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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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MAD DOG/マジョルカの罠(終)

これで終わり?
最後にグレニスターさんの「見てくれてありがとう。S2も見てねっ!」もなかったよ…(笑)。
S2があると聞いておりましたがこんな終わりとは正直…。
いや、クインを置いて帰国なんてありえないだろうから続いていいんですけれども。

結局、彼女は偽警官だったのか悪徳警官だったのか?
タイニー・ブレア(大人子どもさん)は何者だったのか?
ラストで門に現れ銃を取り出したのはマフィアなのか?
どうしてアルボは意地悪なことばかり言っていたのか?と謎ばっかりですよ。
バクスターがビデオ見て「アルボは麻薬取引に応じなかったから殺された」、「セルヴィアマフィアなんかいなかった」と解釈してましたがその理由もよくわかりませんでした(DVD画面が小さすぎるんだもん・笑)。

というわけで、「彼らが巻き込まれた罠とは?」よりも、
仲良し5人が再会を喜ぶ→アルボがチクチク嫌味で揺さぶる→でも豪華な接待→
アルボ殺される→極限状態で疑心暗鬼になって内乱を起こす4人→やっぱり一致団結、という過程の方が主役だったかも。
ふだんなら決して口には出さないであろうちょっとした嫌なことを「お前の何がキライってコレだよっ!」とばかりに糾弾しては仲直りを繰り返す様子が好き。
銃を持った二人連れを狩りをしている親子だとは知らず、戦士メイクで立ち向かい仲直り団結したと思ったのに、メイク落とし段階で「レンタカー代金は割り勘だよね?」と切り出すバクスターなんて、ふだんの彼をかなり想像させるじゃないですか(笑)。
このキャラクターがあるなら続きも見るだろうな(すでに事件は放棄)。

大人になっての交友関係に年齢は関係ないですが、一応俳優さんの年齢調べてみましたよ。
最年長は見たままでグレニスターさん。
しかし、2番目に年多いのがマーク・ウォーレンとは…(笑)。
よく見ると髪の毛もスカスカだし、太っていないのに出ているお腹に確かなものを感じました。

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「中国なんて二度と行くかボケ!……でもまた行きたいかも。」さくら剛

中国なんて二度と行くかボケ!! ・・・・・・でもまた行きたいかも。 (幻冬舎文庫)
「中国なんて二度と行くかボケ!! ・・・・・・でもまた行きたいかも。 (幻冬舎文庫)」
 [文庫]
 著者:さくら剛
 出版:幻冬舎
 発売日:2011-07-07
 価格:¥ 720
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中国へ行ってしまった好きだった女性に、旅行を口実に会いに行こうと南アフリカ喜望峰を起点とした旅行の完結編。
何故中国なのに南アフリカから?という疑問も、旅行記内に彼女への想いとか微塵も感じられないなあ…とか、そんなことは思ってはいけません。
しょうがないじゃないですか。
トイレがすさまじいのですから。
オープンにすべきところと隠すところを間違っているという、トイレに関して望むことはさくらさんと同じですが…そんな写真載せちゃうの?エチオピアはそんなことしなかったじゃないですか!
お食事どころかおやつ食べながらも読んだらいけないと思います。
写真のせいでこれまでの旅行記の中で最強となっていると思います。
と言ってもトイレのことばかりではなく、地元のスーパーの店員と闘っているし、ディズニーランド(香港)の新たな楽しみ方の発見もしておられるし、パンダもかわいい。
このパンダ写真、「しろくまカフェ」のパンダくんの勤務の様子と瓜二つ(笑)。
自分が苦しむことで人を喜ばせるのがイヤなので旅を引退すると書かれていますが、この後南米も言っているし、信用することなく次の闘いを待ちたいと思います。

余談。
音声認識ソフトを使っているというのはちょっとショックかも。
というか、その様子を想像することでOKになる(笑)。
タイトルさあ…もうどれがどれだかわかりにくいよね(笑)。

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リンリー警部と主任警部モース

どちらもHDDでお休みいただいているのをぼちぼちと見ているわけですが。

リンリー警部 #12&13「炎に隠された心」を見た数日後、主任警部モース #10「欺かれた過去」を見た。
どちらもクリケット選手にまつわる事件という偶然。
さらにはモースでリンリー警部の人が悪役という。
先に見たリンリー警部で、クリケット選手の死亡に「クリケット界の損失」とかクリケットの素晴らしさを説いていたことに何故だか知らないが深く頷いてしまった(笑)。

