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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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海外ドラマプチ特集がある「映画秘宝 7月号」



海外ドラマをよく見るようになったきっかけは「映画秘宝」。
その「映画秘宝 7月号」で“海外ドラマ 夏の陣!”として最近の情報を6ページにわたって紹介されてます。
放送中、DVDが発売になる、といったものばかりでなく、日本ではまだ放送未定なものもあるのでありがたいかしら?
なんとなく知ってるものだったりもするけど。
しかし、「Homeland」がイスラエルのサスペンスのリメイクだとか、「ウォーキング・デッド」S3にあの人が再登場するとかは私には新鮮な情報でした。
「ALCATRAZ」のPRで来日したホルヘ・ガルシアさんのインタビューがあるので、6月に来日する「CHUCK」のザッカリー・リーヴァイさんも載る可能性大ってことですよね?
今から楽しみですよ♪
何か違う?(笑)

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キリング #19「最期の言葉」

コペンハーゲンには「ルンド病」が流行の兆しを見せているようです。
人の話を聞かず、自分の言いたいことだけで会話してるつもりになってます。
罹患しているのはルンドとトロールスですけど。
ペニレは治ったようですね。
検事局の男二人に聴取されてるルンドがおかしかったです。
検事局Aがマイヤが撃たれた状況を質問すると、ルンドは検事局Bに病室でのマイヤのことを質問。
Bが答えてあげるとAがすかさず次の質問を、でもルンドはまた無視。
本当はマイヤを撃ったのがルンドで隠したいからというだんまりではないのがすごい。
自分のお母さんや婚約者に対してもそうであるという、彼女の一貫性は見事。
婚約者にウソの診断書書かせて、彼のキャリアはどうするつもりなのでしょうか。
検事局も、レオンが離れたガソリンスタンドにいたとかの調べは早いのに、ルンドの硝煙反応は調べないの?言っちゃいけないことかしら(笑)。

奥さんが聞いたというマイヤの最期の言葉、「サラ…48…」の意味がラストで明らかに!
ルンドの「つながったぜ!」という表情が怖いですよ、何やらかすかって(笑)。
でもまだ油断はなりませんよ。
だって、彼が犯人だとすると撃たれる前のマイヤの表情の意味するところがわかりませんから。
彼だったらあんなに驚いた表情するかしら?
あ、でもレオンだと思ってたのに違ってたからかもしれませんね。
いやいや、それだったら「サラエボ 48」とか謎めいたこと言わずにそのものズバリの名前言うでしょ。
覆面してたのかしら?
それなら驚かないだろうし…と推理は堂々巡りです(笑)。

しかし、二転三転、四転五転、とめまぐるしいですね。
ナナ事件に限れば、一旦外れると戻ったりしないので(学校関係者とか)安心と言うか不安と言うか…。
なので再度容疑者になったアイツはこのまま真犯人で正解なのかも(笑)。
ペニレ(もしかしたらタイス?)を悲しませるようなことをするナナを許せず、昔の血が騒いでしまったということなのでしょうか?

トロールス陣営も大混迷ですね。
こっちから耳打ちされればそれが気になり、あっちから耳打ちされればまたそちらが、というトロールスさんは市長にならない方がみんなのためのような気がします。
こんなにふらふらした人に市政を任せられるでしょうか?(笑)
私が対立候補ならその点を討論会に持ち出すぞ。
ここの陣営の内通者もはっきりさせてもらえることを祈りますよ。

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REX7 #8「ロシアンルーレット」

「アルス モリエンディ」と最期の言葉を遺して女性が死んだ。
言葉の意味が分からずに、グラーフ博士に紹介された男にたずねるとラテン語で「死の芸術」という意味であることがわかる。
しかし何を指し示しているのかまったくわからないでいると、今度は銃で頭を撃ち抜かれたロシア人青年の遺体が発見され、続いて毒蛇に噛まれたような痕のある死体も発見される。
この事件は関連しているのでしょうか…。


