやめられなくなってしまった壊れた犯人でした。
殺害現場ビデオも警察に郵送じゃなくて、公園のシシー像の下に取りに来させてその様子を見るという、とにかくあのスリルが頭から離れなかったのでしょうね。
逮捕後、満足そうに「続きは刑務所で書く本でね!」と言う姿に有名熱の凄まじさを感じます。

それより!
メラニー事件の後、カルメンが帰宅した時にお母さんの見ているニュースにどっきり!
ウィーンではニュースで死体の映像放送するのですか?
あれ、偶然映っちゃいました、じゃなくて「殺されたメラニーさんです」って感じでしたよね。
またまたウィーンの不思議が増えました。

ライバル女優アニータの家に聞き込みに行った時、彼女はレックスのことを気にしてましたよね。
捜査に熱心ね、覗き見が好きなの?とか。
その後に聞き込みに行ったサインコレクターは、何をしようと眼中にない。
アルバムを椅子から落としても見向きもしなかったですよね。
ウィーンの人の両極を見たような気がします。
アニータは「ミス・マジョルカ」らしいからお国柄かしら?

クンツがバイク乗りの女性とデートしているらしい。
そしてそのデートに合わせた服をニキがアドバイスしているようだ。
「TPOが大事よね♪」と言いますが、まずクンツに似合っているかが先ではないのかな…?
案の定、「ボクのほうが似合う」とでも言うように、レックスは鋲付きベルトを自分の首輪(ネックレス?)にしてしまいました。
そんなこと忘れてたカルメンの追跡劇で、フェンスをくぐろうとしたら例の鋲付きベルトが引っかかってしまいレックスきゅ~っ…。
これか!クンツの恋路はこのためだったのかっ!(笑)
新パートナーになってから、レックスの仕事の姿勢ばかりが目立っていたので、イタズラで失敗しちゃうシーンは素直にうれしいですね♪
花屋から泥棒したひまわりをソーセージ屋さんのお姉さんにプレゼントしてソーセージをいただくなんて、犬刑事にあるまじき犯罪だけど見逃してあげます。
クンツの引き出しからお菓子を失敬するのは犯罪ではありません、日常です。
しかし、食べかけを残しておくのは犯罪かも(笑)。

妙な連続技も気になりました。
#11「手紙に焦がれる女」で、ホットドッグ屋さんが川辺に呼び出されて男を殺しちゃった現場検証で、レックスはカエルさんとお話してましたよね。
今回はお部屋にカエルの置物が。
妙に気にしているので、あのカエルがこんな姿になったような気がしてなりませんでした。
カエルが流行っていたのだろうか…。


追記(6月6日)
第二の被害者アニータは、パーティーに行きたいからネイルさんのカルメンを呼んだのですよね?
で、殺されてしまった、と。
新聞に載ってないことにしびれを切らしたカルメンが警察を彼女宅に向かわせるまで事件が発覚しなかったとは。
パーティーに来なかったことを誰も心配してくれなかったと思うとちょっと不憫。

拍手

PR

ドラマに出てくる薬

「リベンジ」のタイラー、「クリミナルマインド6」#20「傷を負った女」での犯人、薬を呑もうとしてボトル(カメラのフィルムケースを大きくしたみたいなヤツ)を持ったら空だった、というシーンを最近続けて見ました。
この二人に限らず、たまに見かけますよね。
これ、私には信じられないです。
何の薬かにもよりますが、痛みを和らげたり落ち着きをもたらしてくれる薬が減っていくことは大きな不安。
事実、ある病気(ものすっごく痛いの…・笑)に対しての処方薬はお守り代わりに数回分キープ中。
これに手を付けたら病院へ、と思っているし。
なので、「空になった時に何も思わなかったのか?」とそのへんが気になって仕方ない。
最近見たこの二人よりも私の方が薬に頼りきっているということでしょうか。

あと、薬といえばウィーン。
昨日見たREXで、睡眠薬を砕いているシーンがありましたが、その粒のでかさときたら!
ちょっと前に出てきた治験薬もかなりの大きさだった。
ウィーンの錠剤は基本あの大きさなのだろうか。
だとしたらウィーンには住めません(笑)。

