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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   

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REX3 #16「命を懸けた休暇」

刑務所を出所した男が、元妻の再婚して赤ちゃんと暮らす姿を見て衝撃を受ける。
「夫を殺してやる!」と言い捨ててとりあえず帰るが、直後に帰宅したミュンヒ(夫)は何者かに窓から突き落とされて死亡。
元妻は元夫が嫉妬にかられて殺したのではないかと疑うが…。


リヒャルトみたいな怠け者になっちゃうぞ!(笑)
そう言われて、ちんたら歩いていた階段をダッシュで登りきるレックスって。
砂糖が3個作戦でコーヒーを死守したヘララーといい、日頃モーザーがみんなにどう思われているのかがよくわかりました。
しかしショッピングモールに出向いたのは何だったの?
確か、散歩だって言ってたのに。
しかもレックスは、軽い捻挫の診断受けてたよなあ。

事件は逆上した元夫の殺人と思わせて、ミュンヒが会社の社長たちが現金輸送車襲撃を企んでいることを告発しようとしたため、口封じで殺されたのでした。
すっごい偶然。
たまたま早退して告発の準備をしようとした日に嫁の元夫が暴れるなんて。
真実は小説より奇なりということでしょうか。フィクションだけど。
この元夫が、暴れた後で花束もってやってきたじゃないですか。
それでこの男の無実を確信しましたよ。
だってトゥルーブラッド #4のジェイソンと同じじゃないですか(笑)。

現金輸送車の運転手も「警察だ」という言葉を信じてさっさと運転交代しちゃうという不用心さ。
ウィーン市民は警察を信用していないのではなかったのか?(笑)
まあ、そんなこんなで悪巧みはあっという間に逮捕で解決、めでたしめでたし。

レックスは、元夫や襲撃犯を追いつめ、階段を転げ落ちそうなベビーカーを捕まえ、ベックに大きなクマのぬいぐるみを倒してやり、ソーセージパンを二つ食べさせてあげたくなるよう誘導し、と大活躍。
ベックとレックスの座席の取り合いがありましたけど、私は助手席に座るレックスを後ろから抑えてあげるベックが好き♪

残された謎。
休暇に命を懸けていたのは誰?
命を懸けた告発、あるいは早退(笑)ならミュンヒかなと思うけど。
あと、ウィーンでは取り調べ中に酒を飲んでもいいのかっ?

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トゥルーブラッド #4

モーデット、ドーン、とお付き合いしている女性が連続して殺され、またもやジェイソンは警察に連行。
ドーン宅で前夜銃口向けられて追い出されるのを見たというお隣さんの証言も決め手。
でもさあ、もし殺してたらお花持って謝罪にやってくるかね。
銃を向けられた翌日にお花持ってくるか?と言われれば否定もできないけど。
でも、タラがジェイソンをヒーロー視している理由を教えてもらったので、お花の件はジェイソンの性格として納得できるさ!(でも、あんなにかっこよかったジェイソンが、どうしてこうなっちゃったのかは…)
それなのに、街のみんなはヒドイ。
連続殺人犯?と興味津々で話題の的だと思ってたのに、マーロッテに姿を見せても静かにもならなければ目も向けないよ…。
それなのに、ビルが入ってきたら一瞬でしーんとなってみんなが様子をうかがってる。
殺人容疑への興味はヴァンパイアへのそれ以下なの?。

とにかく(笑)、スーキーはお兄ちゃんの無実を証明するため、モーデットとドーンが行っていたというバンパイアバー「ファングダジア」へ潜入。
ようやくエリック登場ですよ。
高速で男を足蹴にして、警察の手入れに滑るように去って行ってしまったので身体のバランスの素晴らしさは次回以降に持ち越しだ。
心を読んでしまうスーキーに絶対興味もっただろうから、出番の多くなることを期待。

そしてまったくの無害なふつうの人だと思っていたサムが…ドーンと親しかったの?
それ以上に匂いにくるまれて悶える様はちょっと変態チック(笑)。
彼の行動にも注意が必要ですね。

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The Wire5 #4(54)「移行」 Transitions

バレルからロールズ(ダニエルズ)、ジョーからマルロ、リストラされる古参記者から若手記者、まさに移り変わりの回。
マルロ、もう全部学んだからいいってことですか?
最近の、教わるものの低姿勢はこの時を待っていたからですか?
オマーが戻ってきたから早まったかもしれないけれど、戻るように仕掛けたのはマルロなのだからやはり計画的か。
この恩知らず!これこれここまでというマニュアルのある世界ではないから、後悔すればいい。
これでもうジョーはいないので、グリークも自分と取引するしかないってことですか。
潤えばいい。その間がないくらいにオマーが迫ってきてるけど。

