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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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「いとしのムーコ」 みずしな孝之



おはなつやつや!(笑)
コミックスの表紙、ムーコの鼻部分がつやつや仕様なのですよ。
彼女のチャームポイントを全面に押し出した装丁でありますね。
たいてい本屋さんではパックされているのでつやつや感を体感するには購入するしかありません。
その戦略に引っかかり手元にあります。

ガラス職人こまつさんと暮らすムーコ(柴犬?)。
ムーコは大好きなこまつさんが早く犬になれますように、と願ってやまないのです。
それもそのはず、ムーコの毎日はいつも新鮮で楽しくて、こんな楽しいことをこまつさんが感じられないなんて心苦しいのかもしれません(笑)。
それほどにムーコは何においても全力・全開。
前足組んでたり、とワンコと暮らしたことがある人なら見逃さないポーズも満載で、にやにやすること間違いなし。
なかでも私が一押しなのは、ムーコの首輪がいつも一部しか見えていないところ。
首輪が毛に埋もれている=首回りもふもふ、見事じゃないですかっ!

蚊取り線香に「おはなからい!」というのは意外。
悪いことしちゃってたのかしら?(笑)

ワンコ好きとしてはいいのですが、ムーコ、こまつさん、うしこうさんの関係があるまんがを思わせるのは考えすぎでしょうか。

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ルイス警部 #16「真実が招く悲劇」 

ハロウィンの夜、ホブソンの大学時代のルームメイト、ライジーアが殺され、次には彼女たちが昔同居していた家で殺人事件が起き、冷蔵庫のドラからはホブソンの関係性を示唆するメッセージが読み取れた。
またホブソンの友人エレナが襲われ、捜査を進めるとホブソンのある医療記録が見つかる。


友人を調べなければならないことに悩むルイスの姿が本筋でしょうか。
「信用してくれ」と言っても何も話さないホブソンを疑うのも無理ない。
見つかった記録が、隠したいと思っても仕方ないようなものでしたからね。
悩むルイスだけじゃなくてハサウェイも「平静でいようと努力してます」と。
すっかりチームだな、とそんな気にさせてくれました。
イノセントもつとめてそっけなくしていたように見えました。

話、入り組んでましたね。
ライジーアをふったレストレード警部アレックが好きになったのはエレンだったけれど、エレンはそれを言えずについローラ(ホブソン)だと言ってしまい、きーっとなったライジーアを慰めるはずだった男性(名前忘れた)は彼女を妊娠させてしまい、のぞまない妊娠・出産の記録にせめてもの仕返しにとローラの名を使い、産まれた男女の双子は別々の家庭に引き取られたのに何の因果が惹かれあって結婚、子どもが授かれないことで検査したら兄妹だった、と。
おまけに妹の方はお父さん側の眠れない病を受け継いでしまい重なった苦しみが復讐を決意させたのでした。
じわじわとまわりからホブソンを責める作戦で、昔住んでいた家に今住んでいる学生は巻き添えだったのですね。
ある意味、最初の殺人で復讐を果たしていたという、なんとも因果な。

ライジーアは幹細胞を病気の治療にと研究していることでデモ攻撃を受け、
職場では親しい付き合いの同僚からのプロポーズを断り、
殺された娘の恋人の行動がアヤシイのは浮気をしていたからで、その間に彼女が殺されたことで罪の意識を感じ、
浮気の相手霊媒師モドキは、ルイスに「親しい人を亡くされてますね」とか誰でも言いそうなこと言うし、
あっちこっちに枝道があってちょっと疲れました(笑)。
霊媒師モドキのヤツの言葉に真顔で意見するハサウェイが見られたからいいけれどもさ。

あの兄妹に探し当てられたホブソンの記録を、まったく彼女が知らなかったこと、
ライジーアはそんな書類上の仕返しをしておきながら、エレンと三人でずっと親しくしていたこと、
釈然としないところもありますが、冒頭の目玉びょ~んのルイスのおかげですべて相殺されると思います。
子どもたち、ちょっと引いてたよね。
事件のお誘いに来たハサウェイも、ちょっと引いた後「さもありなん」ってな感じでしたよね。

これが本国S4の最終話なので、次回は1年くらい間が空いたエピソードとなるわけですが、
ハサウェイの髪型はどうなっているでしょうか(笑)。

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REX6 #14「2つの死因」&#15「喝采の裏側」

2つの死因
人気モデルのマークの刺殺体がゴミ箱から見つかるが、死因は別。
メタドンで呼吸停止しかけたところを刺されたものと思われる。
犯人は一人なのか、二人なのか?という事件。

