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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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ウォーキングデッド2 #4 Cherokee Rose

カールは峠を越え、留守番部隊も農場に合流。
しばらくはここを起点にソフィアの捜索を続けることになるが
ハーシェルは「ソフィアが見つかってカールが回復したら出て行ってくれ」と。
いつ終わるともしれないこの生活ですからもっともな言い分でしょう。
「みんな助けを求めてくるが自分もいっぱいいっぱいである」というリックの言葉ももっとも。
ハーシェルも理解できないわけではないので「期待しないでいてね」と実に正直。
問題が起きなければ…ということですが
一緒にはいられなくなる何かが起きるのだろうな、と期待しちゃいますね。
それは、当初の暴れん坊担当であるダリルではなく、きっと他の人だ(笑)。
だって、見ましたか?ソフィアのママへの心遣いを。
精神状態が危険なシェーンではなく今確実に支えになる男だ、って真面目に語ってますが
井戸のコントを忘れちゃいけない(笑)。
あのウォーカーはどのくらいの間、井戸に嵌ってたのかしら?
あれ、ふやけちゃったのですよね?
トーチウッドに出てくるウィーヴィルみたいになってたよ。
身体が真っ二つになるところ、グロかったですねえ。
「井戸に落ちちゃうよっ!」ってとっさに口にした自分もどうかと思いますが(笑)。
でも、引き上げる前から傷だらけだったようにも見えたよ…?

というわけで、こんな状況下でローリには新しい命が宿ったようですね。
さらっと言うがこれ大問題になるんでしょ?

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コールドケース7 #20「ウッドストック」 Free Love

リリーとイェーツは、前回の事件の審問を受ける。
解放されたリリーはキャヴァノーから1969年にウッドストック会場で殺害されたベトナム帰還兵デヴィッドの捜査に誘われる。
市警には、ヴェラの高校時代の恋人が自宅への空き巣事件の相談にやって来た。


反戦を歌う集会、近所には不本意な退役軍人の営む農場、そこにやって来たまだまだ勤め上げられるはずなのに一度経験した地獄へ再度出向くことを拒絶する軍人、ただの参加者ではなく実は国のスパイだったアナベル、すべてが集まってしまったことが時代だなあという感じ(話にしか知らない世代ですが)。
同じ時代の同じ国民で、同じ状況を見た者同士でも考え方に違いはあるのだと改めて知る想い。
軟弱とか、意志が強いとか、そんな問題ではないのだ、と。
でもやっぱり戦争から距離を置いた時代しか知らない日本人にはそこまでだなと思い知りもする。

ヴェラの元カノ宅の空き巣事件はそんな顛末でしたか。
ヴェラがドアの補修をしていたということはそうなるのか?
事の真相を打ち明けた後の「私もう40歳よ…」「俺もいろいろあって…」「ごめんなさい、元気かどうかも聞いてなかったわね」は、いい感じだったのでそれでもいい。
第一、ドア補修の姿がここ最近では一番いい男に見えたぞ、ヴェラ(笑)。

そしてミラーとベル検事は仲直り、めでたいことだ。
イェーツのことは好きではないけれど、ボスの決断なら信じることにする。
もしかするとイェーツとリリーがトレードっぽくなるのかなという気がしてきた。
リリーが何を選択しようと、ボスが支持するのなら私も従う所存です(笑)。
さて、残る問題児はスコッティ。
ホントに何度も言うけれど、こんな時にお兄さんは何してるのさっ!

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コールドケース7 #18&19「銃弾 前後編」 The Last Drive In & Bullet

リリーが現在担当している事件をFBI捜査官のイェーツが興味を持って殺人課を訪ねてくる。
現場を再検証して見つかった銃弾は、1980年にドライブイン・シアターで使われたものと一致していた。
イェーツはこれが連続殺人事件であることを明かし、FBIと市警との合同捜査となる。


「捜査班が乗り込んで来たりして」なんて言ってたから
「ホッチ(クリミナルマインド)来る?」とちょっと期待(笑)。
クロスオーバーエピソードでないことは知ってますけどね。

イェーツ、やな感じ。リリーにはあまり仲良くしてほしくなかったな(笑)。
彼女が事件に関わっているのはなんとなく想像できてしまったので「そうだね」としか…。
ですが、あの事件をきっかけとしてFBIに入ったり、シリアスな恋人を求めない彼女であって欲しい気もするので、ドライブイン・シアターでみんなに電話番号を教えてたのはなしかな、と。
できればバリーとは始まったばかりの恋人だったらよかったのに。
あ、でもそしたら射殺されないんだ(笑)。

社会に見捨てられたという想いから逃れられなかったお父さんは自殺、
お父さんの大切なドライブイン・シアターを踏みにじったバリーへ報復したことを皮切りに、
遺書にあった見捨てた人たちに復讐をした10代のポール。
平穏に暮らしていたものの、自身もお父さんが自殺した年齢を迎え、経営するレンタルビデオ店が思わしくなく、お父さんの時と同じように世間から見捨てられたという想いに縛られて…。
お父さんは自分をひとりにしたし頼ってもくれなかった、
ポールの連続殺人は父の仇だけではなかったのかもしれない。
お父さんに伝えたいことでもあったように思う。
ラストのお父さんの切なそうな表情が物語っている気がしますよ。

ゲストにJohnny Messner とあったので、彼がてっきり犯人かと…。
なかなか出て来なかったしね。
でも元々は彼、刑事でしたね、ってまた混同させております(笑)。

イェーツが過去にボスとワケアリだったり、ヴェラは地道に回復中だったり、
予告によるとリリーはFBIに誘われたり、キャバノーとあんなことになってたり、事件周辺もいろいろでした。
個人的にリリーはFBIに行かないで欲しいよね。
だって、こっちが終わっちゃうから再就職先を探してるみたいだもの(笑)。
スコッティがヴェラの見舞いに行ったじゃないですか。
できればジェフリーズも一緒がよかったですよ。
だって彼ら、女子高生じゃないですか、こういう時つるむものでしょ(笑)。

さあ、あとはミラーとベル検事の仲直りだ!