私の知ってるロシアンルーレットは自分の頭に銃口当てるんですけどっ!
名前を借りただけの賭け事ショーだというのはわかっておりますが、度胸試しの緊迫感ないですよね。

人の命をおもちゃにする秘密クラブで、高額な入場料と賭け金で大金を稼ぐ男のお話でした。
なんでも、数年前に腹違いの兄の婚約者にロシアンルーレットを唆して殺してしまったのだとか。
これは本当にロシアンルーレットだったから(笑)彼女は自殺とされたらしいですが、これで人の死に魅せられてしまったのでしょうか。
大金つかんで、警察も動き出したのに止められないというのは金以外のものがあったのでしょうからね。
見世物にする男を最後まで使い倒すのもいやらしいですね。

レックスは、首をつられた男を助けるのに大活躍。
足元の氷が溶けると首が締ってしまうという仕掛けで、紐が解けないとわかるやいなや、氷の上に乗って台になってあげるのでした。
こういう賢い判断を見るのは気持ちがいいですね。

というわけで、新メンバーになってからのレックスの位置を認識し直すことですべて丸くおさまるような気がします。
モーザーやアレックスは、レックスのいたずらをある程度許しながらも、リーダーは人刑事であるということが伝わっていたと思うのですよ。
しかし、マークを見ているとレックスは自分が群れのリーダーにならざるを得ないと判断したのではないでしょうか、「アレックスの後任はマークではなく自分だ!」と(笑)。
そう考えるとレベルアップしたような捜査への熱意(すばらしい鑑識能力とか)、機転の利いた判断力に納得いくし、
マークとニキがいちゃつくのを見る目は、レックスがベックにイタズラ仕掛けているのを見るアレックスの目と同じに見えてきますよ。
それでいてクンツにはやさしい(笑)。
クンツもレックスにやさしいから、ここは伊達に一緒にいる時間が一番長いわけじゃないということでしょうか。

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REX7 #7「繰り返された過ち」

人形劇の最中に人形遣いが刺殺され、口にはガムテープが貼られていた。
後に見つかった、やはり刺殺されたタクシー運転手は猿ぐつわをされており、犯人からのメッセージである可能性を考えるが殺人課では風邪が流行っており…。


事件がなかなかわかりにくいのは常ですが、今回最長記録かも。
CM直前ですよ、心を閉ざしてしまった妻とその家族、それと連続殺人が結びついたのって。
もちろん、私の理解力においてなのでもっと早くに気づかれた方も大勢いらっしゃいますでしょうが。
解釈が遅れたのは、ニキが風邪ひいてみんなでお見舞いしてるシーンで「あら、マーク床屋さんに行ったのね、すっきりしたじゃない」と思ったのに、捜査になったらまたくりくりカール頭に戻ってたのが気になってしまったからかも(笑)。

妻はレイプの被害に遭って流産したのをきっかけに心を閉ざしてしまった。
夫はレイプ犯専門弁護士の元で働き、書類を家に持って帰っては「この中に妻を襲った男がいるのかも」と因果な仕事にため息をつきます。
夫が妻の復讐のために手当たり次第に殺人を?と推理は色めき立ちますが(笑)。
夫の持ち帰った書類を盗み見た姉が手当たり次第に、が正解でした。
でも、どう見ても連続して人を殺した人には見えない。
タクシー運転手はともかく、人形劇上演中にとか、あの鈍くさいお姉さんがどうやって?と疑問が残りますよ。
「口臭スプレーの臭い」のヒントから、妹を傷つけたのは花屋と特定したものの、
満足に刺せなかったうえに財布を落としてしまい、男に自宅に先回りされてしまうのですから。
まあ、それはいい。
一番解せないのは、辛い記憶である口臭スプレーを妹に嗅がせたことですよ!
不安定な妹になんてことするんですか、人でなし!と思いました。
案の定パニック起こしてしまうし、妹を助けたいんだかなんだかわかりませんよ。
それが妹にも伝わったのか、連行される姉に寄り添いもしませんでしたよね(笑)。

ニキが風邪ひいて、「お湯がでないから」とマークの家へ。
で、マークに風邪が伝染って二人で足湯なのですが、
レックスがごはん入れに前足をいれていたのって、足湯の真似っ子ですよね?
ニキにベッドを貸したマークがレックスにベッドとソファの交換を申し出た時に、即効でスクロールカーテン下ろして「お断りっ!」てところはよかったですね。
これでようやくレックスはマークと暮らしているのだと確信が持てました。
今までは遊びに来てるのか住んでるのか、いまひとつわかりませんでしたから。