「男のシャワーシーンビデオを嬉しそうに見ている男」というオープニングなので、今日はそっち系か?と思ったらナント自分のビデオでした。
どれだけ自分大好きなんだっ!
有名になったことで勘違いしちゃったマークはクスリも女も手当たり次第でそれが原因で殺されたようなもの。
カタリーナというデザイナーの卵と付き合いながら、彼女の母親デザイナーとも付き合うという節操のなさ。
で、モデル事務所の社長(男)はマークのことが好きで言いなりという羨ましい境遇。
社長が向かいのビルからマークの部屋を覗いていたじゃないですか。
この時、マークはカタリーナと喧嘩するのもクスリをやるのもカーテン開けっ放し(反対側のカーテンは閉まってるんだよね・笑)。
「見てください」と油断しまくりなので、今回でなくてもいつか命を落としたはず。

真相は、お母さんとも付き合っていることを知ったカタリーナがメタドンでマークを殺してしまったのですね。
「お水ちょうだい」と硬い顔で言ったうえに呑んでなかったものね(笑)。
刺したのはその後にやってきたお母さん?
死にゆく姿を見ていた社長は、ただ遺体を捨てただけ?
なんかやっぱり最後は駆け足でした。
レックスに「キャットウォークを歩くドッグ」なんてことをさせるからじゃないのかな(決めポーズまで!)?

それにしてもアレックスはどういうつもりであのジャケットを買ったのでしょう。
かわいいレックスが選んでくれたものなら何でもいいのか?
店のお姉さんは買ってもらえて有難かったのではないかしら(在庫がはけて)。
ニュージャケットを見て「冒険したな」というレオの言葉が全てを語っていると思います。



喝采の裏側
ヒットチャートを賑わしている歌手ミシューの乗った車が爆発炎上して死亡。
ガソリンタンクにレーザー光線で穴を開けて爆発させたらしいことがわかる。

「2つの死因」に引き続き、またもや人気が出て勘違いしちゃった人の登場。
どうして続けちゃったのかしら?
ミシューのヒット曲はパクリで、元の曲を作った男がレーザーショーの技師だということで犯人はコイツです。
あのレーザー光線が出ている時の音は効果音?
おもちゃのレーザー銃が発しているような音がして、なんとも落ち着きません。
ウィーンでは「光線はわかりにくいから音をつけるように」との条例でもあるのでしょうか(ハイブリッド車や携帯カメラにわざわざ音をつけさせるみたいな)。
レックスが夢中になっていたレーザーポインターも、人魂のような音を発してましたよね。

ミシュー、作曲家、と殺した犯人が最後に狙うのは音楽事務所社長。
人質をとって立て籠もったのを、店の裏のガラスを切り取ってレックスを侵入させてまず子どもを救出。
匍匐前進かわいかったですね。
レックスが戻ってきたら今度はその穴からアレックスが入るんですけど、じゃあ最初からあなたが行ったらどうでしょう?と思うのはいけませんね。
匍匐前進で喜んじゃってるんですから。

最後の人質を連れて逃げる犯人を追いかけたレックスが、レーザーを発する装置のコードを引き抜き、あとは取り押さえるだけ。
それなのにあの特殊部隊の多さときたら!
そんなに大人数を待機させているのに、地下でソーセージパン作ってるクンツって!
とにかく、このチーム最後のシーンが全員でソーセージパンを食べるというのは実にキレイで見事です。
途中からすっかり出番がなくなったけれど、実は「毎日買ってきていたがレックスが食べちゃった」ということだったらしいです。
ヘララー後期からこのシーズン前半くらいまでの執着心は恐ろしかったですからね。


アレックス(ベックも)が去ると聞いて、またもやレックスに哀しい想いをさせるとは!と怒り気味でしたけれど、どうやらこのまま離れ離れになる理由は明らかにされない様子ですね。
レックスに辛い想いをさせないのならそのほうがいいですが、理由がわからないのもまた消化不良。
噂によると本当はさよならエピソードがあるらしいのですが、封印されているとか。
…契約問題でしょうか。
アレックスがかたくなに肌を見せないのにも契約が絡んでいるのでは?と睨んでいるので、
もしかするとさよならエピソードはアレックスの人がサービス精神を発揮して肌を見せてしまったので事務所が許可しないとか、そんなヨコシマな推理をしてしまいます(笑)。