ところでクリケット。
紳士のスポーツなのだろうなということしかわかりません。
ルイスがやるのも見るのも好きだというのはこれまた意外(潜入捜査も・笑)。
ちょっと調べてみたら「360度どこに向けて打ってもOK」なんて反則のような気がするし、
ティータイムやランチタイムを挟むほどの試合時間というのも理解を超える。
ユニフォームも敵と味方の区別がつきにくいし。
そんなこと言ってる人が親しむスポーツではないと結論することにしました。

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コールドケース7 #1「機関室」 The Crossing

1966年。
客船からダーシー・カーティスが甲板に靴を残して失踪し海に身を投げたと思われていた。
最近船を買い取った会社が改装中、機関室から真っ赤なドレスでイニシャル入りのネックレスをしたダーシーの白骨遺体が発見されて再捜査となる。


いよいよというか、とうとうというか、最後のシーズンの始まり。
事件は「女だってやりたいことをやっていい」という考えに目覚めたダーシーと、
古くからの慣習に捕らわれた生き方を幸せだと信じている友だちグレイスとの一瞬の衝突。
自分の信じた幸せの破綻を認められないグレイスは哀しくもある。
彼女、何十年も時が止まったままなのですね。
それはダーシーへしたことへの報いなのか、この一件がなくてものことなのか…。
ダーシーは別に女性解放運動に力を入れていたとかそういうことではない。
ただ人生を選択できることを知った、それだけのことだったのでしょう。
そこに、約束された道に疑問を感じた同志と出会ってしまったから想いが加速したというか。
「男も女も関係ない、人生を選べる」そんな時代が描かれていたのだなあ。

前シーズンラストでリリーを亡き者にしようとしたキッチナーの大陪審。
こういうつながり方は珍しいですね。
保釈が認められて怒り心頭のリリーに、「無理にでも普通にしていろ」と強く諭すボスはやっぱりさすがです。
でもリリーはキッチナーにストーカーまがいのことをしてます。
この心の闘いが終わるのはこのドラマが終わる時となるのかも…。

ベル検事はいつの間にやら女子高生チームの一員のような顔してましたね。
歓迎してやるか(笑)。

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THE EVENT #1「全ては語られていない」 I Haven't Told You Everything

船旅を楽しむショーンと恋人のレイラは溺れているヴィッキーという女性を助け親しくなる。
その翌日、ショーンはヴィッキーに誘われシュノーケリングに出かけるが船室に戻るとレイラの姿がなく、自分たちの乗船記録も存在していないと告げられる。
8日後、離陸直後の飛行機でショーンは銃を取り出し機長との対話を求める。
大統領は、周囲の反対を押し切りアラスカに収監されているグループの釈放を検討していた。
その発表がなされようとしている会場に、ショーンが乗っている飛行機が向かってくるのだった。


録画しておいた先行放送をようやく視聴。
恋人の父親が大統領の政策に反対するグループに雇われてのテロ行為!
国の組織内部にも反乱者が!という陰謀渦巻く物語かと思ったのに!
最後、飛行機消えましたよ…そういう話なのか(笑)。
アラスカに収監されている人たちからも急に「HEROES」臭がっ!(笑)
それでも見るつもり。
何故なら、我らのゼルさん(Zeljko Ivanek )がCIA長官役ですから。
HEROESのダンコさんのような現場の人よりも、やはり人の上に立つスーツ姿がいいですね。
しかも策士っぽいの。
アラスカの収容所のことを大統領に問い詰められて
「知る必要のない者には機密です」とか言う悪い姿にときめきを覚えました。
ゼルさんの眼鏡越しが歪んで見えるのと同じくらいに歪んだ見方でもかまいません。
今後、ゼルさん=ブレイク・スターリングの行動を観察していこうと思います(夏休みの宿題か?)。
ストーリーに関しては、最終回にこの第1話のタイトルが繰り返されていませんようにとお願いするのみです。

本放送は7月26日(火)22:00スタート(字幕は24:00)。
今回、字幕で声聞いたから(誰の?)次からは吹き替えでいこうと思います。

あと、大統領夫人と収監者のリーダーらしきソフィア、昔夫婦だったよね(笑)。
航空保安官も悪人顔だったし。

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