拍手

REX7 #11「手紙に焦がれる女」

スーパーの店主が強盗に殺された。
洗剤の箱を銃のサイレンサーとして使った犯行は、現在拘置中(かなり自由・笑)のエルヴィンの手口と同じだった。
しかも現場に残された酒瓶からは、当時エルヴィンのものとされた唾液が検出され、冤罪だったのか?と疑問が持ち上がる。


犯罪者に憧れる女性が結婚をネタに悪事に加担させられ、科学捜査の盲点をもとりあげたエピソードでした。
スーパーの店主への復讐ではなく、鉄壁のアリバイ&冤罪を主張するためだけだったのですね。
エルヴィンを手伝うホットドッグ屋さんの彼女がやりやすい場所だったというだけで、店主はとんだとばっちり。
「開いてるよ~」が人の好さをうかがわせるだけに気の毒です。
唾液と手口から「冤罪だ!」とエルヴィンや弁護士がぬかしても、「そうかも」じゃなくて「手伝ったものがいるはず」となるのは刑事の勘でしょうか。
酒瓶の口全部に唾液がついていたとわかる前からそうでしたよね?

手紙をやりとりしているうえに殺害現場があんなに近くでは話を聞かれないわけなくて、そうなるとホットドッグ屋さんの態度はどうみたってアヤシイからニキに目をつけられてしまいました。
他の女にも同じような手紙を送っていると聞かされて、その場では白状しないものの、嫌気がさして隠したお金をもって逃亡しようとしたら砂に埋没するという事故に遭い、レックスのおかげで一命を取り留めてようやくエルヴィンの企みを告白でした。
砂をかいて彼女の手を見つけ、その手に手を重ねるレックスにあたたかさを感じました(あってる?・笑)
自分も二人も殺しているから逃げたかった、と彼女の心情が伝わってくる展開でしたよね(珍しく)。
きっとふだんは気立てのいい看板娘(ちょっと年多いけど)なのかしら。
だから、接近するチャンス!と歯並びの悪くて汚い常連客も調子にのってしまったのでしょうね。

今日のレックスは、エルヴィンと同房だった男を追いつめて態度が悪いとビールジョッキをつついてこぼしてあげ、再び逃げたこの男と池で水遊び(男が水かけてくるのに目を細めてる顔、かわいいよ~)。
男が泳げないと察したのか、後ずさりして様子見る判断力にも感服です。
ラストは悪徳弁護士にふるまったお茶をひっくり返してあげることも忘れない、制裁という言葉を強く感じさせる締めでした。

でも大事件。
夜食を何にするかで、ヒト刑事たちは中華、なのにレックスはピザを御所望。
ホントにソーセージパンはどこにいってしまったのでしょう。
ピザを食べ終わり箱を閉じてゴミ箱に捨てる姿はまた見たいですけども。

そしてどうやらクンツは若い娘よりも、少し年の多めの女性の方が好きなようです。
自分に近い年齢の人ということなのでしょうけれど。

追記
忘れてました!
ホットドッグ屋さんを見張るのに、クンツとレックスが大道芸人に扮していたのを!
クンツの人にはそんな特技があったのか、と期待したら…そこそこの人でした(笑)。
対してレックスは、クンツの投げた輪をクビでキャッチし、ウクレレ(ミニギター?そんなのある?)を奏でるという見事な大道芸犬デビューでした。

拍手

REXのこと

S7 になって、ラブラブな刑事同士なんて見慣れていないものを見せられてとまどいました。
が、ドラマは相変わらず大好きです。
以前にも書きましたが、マーク&ニキのラブラブ描写は、レックスとベックのいたずらの仕掛け合いとして見れば何の問題もありません(笑)。
マーク&ニキを見るレックスの目は、レックス&ベックを見ていたモーザーやアレックスのそれと同じなわけですよ。
つまりレックスは刑事部屋で犬刑事としての自覚がさらに強くなったのです。
レックスの中では自分が「殺人課、レックス」と電話を取るのも辞さない覚悟だと思います。
捜査の姿も凛々しく感じられるじゃないですか(二代目君が慣れてきたのもあるでしょうが)。
確かに、今までのイタズラたくさんのやんちゃなレックスが減ったのを物足りなく思うこともありますが、かわいらしいしぐさは健在だし、レックスだって成長していいでしょ?(笑)

