出張から戻った不動産屋ローレンツは妻の死体を発見する。
宝石も盗まれていたことから強盗殺人が疑われる。
しかし妻に愛人がいたことを聞かされても名前を問い質そうともしなかった夫にアレックスは疑いをもつ。
そしてローレンツの元には妻殺害事件の決定的瞬間の写真が送られてくるのだった。
妻の不貞を知った夫が妻を殺しその若い愛人に罪をなすりつける計画でしたが、
向かいのアパートの管理人がローレンツ夫人の盗撮を楽しみにしていたため犯行を見られてしまい強請られる、
そして強請り犯は命を狙われる、
さらにお約束のように人間違い殺人が起こるという、
ミステリードラマの王道だったといえるかもしれません。
見事にこの路線で犯人に思い至るアレックスはさすがでした。
優秀な警察官としてチーム・ブラントナーが表彰されるのもわかるような気がします(ホントか?)。
管理人は、3週間休暇旅行の住人の留守宅で覗き見ていて殺人の脅迫者となったのですよね?
3週間で随分と写真撮ったよね(笑)。
そしてオウムのラウラちゃんの本当の飼い主がよくわからないのですが(笑)。
ラウラちゃんは管理人のペットで、覗き部屋(笑)に同行させていたということでしょうか。
事件が解決した今となってはどうでもいいことですけれども。
チームとして表彰されましたがメダルは一個だけなので、レックスが代表してかけてもらってました。
気が急いているのか、前の人が表彰されている時から立ち上がってる姿がかわゆかったです(笑)。
「ママにメダルを見せたいから貸して」というベックにメダルのコピーを渡すレックスは知恵ものですねえ。
蓋をしなくてもキレイに写せるウィーンのコピー機にも感心したけど(最早、レックスがコピーすることには驚かない)。
そして、ソーセージパンの紙を剥いでから席を立つベック。
レックスが横取りできるようにわざとやっているのだな♪と確信しました(笑)。
この時、同様にメダルを置いてパンに飛びついてしまったレックスにも
「しょうがない、一日貸してやるか」という気持ちが垣間見れましたよ。
つまり、二人とも素直じゃないんだから~♪ということです(笑)。