ある男が大学生ガブリエラとその恋人の家に警報装置修理人に成り済まして侵入し、誘拐しようとするがはずみで頭を撃ってガブリエラは死亡。
男は逃げ、その後に帰宅した恋人が隣の庭師に殺人を疑われる。
この事件のニュースを自宅で見た犯人は、「そんな…!」と驚愕するのだった。
どうして犯人が驚いちゃってるのか謎でした。
実は記憶がとんじゃうストーカーなのかな?とか考えましたが人違いだったとは。
「私が想いを寄せているのは大学生なんかじゃない!」と人間違いを認識したのですね。
では誰を狙っていたのかというと、官能小説家。
また微妙なお色気の登場です(笑)。
彼女の文学(って言ってたよ、犯人)に魅せられた男は、彼女と官能を共有したく、
第一作でのサーカスの檻を再現し、あとは小説家である彼女を連れてくるだけ、となっていたようです。
小説家本人は、へんなファンレターが届くのを気味悪がって大急ぎで引っ越し、
そこに越してきたのがガブリエラとその恋人だったとうわけです。
置きっぱなしで引き取りに来ないタンスの持ち主を捜したら官能小説家にいきあたったわけです。
人違いに気付いた犯人は出版社の不動産管理状態などから小説家の住まいを探し出し誘拐しようとしますが
出版社の人から住まいを聞いたアレックスに先に連れ出されてしまいました。
で、彼女をどこに匿うかというとアレックス(というかレックスの)の自宅!
ここらへんはモーザーと同じなのに、決してその女性といい雰囲気にならないよね。
ベックもクンツもいらない心配してました(笑)。
せっかく匿ったのに、緊張感のないご本人のせいで誘拐成功。
しかし犯人の持っている倉庫を突き止めて小説家の居所発見。
でもサーカス檻のまわりに電流が流れていて近づくこともできません。
と思ったら、レックスが「ここは大丈夫、今度はこっちに」といった具合にちょこちょこ歩いて小説家を誘導し見事救出。
いったいどういう能力だったのだ?とアレックスでなくても疑問でした。
まだかなり途中だったのに、最後にはアレックスへの献辞を載せた本が出来上がってましたね。
アレックスじゃなくて、レックスの名前を載せるべきでは?
それに、サーカスの檻にバンジージャンプって…なんか突飛さんですね♪
刑事たちの余暇は、レックス宅の芝刈り。
やっぱりベックがやってきていて何故かパンツ姿、しかも派手。
そこに出動命令がきてそのまま出かけて、車がバックして、脱いだ服を集めて、というお約束コント。
オープニングコントは、アレックスとレックスの二人がいいなあ…。
次のエピソードはまだ見ておりませんが、
来週でアレックスとベックの登場はお終いですよ。
ということは、当然オープニング映像も変わってしまうはず。
なので、ベックとクンツのところをもう一度確認しておきましょう。
名前が出て二人揃ってポーズを決めた後「はい、OKです!」とでも声がかかったのでしょうか
二人ともくるっと後ろ向いちゃいますよね。
モーザーがレックスに頭蹴飛ばされてるのをそのまま使っていたのもすごいけど、
これもまたなかなか、「そこまで映すか?」なところがこのドラマらしくて好きかも(笑)。