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リベンジ #1~5

新局Dlifeで始まった日本初登場ドラマ。
お金持ちの世界が舞台だし、若い子(笑)が活躍するようなので迷いましたが見てますよ。

「惹かれる登場人物がいなければ止める」との決意をもってのぞんだら、出会ってしまいました、サミーに(笑)。
揺れるしっぽ、白っぽいお顔、きゅ~とすぎます。
1話めにして出してこられては、サミーの今後が気になって見続けるに決まってるじゃないですか。
しかし、エミリーがアマンダちゃんだった頃にパピーとしてやってきて、今何年後?
アマンダちゃんはおそらく6~7歳、大学出たらしいエミリーは23~24ってところでしょうか。
長生きすぎるぞ、サミーちゃん。
高齢だから、と消されないことを祈ります。

サミーちゃんの力は大きいですが、ドラマとしても見る前よりも興味が出てきました。
エミリーは、仕組まれた冤罪で失意のままに亡くなったパパの仇たちを、一人ずつ社会的に抹殺していくようですが、遺された潤沢な資金と、大金持ちノーランの協力で4話までかなり順調に進んでます。
ここ、一旦迷ったところ。
順調すぎて、全く躓かないのもなあ…と思いかけましたよ。
そしたら次回の予告で困ったことになるらしいというので継続です。
「ちょっと困った」くらいでエミリー優位なのは変わりませんでしたけれど。

このエミリー、「エバーウッド」のエイミーですね。
時に、エイミーの化粧が濃くなっただけで見ているのがツライような気もします。
復讐に燃える女性としてはほっぺの丸みも気になります(いいがかり・笑)。
それが逆にあの表情の下の企みをうまく覆っているのかもしれませんが。
ノーランと二人だけの時の言葉遣いが無理してる不良っぽいのもけっこういいかも(吹き替えで見てます)。
字幕でも不良っぽさはあるのか、真田広之さんが出る頃にでも確認してみよう。

今後も続くであろう復讐に、ヴィクトリアさまは大切な息子に手を出す女以上のものにいつ気付くのでしょう。
復讐のために接近したものの愛を感じて苦悩する?なんて嫌な可能性を感じましたが、それもなさそうですね。
どう見たってエミリーはジャックしか目に入ってないでしょ(笑)。
パパの愛した人であることが影響するのかも気になりますね。
甘くなる、じゃなくて、気持ちを利用したことで憎さ百倍とかね。

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ユーリカ4 #1&2

S3は字幕からの放送だったのでそっちを見てしまいましたが、やっぱり「ユーリカ」は吹き替えだね。
カーター保安官の雰囲気大好きです。
サラの吹き替え声もファーゴの人なら言うことないのですが。

さてS4は、カーター、ヘンリー、アリソン、ジョー、ファーゴ(当然いる)の5人が1947年にタイムスリップ。
ユーリカを作ったグラント博士の協力のもと、何とか「今」に戻ってきたが、そこは微妙に違った世界というわけです。
カーターは別れたはずのテスと交際中で申し込んだ同居を受け入れてもらったところ、
ヘンリーは町長のままだがユーリカの博士と結婚している、
アリソンはケヴィンがまったく普通の子として話したり勉強したり食べたりしていることに喜び、
ファーゴは研究所所長、となんとなくちょっと見はみんな好転しているみたい。
それなのにジョーだけは仕事をロボ・アンディに横取りされ(でも研究所の警備主任だからいいけど)、タイムスリップ直前にゼインからのプロポーズに即答しなかったことを後悔し、戻ったら即OKの返事したのに「ありえねえ」って!
ジョーは特に好きなキャラクターなのでしあわせになってもらいたいのに…。
きっとグラント博士が1947年に戻って、みんなも元通りの世界になった時に喜びを共有させてくれるのだとは思うけれどひどい…。
まあ、他の4人も「今」が幸福かと聞かれれば必ずしもそうでもないわけですからね。
だって、テスじゃない方がいいと思うし、ファーゴの所長は危険だもの。
どこであろうと何であろうと、そこにスイッチがあれば押してしまう人なのですよ。
きっとあの雷の原因も考えなしに目の前のものに反応しただけのような気がする。
アリソン「私のオフィス、こんな悪趣味?」
ファーゴ「理想のオフィス♪」、このくだりは二人ともかわいかったです。

今シーズンずっとこのままというのはキツイような気もしますが、頼みの綱だった装置がダメだったんですよね。
未来を見たかったグラント博士がどうするのか、楽しみだったりします。
まさか、グラント博士が救世主に?
「このままでもいいかな~」とちょっとだけ思うのは、ロボ保安官アンディの再登場。
推理じゃなくて見たままで「おやおや、1947年に行ってきましたね」なんて会話するところがいいですよね。
いつも朗らかだし。
彼が「危険だから」と任務を拒否したのは忘れることができません。
今回は「治る(直る?)」を学習したのか、危険な任務にも前向きでしたよね。
こんなに楽しいアンディなのに、「シャッタード」で嫌な上司だったなんてイヤですわ。

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