今までの「レックスと人間のパートナー」という一対一の関係とは違っているのもとまどった一因ですね。
今シーズンでは誰と誰がパートナーかと聞かれれば「マーク&ニキ」という感じがします。
それもこれも、モーザー、アレックスはそれぞれにレックスと行動や生活を共にすることとなる絆を描いた貴重なエピソードがあるのに、マークにチェンジする時にはそれがなかったからですね。
マークにとってこれはハンデです。
噂の封印されたエピソードにそれらしきものがあったのだとすれば、今見せられているのがニキとのラブラブ捜査だとしても感じ方が違ってくるかもしれないのに。

人物関係をこれまでとは微妙にチェンジして見れば問題ないし(寂しさはちょびっとあるけど)、相変わらず由緒ある美しい建造物や場所を惜しみなく披露してくれるという、他国ドラマではあまりないアピールポイントも好き。
そんな美しい街並みにレックスを溶け込ませているのは素晴らしい手腕なのだと思います。
そして何よりも、つっこみ心をくすぐるストーリー(笑)。
素人梱包のプルトニウム、自宅に事件関係者を招いてしまう刑事、ホテルの続き部屋の施錠を確認せずに銃の手入れをする殺し屋、覆面を脱いだりかぶったり大忙しの犯人、かなり自由な女子刑務所、この俳優さんは何度目の登場かな?等々「おいおい!」と言わずにおれません。
ちょっと難解だな?と思えば、報告書を読むことにして経緯を説明してくれるのも、つっこみ箇所であると同時にそこで「なるほどね」と思う自分がいます。

結論。
私はREXを我慢して見てなどいません。
レックスのかわいさも活躍も、景色や街並みも、へんてこりんなところもひっくるめて楽しいのです。
もちろん感じ方はひとそれぞれ、嫌だと思う人がいるのも当たり前です。
ただ、私だったら嫌なドラマは見ません。
私の拙い文章では伝わりにくいかもしれませんが
「それはないだろ」と書いたとしても心の中では「それはないだろ~(笑)」なのです。
REXに限らず、ドラマ、映画、本にしても好きでないもののことは書きません。
なので寂しい気持ちにさせるようなことはご遠慮願いたいのです。
よろしいですか、鍵コメさん。
もちろん、御自分のコメントをみなさまにも公開していただけるのなら歓迎いたします。
感じ方の違いがあって当然なのですから、コメントで会話できたら楽しいことだと思います。
お互いに何か違う見方が生まれてくるかもしれませんし。
ですが、私一人に向けてのメッセージでしたら少し考えてみていただけませんでしょうか。
読んでいただけるかどうかわかりませんが。

拍手

ありがたすぎる除湿機

先日、リコールが公表された某社の除湿機。
うちにも対象機種があり、早速問い合わせたところ代替機種と交換となり昨日届きました。
ボ、ボタンがいっぱいある…使いこなせるだろうか…(笑)。
同等機種と交換と聞いていたのに、どう見ても今までのものより上位機種。
年月も経っているので、製品自体の能力がアップしているからでしょうね。
性能以外にも、重量が重くなっているのに持ち運びしやすく、いいことずくめです。
ハンドルが壊れたことも重なり、買い替えを検討していた時期だったので、こんないい想いをしていいのだろうか?と申し訳なくさえ思います。
うちは今までのところ、懸念される被害の兆候もなかったのでなおさらです。
これから梅雨入りだし、大切に使わせていただきます。

拍手

最新コメント

カテゴリー

アーカイブ

プロフィール

メール

AdMax

カウンター

アクセス解析

ブログ内検索

Copyright ©  -- ささくれた日々 --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Photo by Geralt / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]