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ルイス警部 #20「誰がメアリーを殺した?」The Gift of Promise

神童を支援する団体を主催するアンドレアが殺された。
彼女は前日に、自分の団体の支援者であるレオンに「誰がメアリーを殺した?8章を読め」のメモを添えて元MI5幹部の出版した本を送り付けていた。
アンドレアと恋愛関係にあり直接本を届けたエルモが殺され、エルモの指導教授がヒ素を盛られ、本を送られたレオンは殺され、と不審な出来事が立て続けに起き…。


愛する人を取り戻すため、でいいんですよね?
信念を曲げてまで愛した人を取り戻したいという一途な心が殺人を…ということですか。
ヴォスは愛するメアリーを捜してやって来たわけですが、メアリーの叔母さんはヴォスを追っていたのにメアリーの消息には辿りつけなかったわけですね。
早くに知っていれば犯罪に手を染めずにすんだのに…。
元弁護士事務所のパブの主人(フィッツのベックだ!真ん丸顔はフィッツ特番で見ていたので驚かなかった・笑)は、この地に偶然逃げてきて元メアリーを見つけたのかしら?
脅迫を企んだアンドレアたちがヴォスと元メアリーの会話を聞いたのも偶然、と運命のイタズラとしかいえないようなエピソードでした。

元MI5の人の本のサイン会を手に入れて、「学生時代MI5にスカウトされました」とまたハサウェイの驚きの過去が。
スカウトなんてあるの?と思うところですが、既に「CHUCK」で聞いていたので驚きません。
透明インクで申込用紙を書いたけれど出さなかった、というところに彼らしさを感じます。
彼ならきっと採用されていたかもね。
だって、「大きすぎるからダメ!」と思われたSASに合格したものね(笑)。
「S.A.S 英国特殊部隊」、もっとしっかり見ておけば…と後悔してますよ。

そんなハサウェイ、ルイスとどっちのサンドイッチを食べるかでエビを取らされた結果、吐き気に襲われることに…。
と思ったら、ヴォスのコーヒーを飲んでしまったためにヒ素の被害に遭っていたのでした。
エルモの飛び降りたところから下を見てふらついてたので、「高所恐怖症?似合わないよっ!」と憤慨気味でしたが、ヒ素のせいとわかってよかったです(笑)。

今回、ハサウェイが言葉にこだわるところを「君は自分の賢さにうぬぼれてないかい?」とちょっとルイスが機嫌悪かったです。
オックスフォードを「イギリスで2番目の学校が~」と評するのにも釘を刺したかったのかもしれません。
知らず知らずのうちに高慢な印象を与えていたのかも…と謝罪するハサウェイですが、持ってる材料(これが知識なんですよね)を駆使して思考しているだけなんですけどね。
足で稼いだルイス(本の執筆者からしつこく聞きだす)、ハサウェイがこだわった部分の解明が答えに導いてくれた、と二人そろってこその解決だったんですよね。

ということで、この二人はまたチームとして成長いたしました、ルイスとホブソンは今までとはちょっとだけ違う関係をスタートさせることにしました、といいうことで今回の放送はお終い。
本国では、この次のシーズン(S6)の第1話が放送されたばかり。
続きはどんなに早くても一年後でしょうね…それどころか今回みたいに2シーズンまとめて放送となると…無限に長く感じます(笑)。

加齢のせい?と心配されたルイスの声の調子が戻ったものの、このコンビの売りのひとつ(ホントか?)である大股歩きの捜査会議が減ったような気がします。
息が上がっちゃうから、とかあるのでしょうか。
好きなシーンなので「もっと見たい!」と思う気持ちが強すぎるのかしら?
この「捜査会議」でもそうですが、二人が話している姿って関係性を知らなければハサウェイが上司だよね(なのでヴォスが「おまぬけ英国軍の大尉殿」とハサウェイを呼び、ルイスが「じゃあ私は下士官」と言ってたのってジョークに聞こえないよ)。

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