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ぐち、グチ、愚痴。

11月23日から、フジテレビTWOで「Breaking Bad」が始まったじゃないですか。
NEXTで始まった時は「無料局に下りてくるのを待とう」と思いましたよ。
それがかなったのですから喜べばいいのですけれど、
どうして「放送するよ♪」とアナウンスしてくれないのでしょう?(笑)
S1&S2を月~金帯での放送なので
もしかしたら無料局でも初めてではないのかもしれない、そんな疑いまで持つ始末です。
私が録画に間に合ったのはたまたまその日眺めていたツイートで放送開始情報を発見したからです。
しかも放送1時間前。
ツイートに感謝ですよ。

昔、BSfanというテレビ雑誌がありましたよね。
この雑誌は海外ドラマ情報がわかりやすくて好きでした。
ひとつひとつの内容紹介はできなくても、放送中のドラマを曜日別に放送局まで入れて表にしてくれていたっけ。
今思うと、なんてありがたいシステムだったのでしょう。
各局のHPを見て情報集めればいいだけのことですが
まだまだ紙への依存が高く、手元で見たいという気持ちをおわかりいただけますでしょうか?(笑)

売られているテレビ雑誌も、映画はたいてい放送全作を50音順かなにかで掲載してるじゃないですか。
海外ドラマでもあったらいいなあと改めて思う「Breaking Bad」事件なのでした。

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刑事ジョン・ルーサー S1(終)

こういう感じでルーサーはアリスが必要になるのでしたか。
1話以降、彼女の意味がよくわからなかったのですよ。
自分を見抜いたルーサーにちょっかいを出したい人というくらいで。
アリスが必要だけれど、考え方はちょっと違っていたためにあの結末なわけですね。
しかし、撃つの早かったよね、マークの言葉にかぶり気味だったよ(笑)。

地味目だけどルーサーの理解者で友人だと思っていたリードがあんな卑劣男だったとは。
強盗団に便利を図ってあげていい目を見ようとしたところまではわかる(わかるの?・笑)。
手違いから人質が死に、事件への関わりをルーサーに気づかれ、それでも自分を守ろうとルーサーを狂人扱い(上司が全く疑いもせずにリードを信じるところがいいですね、ルーサーの逆人徳・笑)。
リードの一人捜査会議も、あのナイーブそうな表情に騙されましたよ(私におまけの感情があるから?)。
誘き出し作戦は「こうなってしまったからにはジョンに殺してもらおう」だと思ってましたよ。
逆、逆。
ルーサーを逆上させて待機させた狙撃部隊に射殺させようという企みでしたよ。
これ以上に卑劣っぷりが見えたのは、
マークを使っての誘き出しにひっかかり形勢逆転して銃を突き付けられた後ですよ。
ありもしないゾーイとの関係を騙り出して今度こそ自分を殺させようとした時。
でもこれも私が先に騙されたような意味じゃなくて、刑務所での生き地獄と比べただけ。
私はもう騙されなかったけれど(笑)、マークはこの騙りに耐え切れなかったのですね。

この一連の会話は録音されたし、シェンク(内務?クローザーのレイダーさんみたいな感じ?)は釈然としないものを感じてリプリーを問い詰めて真相を聞き出したようなのでルーサーのゾーイ殺し疑惑は晴れるのでしょう(で、アリスがリード殺害犯として刑務所行きなの?)。
このシェンクさん、それまでの穏やかな感じがウソのようでびっくりしましたね。
正しい人でよかったですよ。
ゾーイ殺害事件調査の割り振りをした上司もよかったですね、あんなに悪そうな風体なのに(笑)。
ルーサーとリードと身近だからこそ見えないテラー
全体として見てるから見えたシェンクや割り振り上司、そんな役割も好みだったな。
リードの一報を信じて、「復職させなきゃよかった!」と自分のキャリアの行方に震えるテラー、私は好きでした。
考えてみれば、ルーサーは妻殺し、リプリーは殺人犯幇助ですものね、彼女もたいへんだ。
この当初の予想と、リードの強盗手引きからの殺人&同僚に擦り付け事件、彼女の立場的にはどっちがよかったのかな。

というわけで、一話完結の捜査ドラマかと思ったのにラスト2話でとんでもない話になるというどっきりドラマでありましたよ。
次回からはS2。といっても4話しかないのですね。
Steven Mackintosh さんが出ないのは寂しいですが
シェンクさんは引き続き登場なさるようなのでそれを楽しみにします。

1話めからSteven Mackintosh さんが、田口トモロヲさんに見えて仕方ありませんでしたよ。
終盤の変貌ぶりにやっぱりトモロヲさんを重ねずにはいられませんでした。
この役をやって欲しいとさえ思います(笑)。

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