新聞社は気の毒。
人減らしで担当がいないからクレイ・デイヴィスの大陪審が聞こえてこなかったし、警察に強力なラインをもつ人も今日が最後(置き土産って…・泣)。
文章は書けても取材が苦手でラインを持たないテンプルトンには無理。
彼らを任されるガスさんがたいへんだ。
面接したところに居座っちゃえばいいのに。
この面接前の「編集会議を見学しても?」が帰りには見学を許されても帰ってしまうこの変化がまたいい(笑)。

自主的特捜班(マクノルティ&フリーマン)は、新しい浮浪者の死体を物色中。
事故死や自然死を争ったように見せかけるため、刃物や入れ歯って(笑)。
マクノルティは味方ができたことで服装も少ししゃんとして、とりあえず家にも帰ったので上向きってことですか。
しかしビーティは追い出しにかかってるように見える。
一番落ち着いてるマクノルティしか知らないから今の彼はたいへんにショックと思われる。
それなのにマクノルティは軌道に乗ってきた仕事が優先。
どうなるのやら。

本日愉快だったのは、
警察人事の会見を吹き替えて楽しむ新聞社、
弁護士事務所で再会したハークに「カメラあったか?」と声をかけるマルロ、
そのハークが憎まれ役になろうとしているカーヴァーにもっともなことを言い、
そんなつもりはないと言いながらも副警察長のデスクでにんまりするダニエルズ。
キーマもお子様に嫌われてなくてよかったです。

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28日後…

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最近映画を続けてみているのは、HDDの整理という意味もあります。
そして今回見たのがこの「28日後…」。
もうどんな映画なのか、録画する時に仕入れたはずの情報は忘れてしまってます。
凶暴ウィルスに感染した人たちがゾンビとなって人間を襲ってくるというホラー映画。
ゾンビのスピードが早くて、これは怖い。
でも本当に怖いのは生き残った人間でした。
軍隊が食料と安全を保障してくれる。
しかし、ほとんどが脱出か死亡してしまったイギリスで未来のない使命に士気を鈍らせないために少佐が隊員に「女」を保障したというオチ。
少佐が実に毅然と統率しているのが不思議だったのにはそんな理由があったのですね。
事実を知ってしまった主人公が、助けてくれたうえに苦難を一緒に乗り越えてきた女性を救うためにゾンビたち以上にがんばるわけですが…。
ハッピーエンドはハッピーエンドだけれども、私的にはゲートに突っ込んだところで終わって欲しかった気もする。

この映画を何故録画したのか理由を忘れていたのですが、途中でわかりました。
少佐役の Christopher Eccleston のせいですよ。
軍隊とか警察の上に立つ役は彼向き。
また、顔からちょっと離れている耳たぶが好きだ(笑)。
後ろからでもすぐにわかるから便利だし。

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エグザイル / 絆

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「非情の掟」と監督、主要俳優がかぶってるけどベツモノ。
絆を描いているところは通じてますが。
若い頃から外れモノ、しかしギャングの世界で仲間を見つけた、その絆は例えボスの命令でも揺らぎません!という想いにあふれていて素晴らしい。
しくじって逃亡していたウーの家で、始末の命令でやってきた二人とそれを阻止しようとする二人、とりあえず銃撃になるけれど「座って話そう」で引っ越しの片づけ、銃撃で壊れたタンスの補修までやっつけて、みんなでごはんを食べるシーンへと流れることの、なんとも自然なこと(笑)。
これは彼らがどんな仲間だったかを強く感じさせる。
しめくくりはいっそ気持ちの良いくらいの銃撃戦。
弾き飛ばした缶が落ちるまでにすべて終わってるんですよっ!
生死もそうでなければおさまらないだとうと納得のいくもので私は満足。
オネエチャンが金塊かっさらうのも含めて。
他のジョニー・トーの映画では今まで気が付かなかったけれど、血しぶきってあんなに細かかったですか?
まるでミストで、撃たれた側の様子が透けて見える効果を狙ったのでしょうか。確かにキレイだったけど。

私は呉鎮宇(フランシス・ン)さんが結構好き。
なので、クライマックス前にウーの嫁を外へ連れ出した後急いでドアをふさいでニヤッとするシーンにやられました。
中華鍋振ってるシーンも見られたし、彼のファンにはたまらないですね(笑)。

余談。
ウーの嫁の人、真木よう子さんにやらせたいと思った(笑)。

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